少し前になりますが、ハローでは舞台の歌唱指導でおなじみのエッちゃん先生こと新良エツ子先生のインタビュー記事が出ておりました。

 

 

ハロプロ(主に娘。)の舞台に関するお話。

 

 

前編

 

 

後編

 

 

非常に興味深い。

 

 

 

三拍子に苦戦したという話はたしかLILIUMのパンフレットの、末満さんの言葉にも載っていたような気が。

 

 

普段16ビートを骨の髄まで叩き込まれてる子たちだから、慣れない三拍子は難しいんでしょうねぇ。

というか、ミュージカルって三拍子の歌が多いのはなぜ?そういうものなの?

 

 

 

 

まーちゃんは芝居より音のことを考えていて、小田ちゃんはどちらかというと役のことを考えて歌っていて、あゆみんは絶対に芝居のことだけを考えているという分析がおもしろいです。

そう言われると、ああそうなんだろうな~という気がしますね。

 

 

小田ちゃんとあゆみんは今後ミュージカルの道に進んでも遜色ないという意見。それもわかるわかる。

個人的にも、そうなってほしいなぁと思ってます。

 

 

 

小田ちゃんといえば歌だし、ソロ歌手としての道にも期待してしまうんですが、できることなら芝居も続けてほしい。

あれだけ歌えて踊れて芝居もできる(それも高レベルで)人はそうそういないでしょう。加えてビジュアルも良い。

 

 

そしてあゆみんといえばダンスですが、歌も過不足なくいけるし、なにより芝居がダンスに負けず劣らず素晴らしいことを我々は知っています。

本人も芝居に興味はあるようですし、その道に進んでくれたらいいなぁと。

でもダンスとか歌も忘れてほしくない……欲張りですねヲタクは。

 

 

個人的にはまーちゃんの芝居も好きなんですよ。

トリックスター的な役を演じさせたら、いまのハローで右に出る者はいないでしょう。

ただ本人の、芝居に対するモチベーションは高くないだろうし、「まーちゃんが女優になる」という未来図がうまく想像できませんw

それならまだ、本人が言っているようにプロデューサーになるとか、犬と一緒に森で暮らすとかのほうがしっくりくる←

 

 

 

 

 

なんにせよここ数年のモーニング娘。の舞台は本当におもしろいし、アイドル舞台と思ってナメている人を驚かせることができるものだと思います。

 

 

現実的にはなかなかファン以外の人が観に行くことは少ないかもしれませんが、そういう点では往年の少女漫画を原作に選んでいるここ数年は、原作ファンにも少なからず気付いてもらえているようなので悪くないのかなと思ったり。

 

 

 

 

 

というわけで、今年の娘。の舞台『ファラオの墓~蛇王スネフェル~』のDVDが先日発売したばかりなので、みなさんぜひ買いましょう。

 

 

 

 

 

 

そろそろブルーレイに移行してくれないかなーと密かに願いつつ。

 

 

まぁ舞台の円盤をブルーレイで出すというのはかなり難しいらしいですけどねぇ。