ご存知の通り、モーニング娘。'20の春ツアーは発表されている公演がすべて中止(延期)となってしまいました。

もちろん他のグループの現場もすべて。

 

 

 

今月半ばくらいには覚悟していたこととはいえ、残念無念です。

 

 

自分が現場に行けないということも辛いけど、彼女たちがステージに立てないということが辛い。

 

 

仕事であると同時に、モーニング娘。(ハロプロ)であるということは彼女たちの生き様でもあると思うのです。

生き様というか、青春というか、人生というか。

 

 

それがほとんど何もできないというこの状況。

オレたちゃ楽しみがなくなっただけだけど、あの子らは生き様を、青春を、人生を奪われてしまっているも同然なんじゃないか……アイドルを続けるモチベーションは大丈夫だろうか……なんて思ってしまって辛いです。

 

 

 

あゆみんの東スポ連載では逆に、ファンの心が離れてしまうんじゃないかと心配しているようです。

 

 

メンバー側からすればそうなんでしょうね。

だってSNSの発信以外、なにもできないんだから。

 

 

ファンもメンバーもお互い心配し合っているわけですが、こっちは大丈夫やで!と伝えたい。

こんな風に全世界的にマイナスな状況で、心のよすがとも言うべきあなたたちから離れていくことはない、と伝えたい。

 

 

ちょっと前まで「事務所がアホだからしばらく離れようかな……」なんて言っていたわたくしですら、少なくともいまは離れようとは思わないし、興味が薄れるなんてこともないから大丈夫です、と。

 

 

むしろ、よりすがってる気がする。

毎日のSNSの更新だけが癒しですよ。(もちろん無理せずできる範囲でいいのよ)

 

 

 

 

 

 

話は変わるけど、こないだ高橋愛ちゃんがフクちゃんとインスタライブやってましたね。

翌日には、愛がきでやってくれてました。

 

 

 

フクちゃんとのインスタライブでは、愛ちゃんが「モーニング娘。の本を作りたい。一人ずつ対談してから、衣装をプロデュースして写真を撮る」みたいなことを言ってたり。

 

 

ぜひともやってほしい。

企画書作って社長に提出しよう!

 

 

 

それとフクちゃんによれば、りほりほと香音ちゃんがこないだ6時間も電話で話していたとかいう情報も。

 

 

「良い友達」と言ってたそうな。

なんというかすごく嬉しいし、それがもうモーニング娘。を卒業して数年経ったあとであることが少し寂しい気もするし……。

 

 

でもお互い同期とかアイドルとかを経て良い友達になれてるんだなぁと思うと、それだけでヲタクは満たされます。

たとえその様子を我々が目にすることがなくとも。

 

 

 

あとは、愛ちゃんフクちゃんが一緒に軽くシャボン玉を歌ったり、コメントに辻ちゃんとさゆが来ていたり(まりあもいた)、楽しい配信でした。

 

 

 

 

 

一方、愛がきの配信は、いつもの2人だな~という雰囲気。

 

 

 

(がきさんがTwitterに貼ったスクショ)

 

 

 

懐かしい話もたくさん聞けました。

9期が加入した頃の話も多かったけど、この2人というとやはりプラチナ期を思い出します。

 

 

個人的にはいつも「最新のモーニング娘。が最高」と思ってるしそれは間違いないと思いますが、プラチナ期はそういうのとは別に、自分にとって特別な思い入れがあって。

 

 

当時のモーニング娘。が好き、というのもあるし、当時の自分の状況とか気持ちとか思い出とか、全部ひっくるめてあの頃を懐かしく想うようなそれ。

 

 

世間的には厳しい目を向けられていたし、ヲタクながらに本気で悔しい想いをしたこともあったけど、逆にそれで余計に応援の熱が上がっていったような気もします。

歌う楽曲も好みのものが多かったですし。(リゾナントや泣いちゃうかもや夢追い人など、当時は「辛気臭い」と言われていたような曲たち)

 

 

モーニング娘。としては珍しく変動が少ない時期で、だからなおさら思い入れも強まっていったのでしょう。

そういえば、ずっと在宅だった自分が初めて現場に行ったのもあの頃でした。(シンデレラ・ザ・ミュージカルが初現場だった)

 

 

 

 

プラチナ期の思い出を語り出したら止まらないので、このくらいにしとく。

 

 

 

 

またやってほしいですね、インスタライブ。

 

 

さゆれなにもやってほしいけど、あの2人はそういう感じでもないかなぁw

仕事だったら息ピッタリだけど、示し合わせてオフ感の強い配信とかを一緒にやる仲でもあるまい。きっと。

 

 

 

 

 

 

 

さて前回からやってる新コーナー、今日の一冊。

 

 

 

乾石智子 『夜の写本師』

 

 

日本産の本格的なハイファンタジーって意外と珍しかったりします。ラノベとかにはたくさんあるけど。

内容はリンク先を見てもらうとして、これは読んでる最中に自分がどこにいるのか軽くわからなくなるくらい、のめり込んで読んだ記憶があります。

リーダビリティというより、筆力がすごい。否応なく読まされてしまう感じ。

 

 

こちらは《オーリエラント》シリーズの一作目なので、おもしろかったら続きもどうぞ。