毎日、猛暑ですね。

事務員は月初めはなかなか忙しくて。

朝8時から会社に行ったり21時過ぎまで残業したり。

娘を迎えに24時ごろ最寄りのJRに車で迎えに行ったり。

京浜東北線の架線事故で横浜勤務の娘は3時間ほどかけて西東京方面を経由して東京メトロで帰って来たのでした。

この動き、がん医療中とは思えん……


あれ  いつからこんなに動けるようになったんだろうって考えちゃいました。

そうだ。抗がん剤が本当に終わったんだなと感じました。

ドセタキセルの最終投与日は7月10日。

7月30日でFEC4クール+ドセタキセル4クールは終了でした。


まだ、浮腫や味覚障害などの副作用が残るものの、

やっと朝も寝ていられるし疲れた日は寝坊しちゃうし、普通な感じ。

早出しようとすれば逆算して洗濯ができるのか花の水やりはどうするのか、シャワー浴びれば1時間後には出掛けられるなどの計算も出来るようになりました。

仕事復帰の頃は起きてから4時間あっても遅刻してたんですけどね。

何よりも動きが早い。取捨選択の判断が出来る。


抗がん剤中は鈍くなったようには感じなかったけどケモブレインだったんですね。

あと、体や神経への負担。眠れなかったり起きていられなかったり。抗がん剤だけでも相当疲れます。



TVでパイレーツ・オブ・カリビアンを見てて抗がん剤治療も「ワールドエンド」と言うあてのない何処にあるのか自分は知らないゴールへ向けて船旅をしていくのに似ていたなあ。

なんて思っちゃいました。



抗がん剤もやっと抜けて普通になれたと思ったのも束の間。

ホルモン剤や放射線照射でまた、副作用が出るのでしょうか……



昨日の一人ランチ。 三つ葉と海老の天盛り。

一人ランチで会社の側の穴場を発掘中です。


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