再発が判っていながらの生検失敗は私にも家族にも動揺を与えた。
又、治療に入れないのだ。
よく考えればリンパ浮腫が悪化を始めた2016年の夏に再発していたに違いない。
2016.12の術後2年検診でCA15ー3は20.2。
術後しばらく6.1～7.0と落ち着いていたのに2016.12.14の術後2年検診で急に腫瘍マーカーが跳ね上がったのだ。
間違いなく再発の兆候なのに名前も覚えていない後期研修医枠の男性医師は
「CA15ｰ3はちょっと上がっていますが気にするほどではありません。再発する人の50%は2年以内に再発するのでこれで一つの坂を越えた事になります。」
と言い放ったのだ。
なんという詐欺ヤロー。
昨年夏から重症科しているリンパ浮腫を無視。
鍼灸医を紹介してもらい整形外科にも通い体調の不調をなんとかしようとしていた頃。
過ぎてからわかった事ではあるがリンパ浮腫はがんの進行、感染症、疲労、気候等に左右される。
がん、感染症はリンパ浮腫を深刻化させるの二次的主原因だと思う。
私の全身症状を全く把握出来ていない。
本当に研修医なんだなあ……
がんセンターって研修医を受け入れ教育していく余裕は本当にあるの？
例えば外国人研修制度のように「安い労働力」「人気のない病院の医師枠を埋めてくれる」
お便利な制度として活用しているだけでないのか。
指導・教育・管理はどう見ても適当だ。
まあ、中堅処の四谷センセだとて私の中では大きく信頼ダウン⤵️⤵️。
・整形外科への生検依頼がちゃんと出来ていない
・乳腺外科で生検出来るなら先ずは乳外で。順番を変えたことによる時間的、心理的、金銭的ロスはちょっとしたものだ。というか乳房周りの筋肉組織って転移が珍しいとは思えない。自分で生検出来るようになるべきでしょ。少なくとも全摘出や部分摘出をやる乳腺外科に席を置くなら！それともこのセンセは腫瘍内科からの出向なのだろうか……
婿などは乳腺外科での再生検代5,000いくらかをどう弁償してくれるのか！と息巻いていた。
この日は私の同僚の結婚式の数日前。
私も招待されていたが衣装を決められないでいたこともありスケジュールが詰まっていた。
羽田に夜、娘を迎えに行く途中、千葉市のそごうに寄ってもらいフォーマルで着られそうなものを探した。
が、船橋に引っ越してから千葉そごうを訪ねる回数は激減。
売り場の改装に戸惑うばかりでゆっくり見ることなどは所詮無理で……
なんでいつもこんなにタイトスケジュールなんだろうと自分の行動を呪い、がんセンターも呪い羽田に娘を迎えに行った。
初めての海外が会社のタイトな出張だった娘はヨレヨレになって帰って来た。
出張先から私のフォーマルウエアを心配してくれていた娘。
初めての海外を楽しんでいるのかとの思ったが……イヤ……娘、ヤバいわ。
会社員として娘として嫁として、なによりも年頃の女子として。
フォローしなあかん……
具合悪い悪いってばかりも言ってられないな。
結局、同僚の結婚式前日は4時間も眠れず顔はしわくちゃ。
フォーマルドレスは深夜いつの間にかオーダーしていたレンタルサイトので着用。
ハルシオンってマイスリーなんか目じゃない。
記憶がすっぽり抜け落ちる。
が翌日、確認したらドレス、羽織モノに加え損傷したときの保険「安心パック」まで付けてレンタルオーダー済み。
クレカ払いになっていたが全く記憶がない(；゜∀゜)
ハルシオン飲んでからは歯磨きすら危険だ。
それにしても結婚式なんてお呼ばれはもう生涯で最後かもしれない。悔いが残る～( ノД`)…
この頃のお庭。
写真が以前ＵＰと被ってるかも。
でも今度はちゃんと日付見てます。
早く現在においつかにゃあ(/≧◇≦＼)
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