25日は予定通りがんセンターへ。
緩和医11:00~
精神腫瘍科12:00~
乳腺外科13:00~
のフルコース。
この他にも術後の1年検診で検査がいくつかあり解放された時は14:45。
件のトラマールについてもしっかり頂いてきた。
前回、アヘンが少し入っていると書いたトラマールだか緩和医の先生から「麻薬取り扱いされてないでしょ、入ってないんじゃない?」と言われググってみた。
麻薬は入ってないみたいだ。
弱オピオイド鎮痛薬という分類らしい。
以下、細かいとこは読みたい方だけどうぞ。
オピオイドって言うのは
オピオイドは、痛みを抑制方向に調節する神経系のオピオイド受容体と結合する薬の総称です。普段用いる非オピオイド鎮痛薬とは作用機序が違います。このうち、トラマールとワントラムはトラマドールを有効成分とする非麻薬系の弱オピオイドで、国内外で広く用いられるようになりました。トラマールは1日4回服用の即放性製剤、ワントラムは1日1回服用の徐放性製剤です。がん性疼痛では、徐放性製剤と即放性製剤を目的に応じて使い分けることで、より良好な疼痛管理が可能です。すなわち、定時に徐放性製剤のワントラムを服用し、細かな用量調節や突出痛には即放性製剤のトラマールを用いるわけです。一方、コデインは昔ながらの麻薬性オピオイドです。日本では咳止め薬として処方されることが多く、がん痛にはあまり用いられていません。どちらも作用がおだやかで、便秘などの副作用も比較的少ないです。モルヒネ経口剤に対する効力比は、トラマドールが約1/5、コデインがおおよそ1/10とされます。弱オピオイドは、WHO方式がん疼痛治療法の第2段階に位置づけられ、軽度~中等度の痛みに適します。
トラマールの働きとしては
オピオイドμ受容体作動作用に加え、下行性疼痛抑制系の活性化作用による鎮痛効果を示します。オピオイドμ受容体は、中枢および末梢神経系に広く分布し、体の痛みの制御にかかわっています。このμ受容体への働きかけが、この薬の1番目の鎮痛作用です。
もうひとつの鎮痛経路である下行性疼痛抑制系には、ノルアドレナリン系とセロトニ ン系の神経系統が存在します。第2の作用は、神経伝達物質であるノルアドレナリンとセロトニンの両方の再取り込みを阻害することです。そして、それらの濃度を高め 下行性疼痛抑制系を活性化させます。
使い方としてはがん疼痛用第2段階の薬らしい
オピオイドと呼ばれる鎮痛薬の仲間です。そのなかでも、軽度から中等度の痛みに適する非麻薬系の弱オピオイドになります。麻薬系強オピオイドのモルヒネに比べ作用がおだやかで、便秘をはじめとする副作用も比較的少ないです。モルヒネ経口剤に対する効力比は約1/5とされ、この薬の規定用量(100~400mg)は、低用量のモルヒネ経口剤(20~80mg/日)とほぼ同程度の鎮痛効果をもちます。がん性疼痛に対するWHO方式3段階疼痛治療法の第2段階に位置づけられます。第1段階における非オピオイド鎮痛薬(NSAIDs)、たとえばアスピリンやアセトアミノフェンでは効果不十分な場合に、次のステップとしてこの薬が処方されるわけです。モルヒネなど第3段階に入る強オピオイド鎮痛薬の前に選択される最初のオピオイド鎮痛薬ともいえます。今後、第二の選択肢として処方される機会が増えてくることでしょう。当初の適応症はがん疼痛にかぎられましたが、その後、慢性疼痛に対する効能が追加されました。なお、同一成分を含有するトラマドール・アセトアミノフェン配合剤(トラムセット)も、慢性疼痛(非がん性慢性疼痛)に適用します。この薬はトラマドールだけを有効成分としますので、アセトアミノフェンが制限される場合、たとえば消化管潰瘍やアスピリン喘息、重い肝障害のある人などにも使いやすいです。また、低用量製剤(25mg)があるので、個々の症状に応じた細やかな用量調節が可能です。従来の即放性製剤のトラマールにくわえ、徐放性製剤のワントラムが発売されました。トラマールの服用回数が1日4回なのに対し、ワントラムは1日1回定時服用で終日鎮痛効果が持続します。がん性疼痛では、徐放性製剤と即放性製剤を目的に応じて使い分けることで、より良好な疼痛管理が可能です。すなわち、定時に徐放性製剤のワントラムを服用し、細かな用量調節や突出痛には即放性製剤のトラマールを用いるわけです。なお、持効性のワントラムは、高度な腎障害または高度な肝障害がある場合は禁忌となりますので注意が必要です。
いろいろ調べてると「急に服用を止めないで下さい」とある。
抑うつ状態や眠れなくなるとかいろいろあるようだ。
急に止めて症状が出て急いでまた、飲んだらヤル気がいきなりでるらしい。
家中の掃除機掛けはこのせいか?
