さくらのしらべは1回目の公演だけ申し込んで、ハズレました。
2回目ならともかく、1回目も当たらないとなるともうお手上げです。
個人的にさくしらは2016年から去年まで3年連続当選してたんですが、ついに神様から見放されました。
まぁあんなキャパでは神様でもどうにもならなかったのでしょう。
申し込んだ人の半分も当たったかどうか。
ハズレてしまったものはしょうがないので諦めますが、いつまでもキャパ不足の会場でばかりコンサートやイベントをおこなっていると、いずれファンが離れます。
せっかくファンクラブに入ったのにチケットがことごとく当たらないのでは、会費を払っているのも馬鹿馬鹿しくなってしまう。
毎回「どうせ当たらないんだろうな……」と思いながら申し込む虚しさを、事務所の人間は肌身に感じてほしい。いっそ肌に直接刻んでやりたい。(猟奇的)
いまは娯楽が溢れている世の中です。
別にハロプロじゃなくとも、他にたくさん楽しいことは転がっているんですよ。
いつまでもファンがいてくれると思ったら大間違いです、アップフロントさん。
ファンを増やす努力、ファンを離さない努力、ファンを楽しませる努力をしなければ、遠からず終わりを迎えてしまいますよ。
「ハロプロの魅力はハイクオリティなパフォーマンス!」なんて言ったところで、それを観る機会がなければ意味がありません。
ハイクオリティなパフォーマンスを観てほしいと思うなら、ちゃんと需要に見合った供給をお願いします。
こんな基本的なことさえできていないという現状に、いい加減目を向けていただけると助かるんですが。
さて小田ちゃんのイベントには行けなくなりましたが、そういえばもうすぐ写真集が出ます。表紙も出てます。
通常版↓
Amazon限定版↓
わお。
Amazon版はいろいろとすごいですね。
眼力がすごい。軟弱なヲタクの精神を射竦めるかのような視線。
お胸もすごい。エロいとかじゃない。すごい。
でも自分は通常版が好き。
まず、水着じゃないとこがいい。(半分水着みたいなもんですけど)
表情もこちらのほうが少し柔らかく、儚さみたいなものも感じさせます。
どちらも素敵ですけどね。
イベントがハズレたので、浮いたお金で写真集を買おうかな。
前作は水着ショットが多すぎて個人的には「うーん」と思ったんですが(小田ちゃんは可愛い)、今回もそうなってしまうのでしょうか。
わかってないな。
露出が多ければいいなんて、素人の考えることです。
豊満なボディを有する女の子が、あえて露出の少ない服を着ることにこそ美があるというのに。
そして美にこそエロスは宿る。
わかりやすい露出なんて、しょせん表面的なものに過ぎません。
見えないからこそ、人は想像のなかで美とエロスを感じられるのです。見えてしまえば、見えたものしか感じ取れないではありませんか。
(念のため言っておきますが、透視みたいな感じで裸を想像するという意味ではありません。中学生じゃあるまいし)
見ないことによって視る、という逆説こそが、写真集の正しい見方なのです。
作る側もそれを理解しないと、水着をわんさか撮っとけば男は喜ぶだろみたいな代物になってしまうんですよね。
もっと被写体の本質を写し取るような写真集を頼む、といつも思っています。嘘ですいつもは思ってません。時々。
そんな冗談とも本気ともつかない話はさておき、この表紙のような大人っぽい表情の小田ちゃんも良いですが、もっと楽しげで自然な表情なんかもあるといいなと思います。(普通の服でね)