どぅーちゃんが出演したドラマを見ました。

 

 

ちょっと前に『東京放置食堂』にゲスト出演し、先日はNHKで単発モノのドラマ『雨の日』に出演し。

 

 

 

 

両方に共通して言えるのは、ヲタク的な感想だと

 

 

 

 

どぅーが可愛い。

 

 

 

 

 

ということ。

 

 

 

知ってたけど可愛い。

作品の内容に集中したい反面、「あー可愛いな」「やっぱ可愛いわ」という心の声がうるさい。

 

 

 

もちろん作品自体も良かったです。

どちらも内容が素晴らしいし、映像も綺麗でしたねぇ。

 

 

 

『東京放置食堂』はまずロケーションが良い。

 

 

大自然と工藤遥。

素晴らしい組み合わせです。

セーラー服だってバリバリいけちゃう。

 

 

いまでもたまに映画『かもめ食堂』を見返してしまうわたくしとしては、片桐はいりさんとどぅーが共演したのもなんか嬉しかったな。

 

 

あと与座さん。超久しぶりに見た。相方はどうしたんだろう。

古めの娘。ヲタなら、昔何度か与座さんを見たことがあるんじゃないでしょうか。

『ナマタマゴ』懐かしいですね。GyaOでやってたやぐっちゃん司会の番組にも出てました。(たまに娘。がゲストで出たので何回か見た)

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

そして『雨の日』は、生理やPMSをテーマにした作品。

 

 

って普通に書きましたけど、男性にとっては迂闊に触れられない(と思ってしまう)テーマでもあります。

 

 

この話題、ちょい前にとあるドルヲタさん(女性)がブログに書いていたのを読んだばかりだったので、個人的にタイムリーだなぁなんて思いました。

(元々は、振付師の竹中先生が『アイドル保健体育』という本を出してそのテーマのひとつである生理に関してネット記事になっていたという経緯)

 

 

 

女性特有のものであり、男性にとっては本当にまったく未知の領域であるが故に、あまり理解が進んでいないというのが実情でしょう。

 

 

そんな生理に関して理解を深めるだけでなく、男女互いになんとなくタブー視してしまっている現状から変えていくべきなのかもしれない、などなど考えるところの多い作品でした。

 

 

 

すべての女性に関係する事象ではありますが、アイドルってその辺どうしてるんだろう?というのは長年の疑問(というか心配)でもあります。

 

 

1年中忙しく活動している彼女たちにだって、そういう時期は当然あるわけで。(それが“ない”のもまた問題で、はーちんが以前動画で語ってましたよね)

 

 

そういうのって大丈夫なのかな?という漠然とした心配みたいなものは常にあるのです。

何が「大丈夫」なのかというのは上手く言えないんですが、あまりに「そんなのありません問題ないです」という風に見えるから(もちろん見えるだけですけど)、ちゃんと考慮してもらえてるのかな、とか、いろいろ。

 

 

 

 

……やはりどうしても、この手の話題を男があれこれ語ろうとすると、なんかゴニョゴニョした感じになってしまう。

 

 

そもそもたいして知識がないのもあるし、「男性ファンにそんな心配されても逆に嫌かな」と思ってしまうのもある。

 

 

この、心に刷り込まれたタブー視は如何ともしがたい。

 

 

でもそういうところから変えていきましょうよ、という示唆を含めたドラマだったのでしょうね。

 

 

 

どぅーの演じた役は、設定的には本人と近しいものではありましたが、その割にはなかなか難しい役柄だったんじゃないかなー。

 

 

そもそもこういうテーマのドラマ自体が珍しいですし。

生理に悩む女性としても、アイドルから女優へ転身しようとしてる芸能人としても、生々しい(リアルな)部分が多かった。

 

 

でも重くなりすぎず、最後は爽やかな感じで終わったので結果的には「良いドラマだったな」という気持ちになれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

などなど、どぅーちゃんの活躍がたくさん見られてありがたい。

 

 

 

ヤンタン月曜日も聴いてますよ。

いつか若とお芝居でも共演してほしいですねぇ。