先日、月初の仕事が繁忙な時、旧友からメールが。

以前、結婚していた時のママ友達であけすけに何でも言い合う仲だった。

私だけが離婚し転々と居を移しみんなから離れていった。

それでもよく遊びに行ったし離婚し二人の子供を抱え夜昼働く私をみんな心配してくれていた。

がんになった時も報告。

抗がん剤が始まる前に遊びに来て貰った。



そして家を新築したのは良いけど外構工事が中途半端で庭の土が剥き出しで粘土質でベタベタだったり、フェンスがなかったり、家の中が段ボール山積みだったり。

とても「新築したから遊びに来て」と言える状況ではなかった。

それでなくともフルタイムで働いている事など「なんでよー、がんになったんだし子供に食べさせてもらえば良いじゃない」など批判は多い。

この仲間に離婚しているママ友は居ないのでやっぱり母子家庭の温度感と懐具合は理解されないものだ。

又、がんにかかっている人も居ないので病気への理解はかなり浅い。

ウツも加わって疎外感を勝手に感じて私からはずっと連絡出来ずにいた。

「家を建てたよ」なんて言ったら「なんで呼ばないの!」「もっと前から言いなさいよ!」「毎月いくらローンがあるの?」「写真は?」

など非難ゴウゴウかと思い家の内外が片付かないとと頑なに思って沈黙を守っていたところだった。



「いつまでも連絡しないで!」的に怒られささっと会ってきた。

全員ではないけど。私の家まで距離があるのでよく行ってる郊外のアウトレットで。

家の写真も見せたし、状況も説明出来たし、住所も教え「次はウチに来てね」とやっと言えたのでホッとした。

みんなの近況なども聞いて楽しく過ごし、洋服も買ってきた。

友人と離れているのは寂しいものだ。

新築したご近所は人間関係はまだまだ。

年をとってから知らない土地に住むのは本当にストレスが溜まる。

子供の時から引っ越しばかりで通算12回も引っ越しをしたが放浪生活は終わりにしたい。





家族にお土産のケーキ





成田ゆめ牧場のショップで購入。

ウシ模様の紙袋。

まだ食べてないから味は不明。






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