先日、精神腫瘍科で相談したことがある。

私は「どうにかなるさ」とおおらかと言うよりは崖っぷちな感じの人生を歩んできたが

以外と心配性だ。そしてつまらない事を気に病む。

人の顔色を伺っている訳ではないが空気が読める。読みたくないが伝わる。

隣に座ってる人が不快だろうが悲しかろうがどうでもいいのに感じてしまう。

誰か怒ってると肌が痛いし心臓とか胃の辺りがキュンキュン痛む。

自分も怒ってるような怒りの感覚に囚われる。

スゴいしんどい。



こういった体質・気質から起こるべくして起こるもの、予定が分かっているものには備えたり周りの人が悲しんだり驚いたりしないよう気を回し心を砕き保険に入った。

しかし気に病む気質もあるので「こうしたら良かったのに」とか「違う方法選んだら良かったんじゃないか」等と終わった事もクヨクヨする。

周りが動揺したり、失敗したりしないよう心を砕き、結果、何か良くない結果があれば「私ももっと何か出来たかも」と自分を責める。



この気質ががんになった一つの原因だと自分勝手に分析していた。


がんになった今も再発を避けるべく菜食にしようとか人参ジュースを毎日飲まねばとか自分に出来る事はないか、しなくては再発をただ待つのではと、いろいろ気に病んでいた。


「こう言う気質ががんを作るんですよね?」

精神腫瘍科の医師に思い切って聞いてみた。

「それがね、違うんだよね~。」

「ええ~、巷でもネットでも本とかでも言われているじゃないですか~‼違うんですか??」

「うん。実験があってね。あ、「絶望」とかの明らかな症状は別よ⁉それ以外のね、気質でがんになるかどうかの実験をしていてね、結果は明らかな差は見られないとの事なんだよね~。」

「そうなんですか!!」

確かに「こう言う人ががんにかかりやすい     ストレスの多い人」って表記は病院のポスターでも見るけど「クヨクヨつまらない事考える人」とは書いてない。

なんだ~そうか。じゃ、ストレスが沢山にならなけりゃいいんだな。


変われるか、自分!








最近のベランダ。お花が少ないと寂しい。

育てるのは夏に具合が悪く間に合わず花が咲いてるのを買ってきてる。

とりあえずいろいろ買って植えて並べてみたけどベランダが汚い。

掃除しようとデッキブラシを買ってあるんだけどいい感じの天気の日に時間がなくて。

今日は実は風邪引きで休んで寝ている。仕事も忙しい。土日も出勤している……

我が家の大掃除はどうなるのか……

こう言うのもストレスだよなあ。

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