最近、そろそろ「新メンバー加入!」なんてニュースが欲しいな~と思ってしまっている自分に驚いてます。

 

 

そういうことって、実はあんまり思ったことがなくて。

 

 

というのも、まだ姿形もわからない新メンバーのことより、いまここにいる現役メンバーのほうが好きに決まってるし、新メンのことは加入してから本腰を入れて応援すれば(好きになれば)いいじゃない、というスタンスで長いことヲタクやってきたので。

 

 

新メンバーが加入しますというお知らせすらない段階でそれを求めるなんて、自分にとってはなかなか珍しいことなのです。そういう気持ちになるというのが。

 

 

 

それだけここ最近のメンバーの卒業が寂しいというか、堪えてるのかも~と自己分析。

 

 

新しい風が吹けば、そんな寂しさも少しは払拭されるかな……と思ったわけではないですが、でもまぁ要はそういうことなんでしょうね。

 

 

 

来年あたり、誰か入るのかしら。

 

 

あと半年ほどで17期も2周年(3年目)を迎えるし、なくはないよな。

 

 

 

 

 

 

先月に17枚目のアルバムが出ましたけど、その前の16枚目のオリジナルアルバムのときはまだふくちゃんもまーちゃんもかえでぃーもちぃちゃんも、もちろんあゆみんもいたんだって思うと、なーんか不思議。

そして16期と17期はまだいなかったのかと思うと。

 

 

16枚目が出たのは2021年で、そのときのメンバー構成って、2019年の半ばあたり、15期が入ってからずっと同じなんですよね。

 

 

まぁそれはコロナ禍になってしまい、卒業はおろかまともにコンサートもできない状況になってしまったからというのもあるでしょうけど、ともあれこのときのメンバー構成ってわりと最強感あったよなーって。

 

 

そんな風に言うと「じゃあいまは最強じゃないんか」とツッコまれそうですが、そういうことじゃないんよ。

そういうことじゃないけど、やはりあの辺のメンバーが揃っていたというのは強い。

 

 

そう思うと、あの時期にコロナで思うように動けなかったのは本当に残念だしもったいないし、コロナ許すまじという想いが火山のように噴火しそうになりますが、まぁそれを言ってもしょうがないか。

 

 

コロナ以前にあのメンバー構成でまともに活動できたのって、2019年の半分くらいしかないんですよねぇ。15期加入後で考えると。

 

 

まぁでも個人的に、2019年って1年通して結構思い出深いと言いますか、「良い年だった」という印象が強いです。

 

 

ベテランの域に入ってきたおねえさんチームと、そこに加入してきた15期という赤ちゃん。

 

 

可愛かったよねぇ~。

いまでも変わらず可愛いけどねぇ~。

 

 

15期加入前のメンバーでやった春ツアーも良かったし、加入後の秋ツアーもまた良かった。

ファイナルの代々木は本当に良いコンサートでしたわ。

 

 

そしてあの年はひたちなかでのロッキン、2回目にして初のグラスステージに立つことができたのも大きかった。

あの光景は一生忘れないでしょうねぇ。

 

 

2019年はクリイベもめちゃ楽しかったなーという記憶があります。

(現場にも行ったし、DVDも結構見返してる)

 

 

最近クリイベがあったからそれを思い出して、そこから「2019年って良かったよね」という思考の流れに至りました。

 

 

 

 

 

なぜか2024年の暮れに2019年のことを思い返しているヲタク。

 

 

 

もしコロナ禍なんてものがなく、あのまま2020年に突入していたら、モーニング娘。はどうなっていたでしょうね。

 

 

誰もが一度は考えたことがあるはず。

考えても仕方ないんだけど、考えてしまうやつ。

 

 

まぁその想像というか妄想を細かく書いてもしょうがないのでそれはしませんが、いまの状態とはいろいろ違ってたんだろうなぁ。

どっちのほうが良かったか、なんてのはわかりようがないので考えませんけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても、いわゆる「ダンスが上手い」と言われることが多かったメンバーがここ数年でみんな卒業してしまいましたね。

 

 

