今週のハロステにモーニング娘。'19秋ツアーの映像があって驚きました。
ハロステのサムネ画像に「モーニング娘。'19」の文字が出るのなんて何週間ぶりでしょう。そう、4週間ぶりです。
つまり約1ヶ月ぶり。
ちなみにその1ヶ月前のハロステ以前に娘。が出たのは、(現在から見て)およそ2ヶ月前の動画になります。
ハロプロ全体をこよなく楽しんでいる方々にとっては意外な事実かもしれませんが、実はモーニング娘。っておよそひと月に一回しかハロステに出させてもらえないグループなんですよ。(MCは除く)
ハロプロ全体を見ても、ダントツで少ないですねぇ。
そんなわけなのでハロステなんて存在自体忘れかけていたし、ましてや始まったばかりの秋ツアーの映像をこんなに早く見せてくれるとはカケラも思っていませんでした。早くても再来週くらい、もしかして一回も出ない可能性もあるなと考えていたので。
嬉しい驚きです。
3ミクロンくらい、事務所を見直しました。
もしや新曲か!?と期待しましたが、さすがにそれはなかった。
まぁ最初とアンコールの衣装が見られたから良しとしましょう。
噂に聞いていた生田さんのエクステ姿がなんとも美しく、思わず一時停止して眺めてしまいました。(キャプ画はめんどいので諦めました)
贅沢を言えば、別の曲だったらさらに嬉しかったです。
わがまま好きよねぇ事務所。
それと123とWil。
わかる。わかるけど、さすがにそろそろ食傷気味なのでは。
新たな定番ソングを作りたいところです。
それはつんくさんだけの仕事ではなく、ライブを作る事務所にもかかってるのでお願いします。泡沫サタデーナイトをそれにしたがってる雰囲気は感じますが、そこまでの爆発力がある曲ではないかなぁというのが本音。
楽曲として素晴らしいものが必ずしもライブで盛り上がる定番曲になり得るかというと、そうとは限らないんでしょうけどね。
難しいところです。自然にそうなる部分と、作る側がある程度意図的にそうさせていく部分とのバランスも。
それはそうと、話に聞いてたセットとモニター。
簡易版『ファラオの墓』かというようなピラミッド型のセットはどういう意図で作られたんでしょうね。
これを活かす演出があるのならいいんですが、フォーメーションダンスをするにはあまりにやりづらいのではと心配になります。階段の上り下りも危険といえば危険ですし。
モニターが珍しく左右に小さく分割されていて、これもどんな意図でもってこうしたのか、ライブを観ればわかるのでしょうか。
タイトルが「KOKORO&KARADA」で、ツアーロゴもKとKが合体したようなデザインだから、そういう意味でモニターも左右に配置したのかなと一瞬思いましたが(左がKOKOROで右がKARADA、とか)ちょっと無理があるか。
いずれもなかなかトリッキーです。
怪我だけには注意してほしいなと思います。
それと衣装、確かになかなかいい感じ。
最初の衣装は遠目から見るとLILIUMのそれっぽさを感じなくもないですね。色合い的にも。
アンコール衣装は見事にバラバラで、共通なのはチェック柄という点でしょうか。
聞くところによると、AパターンとBパターンでこのアンコール衣装が微妙に変わるとか変わらないとか。
とにかく早く観たいです。
こうして早くもツアー映像を動画で出すというのは「こんなライブをやってるのでぜひお越しください」という販促的な意図もあるんじゃないかと思うんですけど、娘。のツアーに関しては「行きたいけどもうチケ取れません」という会場が少なくないので、そういう意味ではあまり意味がないんですよね。(単に見られて嬉しいとは思うけど)
テレビやラジオなんかに出てツアーの宣伝をするときも、メンバーは当然「ぜひ遊びに来てください」と言いますが、関東の会場なんてその時点で全部SOLD OUTしてることがほとんど。
それがもう何年も続いてるわけです。
売れてないのならともかく、席が足りないくらい売れているのだから、そろそろもっと大きい会場を押さえてもバチは当たらないんじゃないでしょうか事務所さん。
メディアでの宣伝を見て「行ってみようかな」と思った人が普通にチケットを買えるくらいの状況を、そろそろ作ってほしいです。
でないとファン拡大なんてできません。まぁ事務所的にはモーニング娘。のファンよりもそれ以外のグループのファンを増やしたいんでしょうが、入り口としてまず娘。から入ってもらうのが一番手っ取り早いんじゃないですか。それすら嫌なんですか。どうなんですか。