基本的にそうたくさん現場に行くタイプではないわたくしですが、先日のプレモニ。で「現場っていいなぁ」としみじみ感じました。

 

 

席が遠かろうと近かろうと(ちなみに遠かったです)、メンバーがそこにいていろいろ楽しいことをやってる、その空間に自分もいるというのが理屈を超えてただ楽しい。

 

 

だから秋ツアーもぜひ行きたいんですが、困ったことにチケットがありません。

 

 

絶望しました。

現場の楽しさを肌で実感したところなのに、次の現場の予定がないだなんて。

 

 

いつもならこの時期には秋ツアーの予定がひとつくらいは決まってます。

北関東のどこか、あるいはパシフィコ横浜あたり。

 

 

それが今回は皆無。絶無。虚無。

 

 

いやホントに、どうしてなの。

 

 

 

武道館以外の唯一の関東である初日座間公演は、ほとんど存在しないに等しい。(つまり瞬殺キャパ不足ということ)

 

 

いくらなんでもこの扱いは酷い――という話は散々書いてきたのでもう飽き飽きだと思いますが、わたくしとしてもこの状況はうんざりです。げんなりです。

 

 

これで武道館までダメだったらもう……考えたくもない。

 

 

遠征しようにも、どうにか行けそうなところはすでにほとんどの公演が完売です。

最初から遠征する予定だったなら取れたのかもしれませんが、まさか関東がこんなに干されるとは思ってなかったので出遅れてしまいました。

こんなことなら、最初から「今回は関東干すんでそのつもりでね」と事務所から言っておいてほしかったです。

 

 

 

 

さーて困ったぞ。

 

 

ファンが増えるのは良いことですが、そのファンが現場を楽しむ機会はまったく増えず、場合によっては減っているこの状況は非常に良くない。

 

 

その辺のことを、一度でいいから事務所の偉い人(社長とか会長とかその他諸々)に質問してみたいです。

 

 

いったいなんと答えるのでしょうね。

興味ありません?

 

 

「なるほどそれなら仕方ない」と納得できる答えが返ってくるでしょうか。

そんなものは存在せず、苦し紛れのいいわけを聞かされるのでしょうか。

 

 

「どうしてこうなのですか?」とあの事務所に問いたいことは他にも山ほどあります。

たとえばグッズがいつもああなのはどうしてか、とか。

 

 

それらも、事務所の偉い人はどう答えるのだろう?とたまに考えますが、わたくしのような凡人には皆目見当もつきません。

きっと、それはそれは高尚な理由があってのことなのでしょうネ。

 

 

 

 

 

 

みたいなことを考えるのは不毛なので、できれば考えたくないものです。

 

 

考えたくないけど、ライブに行きたくても行けない状況が辛くてつい考えてはアップフロントの理不尽な運営に憤りをおぼえる日々。

 

 

いっそ自分を物理的に追い込んで(たとえばブラジルに行くとか)、そもそも現場に行けない状況を作り上げてしまえば「このタコ事務所が」などと思わずに済むのではないか、とも思いました。

 

 

でもまぁそれもまた難しいので、ひたすら絶望しているしかないのでしょう。

 

 

この記事、最初はこんな愚痴めいたことを書くつもりではなかったんですが、書いてるうちにこうなりました。

チケがない哀れなヲタクの戯言として、どうかご寛恕ください。