あゆみんを筆頭に、かえでぃーとかちぃちゃんとか。

 

 

他のメンバーだって充分上手いし、それぞれ魅力的な部分が多々あるんだけど、「ダンスといえば」でまず名前が挙がるようなメンバーはいなくなっちゃったなって。

 

 

 

その辺、たぶんメンバーも危機感を抱いてるんだろうなというのは、あゆみん卒業前のメンバーの発言等で察せられました。

 

 

特に小田ちゃんはよく言ってました。

「ダンス上手い人がいなくなっちゃんだよ!?」と他のメンバーに言ってたようだし、あゆみんから積極的にダンスを教えてもらったりもしてたらしいので。

 

 

 

まぁでも、そういう「ダンスといえば」なメンバーが絶対にいなきゃダメってわけではないですけどね。

 

 

これまた小田ちゃんがどこかのインタビューで言ってたことだけど、「石田さんみたいなダンスの上手い人がいたから私はダンスで目立てなかった(笑)」というのも一理あって、これからは絶対的な「ダンスといえば」な人がいなくなってしまった分、ある意味分け隔てなくダンスを評価してもらえる状態になったとも言えるわけで。

 

 

やはりイメージって強いから、「ダンスといえばこの子」みたいな印象があるとその子ばかり褒められがちだし、それ以外の子は「そこまでではない」と思われてしまうこともあるだろうから。

 

 

だからその辺、フラットになったと言えなくもない……気はします。

 

 

ピンチはチャンスってやつですかね。

ピンチをピンチのままにするような子たちではないと思うので、そこら辺は心配しなくてもいいのだとは思います。

 

 

ただ単純に、強力な戦力がいなくなってしまったことは惜しい。

 

 

どのメンバーでも、誰かが卒業するたびにそれは思いますけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

話の軸がふらふらして申し訳ないですが、そんなことを言いつつ、結局わたくしは9期10期のメンバーが卒業してしまうのが寂しくてたまらないのかもしれません。

 

 

プラチナ期にも思い入れは深いけど、それとはまた違った思い入れがあの世代には色濃くあるから。

 

 

 

最近つい昔(9期加入から)のことを思い出しては懐かしい気持ちになってばかりいて、過去に囚われてるなぁと自分でも思います。

 

 

さっきも唐突に自分のデータフォルダから'16時代の画像を見返して、懐かしさに溺れそうになっておりました。

 

 

なんかあの頃のみんなが愛おしくてしょうがない。

 

 

まだ子供だったり、少しずつ大人になっていってる途中だったりのメンバーたちが。

 

 

リアルタイムで見てきたからこそ、写真や動画を見るだけであの頃の雰囲気とか記憶とかが蘇ってきて、一瞬で過去に引きずり込まれそうになるんですよ。

 

 

しかしそこで「これは過去だ。思い出なんだ。もう戻らない時間なんだ」ということに気付き、ひどく切ない気持ちになる。

 

 

なんということでしょう。

そんな当たり前のことに、これほど打ちのめされるとは。

 

 

 

 

みたいなことをここ数日思っていたなかで、こないだの小田ちゃんのブログがまた染み入るったらなかったわ。

 

 

 

 

 

 

僅かとはいえ、小田ちゃんがあの頃(娘。の末っ子だった頃)に戻ってみたいかも~と思ったことに、えらく共感してしまって。

 

 

小田ちゃんも言ってるように、いまが一番最高ってのは自分も思ってるし、それは間違いないんだけど、それとはまた別の、単なるノスタルジーとして過去を眩しく感じてしまう。(わたくしの場合です)

 

 

まぁ過去というのはそういうものなんでしょう。

思い出は美化されるらしいので。

 

 

 

 

 

 

モーニング娘。も、次々にメンバーが卒業していっていろいろ大丈夫かなぁと(メンバーもヲタクも)感じたりするかもしれませんが、なんだかんだ大丈夫だろうし、また新しい時代のモーニング娘。が爆誕して歴史を紡いでいくんだろうと思います。

 

 

