小田さん、好きです。
と思わず言ってしまうブログ。
そんでブログのタイトルが「ラブレター。」って、そんな、そんなさぁ…………好きです。
このブログを額に入れて飾りたい。
でもデジタルだし、どうすればいいだろう。
プリントアウトすればいいかな。
でもやってる途中で我に返ってしまいそうだからやめる。
最近の小田ちゃんはたしかにちょっと心配になる部分があって、まぁ声変わりしてから以前のように歌えないみたいなことはちょいちょい言ってたけど、5月だか6月だかのブログで中止になったさくらのしらべの話を書いててそこで「いまは歌よりもみなさんに会いたい」みたいなことを言っていて「おや」と思ったんですよね。
ツアーもバーイベもできず、全然ステージで歌えてない状況なのに「歌うこと」よりもファンとの交流を望むんだ、という軽い驚き。
そんで先日のソロフェスでは、歌う前のちょっとした映像のなかで自分の歌声についてネガティブめな発言をしていて、その後のブログでもラジオでもあれは納得いってないとおっしゃっており。
珍しいなぁとは思ったんですよ。
歌に関してネガティブな気持ちになることではなく、それをこんなに吐露することが珍しい。
実際ソロフェスのパフォーマンスを見たとき、もちろん素晴らしい歌声ではあったんだけど、見ててどこか切ない気分になったのも事実で。
切ない歌だからかなーと思ったんですが、それよりも小田ちゃんがちょっと迷いながら歌ってるような、自分で自分の歌声に戸惑いながら歌ってるように一瞬思えて(錯覚かもしれないけど)そのせいなのかなと思ったりもしました。
前にソロフェスの感想ブログで、「良い意味でもあまり良い意味じゃなくても一番印象に残ったのは小田ちゃん」と書いたのはそういうことです。
そこからちょっと悲観的な妄想が暴走して小田ちゃんのこといろいろ考えてしまったんですが、それはあんまり楽しい話ではないのでここには書くまい。
そんな余計なことを考える暇があったら、ポジティブな言葉で小田ちゃんを待っていようじゃないか、と本人のブログを読んで思いました。
小田さくらさん。
「人生何回目よ」なんて言われたりもするけど、最近は「ひょっとしてメシアなのでは……」と感じることが多いです。
小田ちゃんて、そういう壮大な人類愛みたいなものを醸し出すことが結構あるじゃないですか。
今回もそう。あのラブレターで、いったいどれだけのヲタクの心が救済されたことか。
世が世なら、歴史の教科書に載るような偉人だったのではと思うほどです。
いまからでも遅くないから、後世に残すために小田さくらの伝記を誰か書くべきなのでは。
なんてことを言ってたら、こんな動画がきてるやんけ!
……!!
まいったなこれは。
想像以上。
ここ2年くらい歌声が……なんて言ってる人の歌がこれですよ。
上手く言葉にできません。
ただただ聴き入るばかり。素晴らしい。
わたくし原曲を知らないので、よりクリアな気持ちで小田ちゃんの歌を聴けた気がします。
さゆきのほうはまたあとで聴く。いまは小田ちゃんに浸らせてくれ。
小田ちゃんにはこれからもずっと歌っていってほしいなぁ。