満を持して行われた整形外科のバコラ生検結果を聞くべく7月20日に乳腺外科に受診。
この日は海外出張から娘が戻ってくる日。
婿は年休を取るのに二重に美味しい日だと思ったようだ。
前日の夜、「明日年休だから」と言っていた。
それは羽田に深夜到着する娘の為だろうと思い「今日は◯◯デンキオープンだよ。絶対アーリーオープンで9時台にOPENするよ。オープニングに並んで台数限定商品を見に行かな
い?」と誘った。
「行く~」
PC・黒物家電が大好きな婿は一つ返事で喰い付いてきた。
オープニングは平日の為か小規模店の為かさして混みあわず。
期待していたPanasonicのブルーレイ2台目を格安でゲット。
これでおうちジャンプリンクが可能になる。(^_^)v
リンパ浮腫で会社のマウスを握るのに苦痛を感じていたので思いきってボールマウスとクッション付きのマウスパッドも購入。
会社での仕事環境も整えないとね。
「さて、私はがんセンターに行くね」と婿に言うと「一緒に行くよ」
あ、そうなのー。
初めから言ってくれれば美味しいランチご案内したのになー。
適当にランチを食べいざ乳腺外科へ。
予約はいつも最後。最終の15:30枠に2~3人入っていて一番に行こうと最後に着こうと常に枠の中で最後。説明に時間かかる段階なのか、私が話が長いのか。
間違いなく最後に呼ばれた。さて生検の結果はどうかなー。痛かったもん、バッチリいろいろ解ったかなー。
婿と一緒に診察室に入る。「今日は婿が一緒に来てくれました。」
「あら~!」先生も意外な様子。
がすぐに先生、シリアスに切り替えて「大変申し上げにくいんですが生検でがんが取れていませんでした。」
!Σ( ̄□ ̄;)
ええー、だってまくら元に病理の先生居たよ!
迅速なんちゃら診断してくれたんだよねえ!?
クラスⅤだかクラスⅣだかってこの目で見たよ!
がんとれてたからクラスⅣなんだよね?
どういうことなの!!だれか説明して!
苦情を誰に言ったらいいのかわからないまま「ウチでも一人生検出来るものが居りますので」。
奥カーテンからヒョイとガタイのいい男性医師が現れた。
むっφ( ̄ー ̄ )乳腺外科には珍しい職人気質を感じる。
ふむ。口より仕事で自分を語るタイプね(勝手な妄想~)。
イメージどおり無口でワゴンの用意を始める。
「さ、処置台に寝て下さい。ご家族の方は外でお待ち下さい。」
来たからにはせめてなんか言わなくちゃと今後の治療の流れかなんか聞いてた婿はそうそうに追い払われる。
ガチャガチャと器具の音が聞こえ、上半身出すのもそこそこにベットへ押さえつけられた私は麻酔の針の痛みに「ひゃああぅ~」と悲鳴をあげる。
続いてのバシュッツ、バシュッツのバコラ音×4回。ここら辺の感覚無いのはもうお馴染み。
ああ~思い出すわ~。初発の太陽先生もバコラ生検に失敗して2回やったよな。
それにしても乳腺外科で出来るならなぜ整形外科行ったのか!
「ウチでも一人取れるのが居る」
という方が採取されたんでしょうけど ……どちら様?
あいさつすればいいと思うよ……
┐('~`;)┌
更に続く
この頃の庭
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