術後7ヶ月と7日になります。

抗がん剤ドセタキセル4クール8日目、骨髄抑制中。

半年を前にガクッと腕の可動領域が広がり絶望していた私に一条の光明が射したのですが……

今朝、シャワー後、術部が赤いので良く良く見たら

胸の傷跡とレベル2のリンパ郭清痕がゆるいT字になってぶつかっているのですがそのT字の部分が……

立体に!三角に!テトラパック型に!裂けているではありませんか‼


あわてて病院に電話して受診しました。

傷はかなり小さいのですが超びっくり。

「縫ってもいいんだけど……この後、瘡蓋が出来ると思うんだけど……とりあえずガーゼで押さえて様子を見ましょう。清潔にして、出来れば一日2回シャワー浴びて……22日に一度、傷を見せてもらいますか?」

何もしてくれないので「えっ?とりあえず今日は……?ガーゼ買えばいいんですか?22日?」


抗がん剤治療に血液腫瘍内科に行ってるウチに主治医の太陽先生が居なくなり新担当になっているとは聞いて居ましたが。このセンセとも話が噛み合いません。

様子見だけでまた、来院?何も処置もしないのに?27日にも予約が入っているのに?

ここって乳腺外科じゃないの?

大量の〆書類をほったらかして来院したのに!?

もし処理が間に合わなければスタッフの給料は遅配になります……

昨日も白血球ほとんど0の日だけど超残業しているのに!



「今日はどうしたらいいんですか?」と畳み掛けるとやっとガーゼ付きの絆創膏を張ってくれました。

私の勢いに負けて「じゃあ次は27日で良いかな……腕はあんまり上げないでね」

モゴモゴと新担当医は言っていました……


もう私も聞いちゃいませんでした。

傷は裂けるべくして裂けたのです。

縫うのはまた、傷を招く原因となるかもしれません。

昨日、頼まれてクソ忙しいのに前JOBで使っていたツールの発掘の為に半日倉庫整理をしました。

あのとき180度に腕を2~3回上げたなあ……

その前に朝、洗濯モノを干すのに大分、痛いとこまで上げた覚えもあります。

以前はここまで腕を伸ばすことが出来なかった。

そもそも寒い頃は脇の下が鏡で見ても見えることはありませんでした。

本当に腕は上がらなかった。

更に以前はレベル2のリンパ郭清跡は食い込むようになっていて5月ごろから急激に花が開くように外側に向かって開いてきたのです。

表皮が足りないのかもしれません……

だから一番弱いT字の繋ぎ目が裂けたのです。

今回このまま傷を開いて表皮を増やすのは良いことかもしれません。強烈な方法ですが。


こういう話は外科医である担当医から聞きたかった……




27日に放射線照射の日程などを決める予定でしたがこんな外傷があっては放射線どころではなく一切予定が立たないとのこと。

しばらく大人しくするしかない模様。

13時には会社に出社。薬屋が閉まる寸前まで休みも取らず仕事してガーゼ買って帰りました。



また、痛みですがリリカとトラマールを飲んでいるので最初はよくわかりませんでした。

腋下から真下に引き連れ、横腹辺りまでの痛み。

レベル3のリンパ下~背中までの広範囲の胸の表皮の下の傷跡の痛み。

腕のリンパ液の溜まる痛み。

右肩背中側に走る電気的な痛み。

右耳下腺からレベル3のリンパ跡に向かい引き連れる痛み。

手を良く使うようになってから両肘も痛いし左はドセタキセルの副作用もはっきり感じる。


だが夜までに傷の痛みもはっきりと感じてきた。

ブログもUP出来ず深夜、目が覚めたので書いているがさっきからミスタイプが多くて進まない。そろそろ限界か?am4:00。





今回のジェルネイル。お店の時間がなくて地味目。

ネイルショップ変えようかな……


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