我らが鞘師里保ちゃんも出演している吉岡里帆さん主演の舞台『スルメが丘は花の匂い』を配信で見ました。

 

 

 

 

 

 

まだ始まって間もないのでネタバレはしませんが、ちょこっと感想みたいなものは書くのでこれから見る方はご注意を。

 

 

 

 

 

っていうか配信あること最近まで知らんかった。

 

 

こないだTwitterでフォロワーさんに教えてもらって知りました。ありがとうございます。

 

 

東京以外にもいろんな地方を周るから、てっきり配信はないもんだと思ってたよ。あるやんけ。助かる。

 

 

ちなみに配信チケットは今月の26日(火)の19時まで買えるみたいなので、興味がある方はどうぞ。

 

 

 

 

 

 

普通の観劇チケットも、場所と日時によってはまだ買えそうですね。

 

 

わたくしもできれば生で観たかったんですが、東京の感染状況もなかなかの規模になってるし、4月末に肺気胸で入院してまだ肺も本調子ではないので、いま肺を病みたくない。

なので今回は配信で我慢しようと決意しました。観に行けなくてごめんよりっほ……

 

 

 

 

 

 

いやぁ、やはり舞台は良いですねぇ。

 

 

そんなにたくさん見てるわけじゃないけど、舞台でしか感じられない充足感というのがたしかにある。

 

 

久々にそれを思い出しました。

2018年までは毎年それを感じられてたんだけどなぁ……

 

 

 

 

今回の舞台はファンタジーコメディということで、個人的には好きな感じでした。

 

 

脚本・演出(出演もしてる)の岩崎う大さんはお笑い芸人なだけあって、笑える要素もたくさん。

コントみたいなシーンもいろいろありましたね。

 

 

演出家として舞台方面でもかなり活躍されてる方らしいので、もちろん舞台としてもたいへん楽しめました。

 

 

 

 

タイトルの「花の匂い」というのはつまりそういうことなのかな。

 

 

あ、そういう題材をやるんだ、と終盤少し驚きました。

 

 

社会問題……と言ったら大げさになってしまうのでしょうか。

そこまで深く考えて見るべきなのか否か、まぁそこは各々自由でいいんでしょうけど。

(人によっては切実な事柄ではある)

 

 

最近は読書界隈でもよく見かけるジャンルではあります。

これがたとえば10年前とかだったら突拍子もない展開と思われてしまったかもしれないけど、いまだったらそこまでではないのかなーなどと。

 

 

 

 

ネタバレしないように書くと、見てない人にとってはなんのこっちゃですね。みなさんぜひ見ましょう。

 

 

 

 

ゲネプロ時のネット記事と動画もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シルバニアファミリーに混じって暮らしてるミニチュアりほりほ、想像しただけで可愛い。

 

 

 

それにしても鞘師さん、髪色めちゃ明るい。

これはたぶん地毛ですよね。こないだ出てたドラマも明るい色でしたけど、これはさらに明るい。

 

 

 

そういえばりほりほがストレートプレイの舞台に出るのって、2013年の『ごがくゆう』以来なんですよねぇ。

 

 

それ以降はずっとミュージカルや歌劇だったんだなぁ。

今回の舞台、なんとな~く『ごがくゆう』っぽさも感じなくもないかも。内容は全然違うけど。

 

 

 

 

 

しかしあれだ、里帆さんと里保ちゃん、この組み合わせが実に良い。

 

 

 

 

 

 

お互いを、

 

吉「妹っぽさがたまらない」

鞘「お姉ちゃんみたい」

 

ですよ。

これはもう間違いないですね(?)

 

 

りほりほが吉岡さんのラジオにゲストで出たとき、りっほが「人の部屋を見るのが好き」みたいな話をして、吉岡さんが「うちに来なよ!」と誘ってくれたんですが、果たして里保ちゃんが里帆さんのおうちに行く日は来るんでしょうか。ぜひ行ってほしいです。そしてその話を詳しくしてほしい。


 

 

 

それはさておき、りほりほひとりのインタビュー記事もあります。

 

 

前編

 

 

 

後編

 

 

 

 

 

 

 

 

あぁそれにしても!

 

 

やっぱり舞台は良い。物語は良い。

 

 

映画とかドラマを見てもそこまで感じないのに、舞台だとそういう「物語」の特別さみたいなものをしみじみ感じられる。

 

 

だから舞台は好きです。

そうそうたくさん観に行けるわけじゃないけど、だからこそなのかもしれない。

 

 

 

 

頼むから、モーニング娘。の舞台をやってほしい。

 

 

思っちゃうよねどうしても。

この特別な感覚を、モーニング娘。で味わいたい。

 

 

2018年を最後にやらなくなったモーニング娘。の舞台。

あれから、DVDを見返すこともほとんどしてません。見ると観たくなってしまうから。(一回だけ『黑世界』を見る前に『LILIUM』を見返しはした)

 

 

今回『スルメが丘』を見て、なんだか久しぶりに娘。舞台を見返したくなりました。

というか一昨日あたりから『トライアングル』を無性に見返したくなってたので、そのうち見よう。

 

 

なぜトライアングルなのかというと、LILIUMの次に好きな舞台だからです。

あれもファンタジーというかSFというか、そっち系の話でしたね。

いまや7年前の舞台ですよ。嘘だろおい。

 

 

 

あの頃って、りほりほとどぅーが同じ舞台で一緒にお芝居してたんですよね。当たり前だけど。

 

 

最近見たOGの芝居って、りほりほとどぅーなんですよ。

どぅーは絶賛ドラマ出演中だし、りほりほも少し前にドラマに出ていて、そして今回の舞台。

 

 

いまは別々に活動してる2人が、当時は一緒にお芝居してたんだと改めて思うと、なんか感慨深い。

 

 

いま思えば贅沢な状況でした。

またどこかで共演してほしいですね。歌でもいいけど芝居でも。

 

 

 

だからこそ、モーニング娘。の舞台というのは貴重なんですよ。

 

 

卒業してしまったら滅多に(場合によっては二度と)一緒にお芝居をする機会はない。

それが実現できるのはモーニング娘。在籍中だけなのです。

 

 

その貴重な機会を無為にしないでほしい。

1年に1回しかないものだったのに、ここ4年間はそれすらない。ゼロ。

 

 

ちぃちゃんなんてモーニング娘。として1回しか舞台やってないんですよ?どれだけ貴重な機会が失われたことか。

 

 

 

ほんとにもう……くそったれのバカ事務所がよぉ……

 

 

この話になるとあまり冷静ではいられなくなります。

事務所に殴り込みかけてでも訴えたい。モーニング娘。の舞台をやれ!と。

 

 

 

 

 

 

まぁとにかく、舞台は良いものですというお話。

 

 

 

みなさんも『スルメが丘は花の匂い』、配信でも観劇でもお好きなほうをぜひ。