書きそびれていましたが、先々週と先週のハロステに娘。の映像がありましたね珍しく。
先々週のは小田ちゃん&かえでぃーがMCで、新宿ReNYでのライブの映像があり。
先週のは代々木ライブでのK&Kの映像があり。
代々木の映像のあとにメンバーでの挨拶もあったんですが、そこで最後にリーダーが「2020年からはモーニング娘。トゥーゼロになりますので」と言っておりました。
すでに代々木ライブのレポート記事などでそう表記されてるのは知ってましたが、とうとうメンバーの口からその単語が出てきたということで、モーニング娘。'20の読み方は「トゥーゼロ」で確定の様子。
トゥーゼロ。
いつの記事だったか忘れましたけど、前にこのブログで「ツーゼロなのかトゥーゼロなのかどっちだろう」みたいなことを書いた記憶があります。
そのときは半ば冗談で「トゥーゼロなんじゃないか」と書いた気がするんですが、本当にトゥーゼロになってしまいました。
まぁツーゼロもトゥーゼロもたいした違いはなく、どちらもダサいと言えばダサい。強いて言うならトゥーゼロのほうがまだネイティブに近い発音なのでダサさが3ミリくらい軽減されるかもしれません。
いずれにしろ、きっと半年もしないうちに慣れてしまうのでしょう。
個人的にはこのタイミングで元に戻してもいいのになと思いますが、いまの事務所が唯一モーニング娘。に対してわかりやすく改造を施すことができた箇所なので、やめることはないかな。
2021年には「モーニング娘。トゥーワン」になります。
それはまだいいとして、その翌年は「トゥートゥー」になるんですよね。
「モーニング娘。トゥートゥーです!」とあの子たちに言わせることの罪の重さを、現体制の事務所運営は深く噛みしめてほしい。
なんだトゥートゥーって。
オレたちゃ慣れてしまえばなんとも思わなくなるけど、たとえばテレビに出て「モーニング娘。トゥートゥーです」と自己紹介するたびに周囲から「え?トゥートゥー?w」と思われるんだぞ。
これを決めた大人はどうせ自分たちが言うわけじゃないからいいやと思ってるんでしょうが、世界中に向けてそんなダサい名前を言わなければならない彼女たちの身にもなりやがれと思います。
さらにその翌年、モーニング娘。'23は「トゥースリー」ですか、それとも「トゥートゥリー」なんですか、どっちですか。
ツーではなくトゥーと言う流れからいえばトゥートゥリーになりますが、いよいよギャグめいてきました。
トゥートゥリーて。
もはやなんのことだかわかんねぇよw
もし本当にスリーがトゥリーになってしまったら、2030年代からは「トゥリーゼロ」とか「トゥリーワン」になります。正気か?
いや、たとえスリーだったとしても「スリーゼロ」「スリーワン」って果てしなくダサい。
32年は「スリートゥー」?33年は再び恐怖のゾロ目年だから「スリースリー」なの?それとも「トゥリートゥリー」になるの?
最初に「モーニング娘。のあとに年号つけましょう!読み方も普通の英語読みじゃなくしましょう!」と思い付いてそれを実行した大人は、ちゃんとここまで考えて提案したのか?と問いたい。
「ワン〇〇」までしか考えず、その場のノリで決めたんじゃないだろうなといまさらながらに腹が立ってきました。
メンバーは健気にも「年号がついたおかげでいつの出来事かわかりやすくなった」と言ってくれていますが、正直年号なんてなくてもなんの不便もなかったでしょう。ほんの少し、「あれはワンセブンの出来事だったな」と記憶を整理しやすくなる程度です。そんな僅かなメリットに対し、先述したようなデメリットというかダサさのリスクを背負ってしまったことを考えると、どうにも割りが合わないなと思わざるを得ません。
嗚呼、2022年がこわい。
モーニング娘。トゥートゥー。
どうにかならんかこれ。