良くなってきた更年期ウツと実のならないパッションフルーツ

先日のがんセンター受診の様子を見た方は感じたと思うが25日までは間違いなくウツ傾向にあった。

娘に出掛けようと誘われても起き上がれなかった。

しかし27日に船橋朝市に行った時はウツはあまり感じられない。

一時の気の迷いかとも思ったが腕が痛くて悲壮な気分で帰宅するときも

「なんで生きていてこんなに苦しい思いをしてるのだろう……もし、あの時手術を拒んでリンパを取らなければこんな腕にならなかった、イヤ、いっそ死ねば良かった」

と思う事も無くなったし。

休みの日に何もやる気が起きずゴロゴロして体が冷えすぎることも少なくなってきた。

まだ、本当に脱せたかは確かではないが娘と風呂屋に行ったりすることも出来るようになった。

何が原因か。

一年間買えなかったソファやＴＶボードを買えたのも大きいし何よりも精神科の先生が「ウツ状態にある」と認めてくれたのは涙がでそうなほど嬉しかった。

「ウツだったけど抜けたみたい」と同僚に語ったら、もともとよく喋るし活動的なので傍目にはまるでわからないと言われた。

「こういう人がいきなり会社の帰りに自殺しちゃったりすのよね～」とも言われ！Σ（￣□￣;）

そこまで勇気がなかったけどね。

家族の中にいても「相手にされてない」「お出掛けに加わると迷惑なのでは」「喋りたいけど掛ける言葉が見つからない」と言う思いでいっぱいだった。

最近はおそるおそる「◯◯に行きたい」「お迎えにきて」「一緒に行くわ」など素直になれてきている。

今日は土日に仕事が忙しくて出勤したので休みにしたが銀行に行こうとか郵便局にもといろいろ意欲が湧いてくる。

既に洗濯機は３回、回したし台所も片付けた。

いい日になるといいな。

最近の庭