12月3日

骨シンチ検査。

新しい主治医山田医師は午後になるようにと固めてくれているので予約は11時から。

だが洗濯を頑張りすぎて11:40着と大幅遅刻。

だって2時間前注射なのに3時間前予約なんだもん。

核医学なんとかの受付に名前を書くとすぐ注射に呼ばれ注射された。

「骨シンチは予定通り14時から行います」

飲食可との事なのでお昼ご飯を食べてゆっくり時間調整してから戻り撮影した。

途中「休憩しますか?」って言われたけど頑張って「大丈夫です。」って続行。

終わった時、腰だの背中だの痛くて「ホルモン剤飲んでるんであちこち動かさないと痛くて…」と言ったら

「だから休憩しますかって聞いたんですよ!今度は後半はCT撮ってるのでその前に休憩してください!」


んなぁ…もっと前に言ってよ!


とにかく骨シンチは問題なく取り終え15時からの形成外科へ。

形成外科ってどこだ?

探してみたら乳外科の隣に。

あー乳房再建するときお世話になる科なんだったわ。

待っていると程なく呼ばれる。

医者はやはり若いが手慣れている。

日本語の使い方が変だ。

「軽いリンパ浮腫だと診断されてソフトスリーブをしてるんですが最近、腕の付け根が午後になるとひどく痛いんです。」

「痛くなったのは何時から?」

「手術後、当日からです。」

それでは検査をしましょうとなり「この注射を打つと手が緑になります。一週間ぐらい緑になっちゃいます。良いですか?」

いや…緑になるのが嫌だったらどおすんだよ?

とにかく麻酔して緑色の注射をする。親指と人差し指の間の付け根に。










そして1時間放置。頃合いを見計らって再度形成外科を尋ねる。


診察室を消灯しハンディのブラックライトのような明かりで右腕の内側を照らすとモニターに私の手の様子が映る仕組みだ。

ライトを手首から腋下に当てると緑色の川が細々と流れてる。

「…リンパの流れはむしろいいですね!いや、郭清してこれならいいなあ、これはいい情報です!」

「じゃあなんでこんなに腕が痛いんですかね?」

「痛みはうーん、やはり緩和とかの痛み止めで対応して貰うしかないですね。」

「夜、腕の付け根がすごく腫れているのは?」

「うーん、スリーブもこうなっちゃうと流れを邪魔しちゃうからしないほうがいいですね。あと、出来る事は後ろ(背中)から筋肉を持って来て郭清したところに挟むくらいですかね。」


は?何言っちゃってんの?

あ、術後の腋下がえぐれて腱が内側にくっついちゃってる件ね。

「え?あ、そうですね。いや、そっちは手術した直後は腕がねじれなかったりいろいろありましたけど傷跡も開いてきたり変わって来てまして。メスを入れるほどではないです。」

「いやー、形成外科なんでどうしても切ったりする方に目がいっちゃって。」

そんな事相談してないわ!



わかりましたと退散。とりあえず当日からからスリーブは装着をやめた。

最近は夜の痛みは変わらないが浮腫というか腕の根元の腫れは若干良くなっているようである。

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