三日間にも及ぶ謎のSNS自粛期間も終わり、ようやくメンバーがブログを更新してくれるようになりました。
この三日間は、水やりを忘れられた植物のように干からびた心地で過ごしておりました。
メンバーのブログというものがいかに我々に日々の潤いを与えてくれているか、身に染みた三日間だったと言えましょう。
そもそもどうしてOGや現役が揃ってSNS自粛を?と考えて真っ先に浮かぶのは吉澤さんの件でしょうが、逮捕されたときならともかく引退の発表で三日間も自粛というのはよく意味がわからないぞ?もしかして他に理由があるのかしら?と思ったものの、やはりその件で間違いなかったようです。
公式に出ました。
こちらは吉澤さんが所属していた、JPルーム社長の文言。
こちらはハロプロメンバーなどが所属しているUFプロモーション社長の文言。
ふむ。
わかるような、わからないような話。
百歩譲って「OGの心情を慮って」という部分はいいとして、なぜそれ(SNS更新中止の要請)が現役ハロプロメンバーにまで及ぶのか。
もちろん現役のなかにもこの件にショックを受けてブログを書くような心境ではないという子もいるかもしれない。
しかし、ならば無理して書かなければいいわけで、そうでない子はいつも通り(その件には触れないという条件で)書けばいいだけなのでは。
OGのみならず現役まで含め、三日間もSNSを自粛するその意図が少々不明だなと感じました。
(イベントや舞台などは普通に開催しておきながら、SNSだけ自粛というのも考えてみればおかしな話です)
まぁ諸々、いろんな配慮を考えた結果、最終的に「全員の更新を止めさせるのが一番簡単で確実でしょう」という答えに達したのかもしれません。
すでに過ぎたことなのでああだこうだ言っても仕方ないんですが、やり方が大雑把というかなんというか……おまけにそれを下手な文言で公表してしまうという微笑ましさがなんとも言えません。
先日のZDA中止の報は、珍しく素早い賢明な判断だなと感心したのに、やはりアップフロントだなぁとある意味安心させられる今回の対応でした。
しかし自粛というやつは、それが長く続けば続くほど馬鹿馬鹿しさや白々しさを醸し出すのはどんな場合でも同じのようですね。
当事者を慮ることより、世間体(世間に叩かれないことを主眼とした自己保身)を気にする側面が滲み出てくるからでしょうか。
引退に伴うSNSの自粛という部分を飲み込んだとして、さすがに三日間もそれをする必要はなかったんじゃない?という話。
ともあれ、またメンバーのブログが読めるようになって嬉しいです。
メンバーも、待ってましたとばかりにここ三日間の出来事を書いてくれていますね。
こういうときに限って、イベントや舞台や期の〇周年や雑誌の発売やらいろいろあるという。
これからも日々、ありがたさを忘れずに、メンバーブログに癒されていきたい所存です。