仕事が忙しくて間が空いちゃいましたが東京ベイ・先端医療幕張クリニックでの放射線照射位置決めの続き。


落ち着いてみると入り口は「高度放射線治療センター」とガラス戸に書かれている。

もう1つの入り口はまだちゃんと確認してませんが「映像診断センター」だったかな。







中で繋がっていて入り口を間違えても大丈夫。






放射線の方のエントランスはやはり落ち着いて見ると吹き抜けではなく5mぐらいの高い天井でへこみの装飾が二重にありお花がいっぱいのまんまるのシェードの照明が下がっている。


さて放射線照射位置決め。

事務の方に案内されてロッカールームへ。







ここも綺麗~(*´∀`)

上半身だけ全て脱いでケープみたいなのを。

着替え終わってここでお待ち下さいとTV付きのルームへ。





ピンクの椅子がしっかりしてるし。お水も飲めます。

あんまり写しちゃイケないと思うんですが可愛くてヽ(*´▽)ノ♪

ここで待ってると男性の職員さんが迎えに来てくれて放射線照射のお部屋へ。



MRIのような輪っかの機械に長めの細目のベッド。

いろいろと丁寧に説明される。もう一人女性スタッフが出て来てケープを回しバスタオルとすり替えてくれる。

早速、ベットに寝て樹脂の手のひらぐらい輪っかを持たされる。

「持ったまま手を上げます~、ハイ右手がもうちょっと倒れますか?」

「これ以上は倒れないんですけど……筋が突っ張ると言うか……」

と言う私に女性スタッフ「そうですよね」と同意してくれている。

味方を得て「筋が足りないです。」と強気で言っておく。

だってホントに無理なんだよね……



「う~ん、もう少し安定させたいな。一度ベットから降りて頂いて良いですか?」

頭の位置に男性職員さんがエアクッションを敷いてくれている。

「ハイ、もう一度寝てみて頂いて良いですか?」

奥から年配男性がいつの間にか出て来て「大丈夫じゃない?」

「ちょっと安定的しないんですよね」「こうしたら?ああしたら?」

いつの間にかもう1人女性スタッフが来ていてみんなの提案でエアクッションの置き方が決まり腕が安定した。

「ハイ、じゃ印を描いていきます~。そっちいいですか~?」

男性が技師なのだろう、男性二人で両胸と腕の裏までしっかりマーキングされた。

術側はお臍くらいの位置の脇腹まで。

タオルなんか全開で剥がされたよ。

ついでに消えたときのためにマーキングをパチリと写真取られた。



着替えを終え、放射線の注意事項を看護師からも聞く。

「……それから日焼けですががんセンターの時は結構、焼けましたけどこちらのは機械が新しいのか色は薄いです……」

おっ、がんセンター出身か。部長先生についてきた看護師さんかな。

聞けばがん看護認定看護師の風さんも知っていて「風さん、先輩なのでお世話になったんですよ、よろしく言ってください。」

抗がん剤で傷んだ体にも理解があって術後の腕の状態についても話をいろいろ聞いて頂けた。

なんか共感していただけて嬉しかったな。

さて、次回はPET。


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