りほりほが(というかリリーが)久々にTRUMPシリーズに還ってくるということでテンションが上がり、LILIUMと感謝祭のDVDを見返すなどしておりました。
なんだか久しぶりに繭期です。
最近はモーニング娘。の舞台をやってくれないせいか、舞台のDVDを見ることもあまりしてなかったんですが、末満さんのおかげで徐々に舞台熱が復活しつつあります。
ここらで繭期な話でも書こうかなと思いましたが、ちょっと他に書きたいネタがあるのでまたあとで。
りほりほに続き、他の娘。OGにも演技のお仕事がチラホラ。
まずはるなんが何やらそれっぽいのに出るらしい。
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/ シネマコンテンツ最新作 #オウルマン 情報解禁‼️👏 \ 気になる出演者は…😍😍 兒玉遥さん(@haruka_kdm919) 飯窪春菜さん(@haruna__iikubo) 岡延明さん(@oka_nobuaki) 作品は7… https://t.co/DVuW3e16Dl
2020年07月15日 12:00
(動画あり)
『OWLMAN(オウルマン)』とやら。
これはどういう?なに?
ドラマなのかなんなのか、ちょっとよくわかりません。
他の出演者さんのツイートによると、「映像と小説がMIXされた新感覚コンテンツのホラー」とのこと。
アプリで見るような感じ?
小説ということは、映像だけじゃなくテキストも出るとかそういうのでしょうか。ひと昔前のサウンドノベル的な。
はるなんもあまり宣伝してないのでよくわかりませんw
まぁとにかく、演技のお仕事は嬉しい。
そして『のぼる小寺さん』が好評な工藤遥ちゃんが、また映画に出演するというお話。
『461個のおべんとう』という作品に、クラスのマドンナ役で出るとか。
髪!長い!
一瞬誰かと思ったわ。
小寺さんとのふり幅よ。
出番は少ないらしいですが、出られるだけでもすごいよね。
(関係ないけど昔姉がイノッチのこと好きだった)
そんなどぅーちゃん主演の映画『のぼる小寺さん』に関する映画評記事がネットにいくつか上がってますけど、こちらの記事はどぅーの“声”について語ってくれている点が珍しい。
どぅーのハスキーボイス。
これは本当に、他の女優さんにはなかなかないであろう特徴だと思うんですよね。
そこに注目してもらえたのが嬉しい。
記事にもあるように、この声は場合によってはマイナス要因にもなりうるかもしれない。
ルックス的にはよくても、「この役にはその声じゃないんだよなぁ」という場合も、もしかしたらあるかもしれない。
それはどぅーが女優になると宣言した当初から懸念していたことでもありました。(個人的にね)
いわゆる「可愛らしい声」と聞いて想像するような声ではない。
まぁ我々はとっくに慣れ親しんでしまってますけど、どぅーのことをまったく知らずに初めて聞いた人がどう思うのか、一度聞いてみたいところです。
でも少なくとも、小寺さんではなんの違和感もなかった。
むしろあの顔であの声というギャップ。それはきっとプラスに働いていたことでしょう。
可愛い子なんていくらでもいる女優界において、どぅーの声は大きな武器になるはず。
それが再認識できた映画であり、批評記事だなと思います。
あともうひとつ↑の記事を読んで思ったのが、漫画映画にしなかったのは英断だったよなということ。
“漫画映画”というのは、単純に「漫画(とかアニメ)っぽい雰囲気の映画」という意味で言ってます。
漫画をできるだけ忠実に再現したような実写映画。
近藤役の伊藤さんも出演している『今日から俺は』みたいな感じと言えばわかりやすいでしょうか。(あれは結構極端な例ですが)
『のぼる小寺さん』も漫画が原作なので、たとえば小寺さんは原作通り金髪おだんごヘアーにして、記事中にもあるように「天才美少女クライマー」として崇められるようなキャラクターにすることも、まぁやろうと思えばできたでしょう。
でもそういった漫画的な作品にはせず、あくまで“リアルのなかの小寺さん”な青春群像映画にしたことが、この映画の素晴らしい点のひとつではないでしょうか。
原作の熱狂的ファンからすれば、どう思ったかはわかりませんけどね。
でも実写映画という作品としては、原作をそのまま実写でやるだけのものよりも断然良かったと個人的には思います。
漫画は漫画の、映画は映画の『のぼる小寺さん』が生まれたな、と。
そんなことを思いました。
って書いてたらまた小寺さん見たくなってきたなぁ。
繭期だったり小寺さんだったり、気持ちが忙しい。