もう11月とか恐ろしい。
こんなんじゃあっというまに12月13日が来てしまうね。
最近はあまり考えないようにしてたけど、ふと卒業のことを思うと心が地面にめり込みそうになる。
せめてもう少し、卒業までにモーニング娘。みんなでいろんなことができたらなぁ。
なんてことを思うのは、モーニング娘。'21の新曲『Teenage Solution』を聴いたせいもあるのかもしれない。
新曲ぅぅぅ!!
モーニング娘。の新しい曲を聴く、至福の瞬間。
あー良いですね。好きです。
この厨二心をくすぐられるイントロとアウトロたまらんな。
ヘルミーを彷彿とさせる間奏のセリフも良い。
こういう、ちょっと掴みどころのない短調曲を書かせたらつんくさんの右に出る者はいない。
これ歌うの難しそうだなぁと思いました。
メロディーラインもそんなにわかりやすくないし。
でも聴けば聴くほど輪郭がはっきり見えてきて、どんどん好きになっていく。
いつも以上にスルメ曲な気がするのは自分だけでしょうか。
ところでなんかMVの歌詞字幕なくなりました?
(あと、左上のほうにアップフロントマーク付いた)
これじゃあ正確な歌詞がわからんじゃないかと思ったら、あかねちんが昨日のブログで「つべの字幕機能を使うのだ」とありがたいアドバイスをくださったので、把握することができました。
でも英語字幕はないよね。
海外のファンにとっては……どうなんでしょう。
コロナのせいで海外に行けないいまだからこそ、もう少し海外ファンにも目くばせしたほうがいいんじゃないの事務所さん、と最近よく思います。気づいたら海外ファン激減みたいなことになってないといいけど。
それはさておき、MVも素敵。
場面場面が繋がっていく演出が良い。
というかまずサムネのまーちゃんが良い。
歌いだしがほまめい→おんちゃんだし、全体的にTeenの15期3人をフィーチャーした曲ですが、同じくらいまーちゃんにも焦点が当てられている。
なんか、ラストシングルなんだなぁ……というのを感じてしまって寂しさも感じますね。まーちゃんが可愛くてカッコいいから余計に。
まーちゃんのこの歌声。
現モーニング娘。の至宝(のひとつ)。
一番最後の部分のソロパート「今は無理みたい……」の歌声の切なさを聴いてくれ。
これがもうすぐ娘。からなくなってしまうなんて。
あぁ。
しかし14人という人数はなかなかの数ですが、えりぽんのピンクヘアーはめちゃくちゃ目立つね。
これは初見さんが見ても印象に残るでしょう。
金髪や明るい茶髪の子もいないので、ピンクはインパクトありまくり。
個人的にはよこやんの髪型好きです。
よく似合ってる。
っていうかわたくし女の子が青い服を着てるのに弱いので、この衣装は素晴らしい。
どのシーンも好きだけど、ここなんか良いよね。
圧巻である。
この14人がみんなでひとつ屋根の下、共同生活を送っていてほしいなと思うシーン。
「あら、お客さんかしら」と誰かが言って、なぜか14人全員がぞろぞろ出てきて階段の上から歓迎してくれるのだ。アニメとかならありそう。
しかしこれだけの人数がいて、みんな誰とも個性がかぶってないのはすごいよなぁ。と思うのは自分がヲタクだからかもしれないけど、でもわりとそうじゃない?
みんなそれぞれの可愛さと美しさとカッコよさがある。
本当にみんな綺麗ね。
こんな美女たちに見下ろされたら、どうしていいかわからずにとりあえず床に大の字になって寝転ぶわ。そして心ゆくまで見下ろされていたい(?)
そうそう、つんくさんのライナーノーツも出てますね。
つんくさんはよく「女の子の気持ちがわかる」と言われますけど、それ以上に「十代の気持ちがわかる」歌詞を書くよなぁと思います。
十代特有の、恋愛とか苦悩とかに対する気持ち。
そりゃあ誰しも十代だったことがあるにせよ、それを大人になっても瑞々しいまま言葉に換えられるのはやっぱりすごい。
それでいて、誰が聴いてもどこかしら心に響くような歌詞が書けるというのは。
ちょっと前に15期と対談したのもよかったんでしょうね。
というかそれのおかげで生まれた曲なのかな。
……とここまで昨日書いて、今日またつんくさんのライナーノーツ「ひそひそ解説」がアップされたのでそれも貼っておきます。
こっちは有料記事だけど、かなり細かい部分まで丁寧に解説してくれているので絶対読んだほうがいい。
無料のライナーノーツ以上にマニアックな解説です。
数年前のまーちゃんの裏話的なものもちょっとあったりします。
そんなわけで、とりあえずの感想でした。
まだまだリピートしまくりたいと思います。
あとの2曲も楽しみ。