そこはもう、いまいるメンバーとこれから入ってくるであろう未来のメンバー、そしてあとは事務所を信じてヲタクはただ応援するのみよ。(事務所に関しては不安だけどな)

 

 

 

 

問題なのは、自分です自分。

 

 

こんなブログを書いている時点で、わたくしはわたくしが少々心配です。

 

 

過去を懐かしんでばかりいる。

 

 

いや、ばかりいるというと言い過ぎですが、以前よりも過去を懐かしむ回数は増えた気はしてます。

 

 

それだけ、思い出も増えたということなんでしょうけど。

特におねえさんメンバーは、重ねてきた歳月がそれなりの時間になりましたし。

思い出が増えれば、自然とそちらに目がいってしまう。心が吸い寄せられてしまう。

 

 

それもむべなるかな。

 

 

 

 

と自分に言い聞かせつつ。

 

 

 

 

 

まぁそんなことを考えてしまっているせいで、冒頭の「そろそろ新メンちゃん来ないかしら」という気持ちが出てきてしまったのでしょうきっと。

 

 

新しい風を吹かせて、過去に囚われている自分をすくい上げてほしいな、みたいな。

 

 

事務所ちゃんの運営っぷりが年々下手くそになってるように見受けられるから、そこは正直心配よ。

 

 

上手くやれんのかなって。

メンバーの卒業というのは少なからずファンも減るしグループの勢いも弱まる(ところもある)んだから、そういうときこそしっかり燃料をくべてドドーンと見せていかなきゃいけないでしょうと思うんですけど、誰かの卒業後ほど事務所はほったらかしにする傾向があるので。

 

 

卒業したから、さて一段落。

このグループはしばらく放っておいて他のグループに手をつけましょう。

 

 

ってなりがち。

違うでしょ。卒業したからこそそこでファンを逃さないように、グループの勢いを落とさないようにいろいろ仕掛けていかなきゃでしょ。

 

 

そう思うんですが、アップフロントちゃんはそういうことあんまりしてくれないのよねぇ。

 

 

つんく♂さんがプロデューサーだった頃は、その辺もっと考えていろいろやってたと思うんですけども。

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ何が言いたかったかといえば、メンバーの卒業が寂しいです、過去を懐かしんで切なくなってますという、改めて言葉にすると(自分以外には)どうでもいい、なんなら恥ずかしいような話を言葉にして発散したかった更新でした。

 

 

 

なんかすみません。こんなもんを読ませてしまって……

 

 

 

 

次からはもっと前を向いた話を書いていきたい所存なり。

 

 

そのためにも、こうして一度言葉にしてしまうのは大切だったりします。

 

 

 

そんな更新にお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

あ、この話もしようと思ってたのを忘れてたのをいま思い出したんですが、あゆみんのインスタの10期ちゃん(+小田ちゃん)の投稿。

 

 

 

 

 

 

10期での写真も素敵ですが、ここに小田ちゃんもいるのがなんか嬉しいなって。

 

 

こうして見ると、小田ちゃんの末っ子感が出る気がする。

 

 

いまじゃ天気組のブログをひとりで守ってますもんね、小田ちゃん。

 

 

あゆみん卒業前よりブログの更新が多めで、それは嬉しいけど、無理してないかなぁとすぐ心配しはじめる心配性なヲタク。

 

 

 

 

ところであゆみんの卒業曲、10期の3人がコーラスで入ってるというのがまた泣けるじゃないですか。

 

 

わたくし現場で聴いて一応「これ3人の声も入ってる……?」と気付きはしました。確信は持てなかったけども。

どぅーの声がやはり一番聴き取りやすいかな。

 

 

 

 

なんかこうやって卒業曲にコーラス入れてもらったり、お手紙でも10期について触れてたり、10期は最後まで10期だなぁと微笑ましいですね。

 

 

実に10期らしい。

喧嘩もしたけど、ほんと仲良しなんだから。

 

 

 

 

 

 

 

そんな感じで、ちょっと思ったことをダラダラ書き過ぎた気もしますが、まとまらない気持ちだからこそ言葉にしておきたかったのです。どうかご容赦あれ。