とりあえず1月末分までトラマールは頂いた。次回診察は1月13日。痛み止めをもらっているのは緩和医からなのだが精神腫瘍科で貰っている睡眠剤が最大60錠とのことで切れないウチに診察を予定。
ここに緩和医の予約も合わせたかたち。
分かりにくいので現在、貰っている薬と貰っている科を一覧で
乳腺外科 ホルモン剤 ノルバッデクス/タモキシフェン錠20mg「バイエル」×1錠
前回まではタスオミンだったけど変わってる。
因みに主治医の説明はなし(´д`|||)
緩和医 痛み止め リリカ 25mg×2 75mg×1
トラマール 25mg×2
↓左側の2種がリリカ。黄色25mg 朝 1錠 ピンク75mg、就寝前 1錠。
痛み止めは大概眠くなる。
就寝前にリリカを25→75mgにしてから痛み止めとしても良いし寝付きも良くなった。
帯状疱疹の薬としてよく知られるリリカだが
これも急に断薬するといろいろ症状が出るらしい。
精神腫瘍科 睡眠薬 マイスリー /ゾルピデム酒石酸塩錠5mg「サワイ」×1 +予備
レンドルミン/ブロチゾラム錠0.25mg「サワイ」お試し用に10錠
ゾルピデムは効いてるが血中濃度が0.75ー1.5時間。半減期が2.5時間と短い。
おかげさまで深夜、必ず1~3回目が覚める。
半減期が少し長いブロチゾラムをお試しで10回分貰ってきた。
帰りに帰路とは反対方向を車で流したらいつの間にかブロンコビリーが出来ていた。
サラダ食べ放題セットする。
鳥の方が好きなのでコンビで。
デザートもサラダバーにある。
肉より魚を食べたかったけどやっぱりブロンコビリーはいいな。
これで1427円税込だったかな。
術後の1年検診はまた後で。
緩和医11:00~
精神腫瘍科12:00~
乳腺外科13:00~
のフルコース。
この他にも術後の1年検診で検査がいくつかあり解放された時は14:45。
件のトラマールについてもしっかり頂いてきた。
前回、アヘンが少し入っていると書いたトラマールだか緩和医の先生から「麻薬取り扱いされてないでしょ、入ってないんじゃない?」と言われググってみた。
麻薬は入ってないみたいだ。
弱オピオイド鎮痛薬という分類らしい。
以下、細かいとこは読みたい方だけどうぞ。
オピオイドって言うのは
オピオイドは、痛みを抑制方向に調節する神経系のオピオイド受容体と結合する薬の総称です。普段用いる非オピオイド鎮痛薬とは作用機序が違います。このうち、トラマールとワントラムはトラマドールを有効成分とする非麻薬系の弱オピオイドで、国内外で広く用いられるようになりました。トラマールは1日4回服用の即放性製剤、ワントラムは1日1回服用の徐放性製剤です。がん性疼痛では、徐放性製剤と即放性製剤を目的に応じて使い分けることで、より良好な疼痛管理が可能です。すなわち、定時に徐放性製剤のワントラムを服用し、細かな用量調節や突出痛には即放性製剤のトラマールを用いるわけです。一方、コデインは昔ながらの麻薬性オピオイドです。日本では咳止め薬として処方されることが多く、がん痛にはあまり用いられていません。どちらも作用がおだやかで、便秘などの副作用も比較的少ないです。モルヒネ経口剤に対する効力比は、トラマドールが約1/5、コデインがおおよそ1/10とされます。弱オピオイドは、WHO方式がん疼痛治療法の第2段階に位置づけられ、軽度~中等度の痛みに適します。
トラマールの働きとしては
オピオイドμ受容体作動作用に加え、下行性疼痛抑制系の活性化作用による鎮痛効果を示します。オピオイドμ受容体は、中枢および末梢神経系に広く分布し、体の痛みの制御にかかわっています。このμ受容体への働きかけが、この薬の1番目の鎮痛作用です。
もうひとつの鎮痛経路である下行性疼痛抑制系には、ノルアドレナリン系とセロトニ ン系の神経系統が存在します。第2の作用は、神経伝達物質であるノルアドレナリンとセロトニンの両方の再取り込みを阻害することです。そして、それらの濃度を高め 下行性疼痛抑制系を活性化させます。
