はるなんの卒業がしんどくて、1日ずっと現実逃避に走ってしまった。

 

 

つべで昔娘。が出演したHEY×3の映像見たり、ゲームの実況動画を延々見たりして、今年いっぱいではるなんが卒業するという現実から目と心を逸らしてしまった。

 

 

 

ブログもいまいち書く気が起きない。

コメ返遅くて申し訳ありません。

 

 

 

そういえばこのブログを始めたきっかけのひとつとして、「メンバーが卒業発表したときにわあわあ言いたいことを言うため」という動機があったのを思い出す。

 

 

当時は小春が卒業発表したときで、ヤダとか寂しいとかなんでいま?とか卒業してなにするん?とかとりあえず言葉にして発散したい欲に駆られて、じゃあオレもブログやろうと思い立ったんだった。

 

 

以降もメンバーが卒業発表するたびに、いろいろ書いて寂しさを発散してきたものでした。

 

 

 

それがいまや、逆になんも言いたくないし考えたくないと思うようになってしまって。

 

 

激情に身を委ねるのがしんどい。

こうして卒業のたびに心が沈み、それをどうにかこうにか浮上させるのがしんどいです。

 

 

なのであまり考えないようにしよう、と精神が勝手に情報を遮断する方向で動くのかもしれません。

 

 

さすがに3ツアー連続はキツイよね。

こないだのはーちん卒業を乗り越えて、これでしばらくは(最低でも今年中は)大丈夫だろうと油断してたからなおさら。

 

 

 

 

うーん。

そんなに我先にと競うように辞めなくてもいいじゃないの。

 

 

でも辞める側からすれば、このタイミングがベストだと思ったんだろうね。

昨日のヤンタンによれば、どぅーより前に卒業のことは考えてたみたいですし。

そこからなんだかんだで2年くらい活動を続けてくれただけでも感謝しなきゃいけない。本人からすれば、ようやく発表できた!という感じなのかもね。

 

 

タイミングに関しても、個での視点と全体での視点ではちょっと事情が変わってくるから、そこが一致するというのは難しい。

 

 

 

 

 

 

 

はるなんの卒業後の展望を聞くと、どぅーのときと同じくらいの明るい予感はある。

 

 

いろいろやりたいこともあるようだし(芝居もやりたいと思ってくれてるのが嬉しい)、そんな夢を叶えられるだけのものを持ってる人だと思います。

 

 

唯一の救いはそれです。

これで引退とか言われてたらもう無理だったかもしれぬ。

 

 

 

でも来年にはモーニング娘。にはるなんがいないと考えてしまうと、途端にどよ~んとした気持ちになる。

 

 

メンバーには申し訳ないけど、こればっかりはしょうがない。

いまはまだ、しょうがない。

 

 

 

 

 

 

 

 

モーニング娘。は卒業と加入を繰り返して進化するグループだ、と言葉では理解してるし実際何度も経験してるけど、日常的にそれを意識して応援してるファンなんてどれくらいいるのかな。

 

 

頭でわかってはいても、なんとなく「まだ終わらないだろう」と思って過ごしてるんじゃないかい?

いまの12人もいつかはみんな卒業していくけど、でもまだそのときではないだろう、まだ楽しんでいられるだろう、って。

 

 

でもこうしてコンスタントにメンバーは去っていき、そのたびに自分が幻想にすがり付いていたと気づかされる。そしてそれを繰り返す。

 

 

ヲタクというのは根本的に、永遠に枯れない花を求めてさまよう庭師なんですよ。(繭期)

 

 

少なくとも自分はそうだなーと感じます。

そりゃあだって、好きなものには長く存在していてほしいと思うのが普通ですから。

 

 

でもそうはならないんですよ、と現実を突きつけられるのが、この“卒業”というやつなのでしょうきっと。

「永遠の繭期なんてねーんだよ!」と言ってみんな逝って(行って)しまうのです。つらたん。