こんな夢を見た。

 

 

 

 

元々スマイレージの元アンジュルムの福田花音こと福田まろ先生が我が家にやってきた。

 

 

実家の、私の部屋である。

(しかしそこはどう見ても私の部屋ではないのだが、夢の中では私の部屋ということになっている、そんな部屋だ)

 

 

特になにをしたわけでもなく、そこは重要ではないのだが、そもそもなぜまろなのか。

 

 

私はモーニング娘。のファンである。

 

 

もちろんスマイレージもアンジュルムも福田かにょんも応援してはいるが、これまで夢に出てきたことのあるハロメンは一人残らずモーニング娘。の現役またはOGメンバーのみであった。

 

 

それが、なぜかまろだけは夢に出る。

 

 

数ヵ月前にも一度だけあった。

詳しい内容は忘れたが、それが極自然なことであるかのように、夢にまろが出てきた。

 

 

なぜだろう。

私はまろのインスタはフォローしているが、Twitterはフォローしていない。

四六時中まろのことを考えているわけでもない。考えることの大半はモーニング娘。についてである。

 

 

なのになぜまろが。

 

 

 

まろについて考えることといえば、彼女は作詞家になるより、もう少しアイドルとして活動していたほうがよかったのではないか、ということくらいだ。

 

 

まろはアイドル向きな子だと思う。

下手にSNSなどさせず、ブログだけで、アイドルとして自分を表現するくらいがちょうどいいのになと感じる。(余計なお世話でしかないが)

 

 

反対に、同期である和田さんはもっと早くアイドルから次の道へと進むべきだったのでは、と考えたこともある。

 

 

仏像や美術などへの造詣も深い。

本来ならば、もう少し前に、強制ではなくみずから自然に「別の道へ進もう」と思えるような環境というかプロデュースというか、そういった方向へ大人が導いてやるべきだったのではないか、と思ったのだ。

 

 

結果的に、両者は私の考えとは正反対ともいえる方向へ進むことになった。

 

 

まろは二十歳もそこそこにアイドルに見切りをつけ作詞家として活動し、和田さんは卒業してもなおアイドルでいたいという執着(という言葉はアレだが他に表現が見つからない)を見せることとなる。

 

 

それはそれで別に文句も不満もない。

普段モーニング娘。のことばかり考えている人間の言うことなので、見当違いな観察であったというだけのことだろう。

 

 

 

そんなことより、夢の話だ。

 

 

まろについてはそれくらいしか(最近は)考えていないはずなのに、なぜか夢に出てくる。

もちろん嫌なわけではない。むしろ嬉しい。しかし謎ではある。

 

 

まぁ夢なんてそんなものなのかもしれない。

和田さんが出てきて、滾々と仏像の話をされるよりは愉快であろう。

 

 

 

 

 

というわけで、夢にまろが出てきた。

 

 

オチもなければどんでん返しもなく、本当にただ「夢にまろが出てきた」というだけのことでひとつのブログを書くのは無謀かに思われたが、無謀だった。

 

 

しかしいまさら別の記事を書く余力はない。

 

 

なのでこんな駄文でお許しいただきたい。

 

 

 

今度はちゃんと夏目漱石の『夢十夜』を読んでからパクろうと思いました。