モーニング娘。'22の新曲『Happy birthday to me!』のMVがきたぁぁぁぁぁぁぁん!

 

 

 

 

 

 

 

 

素晴らしい。

 

 

 

 

楽曲もメンバーもMVも最高じゃないか。

 

 

曲は『フルコーラス』ですでに聴いてはいたけど、このなんとも言えないレトロなようでいて現代的なような絶妙な感じ+マイナー調だけどリズミカルなつんく節がとてもいい。

 

 

サビはもちろんなんですが、Aメロのキャッチーなメロディーが好きです。

 

 

 

この曲、3分ちょっとしかないんですよね。

でもそうとは感じさせない奥行きがあって、満足感が高い。

 

 

 

歌詞も素敵です。

 

 

「言いたくもないし 別に全部言うべきでもないし」

 

 

がなんか好きだなぁ。

 

 

言いたくもないことは言わなくていいし、思ったからといって何もかも言うべきでもない。

自分を顧みて思うこともあれば、SNS全盛期の世の中を見て感じるものもある歌詞です。

 

 

 

 

 

そしてMVも良い。

 

 

サムネもそうだけと、最初と最後にりおりおコンビが出てくるのも素晴らしいじゃないですか。

 

 

 

 
 
 
 
 
他にも「ここ!」という場面をスクショしてみたら、真莉愛率の高さに驚きました。
 
 
 
 
 
 

 

 

真莉愛ちゃんがとにかくお強い。

 

 

おでこを全開にしたせいか、お顔の美しさが恐ろしいまでに強調されていらっしゃる。

 

 

とんでもない美の女神。

 

 

知らない人が見たらどういう性格に見えるんだろう。

 

 

 

 

 

あとはこれとかも。

 

 

 

 
 
譜久村さんの二の腕のカーブが美しい。
 
 
 
 
 
 
 
おねえさんチームが戯れてますね。
 
 
フクちゃんと小田ちゃんが仲良くしていたら、それぞれの相方が拗ねてしまった……という構図に見ようと思えば見れなくもない画。
 
 
 
 
 
 
 
 
ここのシーンどれも好きだけど、あゆみんのポーズがいいね。
 
 
 
 
 
 
 
 
えりぽんのスタイルの良さ。
 
 

 

 

 

 

 
 
小田ちゃん可愛い。
 
 
 
 
 
 
 
チェルの万歳。
 
 
 
 
 
 
気付いたらおねえさんチームばかりスクショしてたな。
 
 
ヤングチームももちろんみんな素晴らしいんですが、ここらへんでスクショする気力が失われたのであとはMVを見ましょう!
 
 
 
 
 
そうそう、つんくさんのライナーノーツも出てます。
 
 
 
 
 
 
有料ですが、ひそひそ話のほうも。
 
 
 
 
こっちでは各メンバーについて一言書いてくれてます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ところで余談なんですが、今回のこの曲はわりと歌割りが平均的というか、あまり偏らないように分散されてますよね。
 
 
だからそれぞれに(まぁ大体平等に)見せ場があって、それはそれで良いことだと思うんですけど、その分全体的な印象のパンチに欠けるきらいが若干あるような気がしなくもないと言えなくもないです。
 
 
 
モーニング娘。に多いのは、2人もしくは3人くらいがメインっぽい感じで目立ち、その後ろに3人もしくは4人くらいが控え、そのまた後ろに5人もしくは6人くらいが控えるというパターン。
 
 
それのメリットとしては、やはり誰か目立つメンバーがどーんといると、わかりやすいというか印象に残りやすいというか、主軸がしっかりあるように見えるという点にある気がします。
 
 
娘。くらいの人数で全員に平等に歌割り(見せ場)があると、ファン的には嬉しいですが、あまり知らない人が見たときに印象が散逸してしまう恐れがあるのかなーと。客観的に見て、ね。
 
 
「誰が誰だかわからない」とか「みんな同じ顔に見える」とか、グループアイドルは言われがちですが、そういうのを避ける意味でも、主軸としてメインの誰か(1~2人)に絞ってスポットを当てていくのもアリなんだよなぁと思った次第です。
 
 
 
 
 
ちょっと前から一部でやたら「歌割りを平等にしろ」とか「歌割りの偏りをなくせ」とか主張して憚らない一派がいましたけど、そうすることによって失われるものもあるってわかって言ってんの?と思います。
 
 
そういう、歌割りが平等にある楽曲もそれはそれでおもしろいけど、それだけが正解だと思うなよ?という話。
 
 
 
まぁああいう人たちは、単に自分の(歌割りが少ない)推しに歌割りを増やしてほしいだけだったり、気に入らないメンバーに歌割りが多いのが気に入らないだけだったり、特になんも考えてないけど平等なほうがいいと思い込んでそう主張してるだけだったりする場合も多いんだろうなとは思いますけどね。
 
 
 
厳しいプロの世界で、チャンスが平等にあることが必ずしも正解とは限らない。
 
 
ましてやファンの側が、作品の性質やクオリティを考慮せずにただ「平等にしろ」と要求するのは、メンバーにも作品にも失礼だろう、と思うところです。
 
 
 
 
 
まぁ少なくとも今回の新曲に関しては、「歌割り平等厨」のみなさんはきっと満足してらっしゃることでしょう。
 
 
わたくしも別に文句はないです。
でも今後ずっとこういう感じになるのはイヤだなと思います。
 
 
その都度、作品に合わせて最適な形を選んでいってほしいです。
一部のファンの声に惑わされずに。