よこねちんやその他諸々について書きたいことも多々ありますが、今日は道重さゆみちゃんのお誕生日なのでまずその話を。

 

 

 

 

さゆ、誕生日おめでとうクラッカー

 

 

36歳になったんだね。

毎度ながら、そうは見えないけども。(褒)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうやってさゆが表舞台にいるときに誕生日をお祝いできるのも、これが最後なのかな。

 

 

ちょっといまだに信じられないけど。

 

 

そのことを考えると、心が苦しくなりすぎて何もできなくなっちゃうからあまり考えたくはない。

 

 

でも考えるべきなんでしょう。

いまのこの、わずかに残る猶予のあいだに。

 

 

 

 

 

しかし何を言えばいいかわからんな。

 

 

誕生日なんだし、あんまり湿っぽすぎることを書くのもアレ。

 

 

とはいえ状況は果てしなく切ない。

ううむ、難しい。

 

 

 

 

 

 

さゆがモーニング娘。に加入したのは2003年の1月。

 

 

当時すでにファンだったから、リアルタイムで見てました。

 

 

よく覚えてるなぁ、6期が合格を告げられたときのノーリアクションっぷり。

 

 

ハロモニ初登場のとき、最初からもう自分可愛いキャラがあっておもしろい子だったな。

 

 

あの頃はまだ一般家庭はビデオテープにテレビを録画してる時代だったと思うけど、そうやって録画した映像を何度見たかわからないほど見てたので、当時のことはいまだに鮮明に思い出せるんですよ。

 

 

完全に脳に刷り込まれてる。

思春期の記憶力はすごい。

 

 

 

 

思い返すとキリがないのでやめようか。

 

 

そしてモーニング娘。を卒業して、しばらくの休業を経て、また戻ってきてくれて。

 

 

実はあのとき、さゆはもう表舞台に戻ってこないんじゃないかと思う部分も少しだけあったんですよね。個人的に。

(「絶対戻ってきます」とは明言していなかったし)

 

 

でもさゆは戻ってきてくれた。

どうやら本人は最初から戻るつもりだったと、あとからインタビューなどで知りましたけども。

 

 

 

だからなのか、なんとなく勝手に、これからもずっとその姿を見守っていけるものだと思ってしまっていた。同期のれいなみたいに。

 

 

でももうすぐ、そうじゃなくなってしまう。

 

 

 

それは本当に、もう……言葉になりません。

 

 

 

 

いまさゆの姿を見るたびに、ほんとに?こんな美しい人が?一般人として生きていくの?そんなことできるの?なんて思ってしまったりもして。

 

 

逆に生きにくくないのかな。だって見るからに只者じゃないオーラを発してる。こんな一般人がいてたまるか。

 

 

芸能人には芸能人の生きる場があるんじゃないか。

たとえライブやイベントはできなくなっても、いまの時代、他にもやり方はいろいろある。

 

 

そんな勝手なことを、縋るように考えてしまうこの半年ちょっとでした。

 

 

 

まぁ、そういうことじゃないんでしょう。

 

 

本人しかわかり得ないことがあり、いろんな選択肢を考えた結果の結論なのでしょう。

 

 

他人の言葉で変わるものでも、変えられるものでもないのはわかってる。

 

 

わかってるから、苦しいね。

 

 

 

 

 

 

この期に及んでこんな後ろ向きなことばかり言ってしまってよろしくないな。

 

 

たぶん生粋のさゆヲタさんたちのほうがもっと覚悟を決めて送り出そうとしてるんじゃないだろうか。

いつまでもウジウジしてしまうわたくしと違って。

 

 

 

 

 

 

これからは、さゆの13歳から36歳までの思い出と共に生きていかなきゃならないのか。(途中休業が2年ほどあるけど)

 

 

それだけの思い出があるということを喜ぶべきか、あるいはもう思い出しかないことを嘆くべきか。

 

 

前者でありたいとは思います。

これまでずっと頑張り続けてくれたさゆのためにも。

 

 

 

 

 

 

 

 

うーん、全然おたおめブログじゃないなw

 

 

本当はもっと感謝の気持ちをずらっと並べるべきなんだろうけど。

迫りくる現実が、どうしても弱気にさせてくる。

 

 

 

道重さゆみがいない世界を、正気で生きていける気がしません。

 

 

 

いやもちろん世界のどこかにはいるだろうけど、それを知ることができない世界は、きっと随分と色褪せて見えることでしょう。

 

 

 

「君のいない世界って どんな色をしてたろう?」

 

 

 

とミスチルも歌ってますが(『himawari』)、わたくしももう、道重さゆみを知る前の世界がどんな色をしていたか、思い出せません。

 

 

これから訪れるそんな世界は、ただただ恐ろしくて、空虚でしかないんじゃないかと震えてます。

 

 

情けない限りだ。

 

 

こんなんじゃ、さゆに安心してさよならを言ってもらえませんよねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふぅ。

 

 

 

結局湿っぽくなっちまってるな。

こういうのは最後の日に書こうと思ってたのに。(そのときはそのときできっとまた書く)

 

 

 

 

 

 

 

さゆ、誕生日おめでとう。

 

 

こんなに長く、あなたを見守って、応援し続けることができて幸せです。

 

 

 

36歳も、どうか素敵な1年に。

 

 

 

37歳も、38歳も。

 

 

その次もその次も、ずっと。

 

 

 

未来永劫、幸せであれ。