使い方としてはがん疼痛用第2段階の薬らしい
オピオイドと呼ばれる鎮痛薬の仲間です。そのなかでも、軽度から中等度の痛みに適する非麻薬系の弱オピオイドになります。麻薬系強オピオイドのモルヒネに比べ作用がおだやかで、便秘をはじめとする副作用も比較的少ないです。モルヒネ経口剤に対する効力比は約1/5とされ、この薬の規定用量(100~400mg)は、低用量のモルヒネ経口剤(20~80mg/日)とほぼ同程度の鎮痛効果をもちます。がん性疼痛に対するWHO方式3段階疼痛治療法の第2段階に位置づけられます。第1段階における非オピオイド鎮痛薬(NSAIDs)、たとえばアスピリンやアセトアミノフェンでは効果不十分な場合に、次のステップとしてこの薬が処方されるわけです。モルヒネなど第3段階に入る強オピオイド鎮痛薬の前に選択される最初のオピオイド鎮痛薬ともいえます。今後、第二の選択肢として処方される機会が増えてくることでしょう。当初の適応症はがん疼痛にかぎられましたが、その後、慢性疼痛に対する効能が追加されました。なお、同一成分を含有するトラマドール・アセトアミノフェン配合剤(トラムセット)も、慢性疼痛(非がん性慢性疼痛)に適用します。この薬はトラマドールだけを有効成分としますので、アセトアミノフェンが制限される場合、たとえば消化管潰瘍やアスピリン喘息、重い肝障害のある人などにも使いやすいです。また、低用量製剤(25mg)があるので、個々の症状に応じた細やかな用量調節が可能です。従来の即放性製剤のトラマールにくわえ、徐放性製剤のワントラムが発売されました。トラマールの服用回数が1日4回なのに対し、ワントラムは1日1回定時服用で終日鎮痛効果が持続します。がん性疼痛では、徐放性製剤と即放性製剤を目的に応じて使い分けることで、より良好な疼痛管理が可能です。すなわち、定時に徐放性製剤のワントラムを服用し、細かな用量調節や突出痛には即放性製剤のトラマールを用いるわけです。なお、持効性のワントラムは、高度な腎障害または高度な肝障害がある場合は禁忌となりますので注意が必要です。
いろいろ調べてると「急に服用を止めないで下さい」とある。
抑うつ状態や眠れなくなるとかいろいろあるようだ。
急に止めて症状が出て急いでまた、飲んだらヤル気がいきなりでるらしい。
家中の掃除機掛けはこのせいか?
とりあえず1月末分までトラマールは頂いた。次回診察は1月13日。痛み止めをもらっているのは緩和医からなのだが精神腫瘍科で貰っている睡眠剤が最大60錠とのことで切れないウチに診察を予定。
ここに緩和医の予約も合わせたかたち。
分かりにくいので現在、貰っている薬と貰っている科を一覧で
乳腺外科 ホルモン剤 ノルバッデクス/タモキシフェン錠20mg「バイエル」×1錠
前回まではタスオミンだったけど変わってる。
因みに主治医の説明はなし(´д`|||)
緩和医 痛み止め リリカ 25mg×2 75mg×1
トラマール 25mg×2
↓左側の2種がリリカ。黄色25mg 朝 1錠 ピンク75mg、就寝前 1錠。
痛み止めは大概眠くなる。
就寝前にリリカを25→75mgにしてから痛み止めとしても良いし寝付きも良くなった。
帯状疱疹の薬としてよく知られるリリカだが
これも急に断薬するといろいろ症状が出るらしい。
精神腫瘍科 睡眠薬 マイスリー /ゾルピデム酒石酸塩錠5mg「サワイ」×1 +予備
レンドルミン/ブロチゾラム錠0.25mg「サワイ」お試し用に10錠
ゾルピデムは効いてるが血中濃度が0.75ー1.5時間。半減期が2.5時間と短い。
おかげさまで深夜、必ず1~3回目が覚める。
半減期が少し長いブロチゾラムをお試しで10回分貰ってきた。
帰りに帰路とは反対方向を車で流したらいつの間にかブロンコビリーが出来ていた。
サラダ食べ放題セットする。
鳥の方が好きなのでコンビで。
デザートもサラダバーにある。
肉より魚を食べたかったけどやっぱりブロンコビリーはいいな。
これで1427円税込だったかな。
術後の1年検診はまた後で。