例の新グループ2つ。
いまさら言うのもナンですが、そのコンセプトが結構曖昧なのウケる~と思いました。
一岡ちゃんがリーダーのグループが、
ハロー!プロジェクトが目指す「歌・ダンスの質の向上」に加え、
多種にわたる「身体表現」へのアプローチを通して、
「パフォーマンス集団」の形成を目指します。
です。
「歌・ダンスの質の向上」はまぁわかるけど、いまさらそれ改めて言う?という感じだし、「多種にわたる身体表現へのアプローチを通してパフォーマンス集団の形成を目指す」に至ってはもうよくわからない。
「なんかちょっと変わったこともするよ」くらいの曖昧なビジョンを、言葉を尽くしてそれっぽく言っただけのようにも思えますがどうなのか。
そして歌・ダンスの質の向上を目指すなら、アホみたいに接触イベントをやらせるのは控えたほうがいいと思います。
あれもこれもと欲張って、「歌ダンスの質も向上させたいし接触イベもたくさんやらせて儲けたい」みたいなフザケた考えは捨てなさい。
いっそ「握手会等のイベントはやりません」というコンセプトでもいいと思います。本気で歌ダンスの質を向上させたいと思うのならばね。
そして高瀬ちゃんと清野ちゃんがいるグループが、
2人の長所である「表現力」を活かし、「歌とダンス」に加え、
演劇やコメディの要素も色濃く反映させたグループを結成、
この2人に、新メンバーを加えて「小劇団」のイメージを持ったグループ作りを目指します。
です。
「表現力」という、これまた抽象的な長所を活かすらしい。
表現力って要するになんなんでしょう。
よく考えたら物凄く曖昧な表現じゃないですか、表現力って。
とりあえず「良い」と思ったものを「表現力がある」と評しているだけのような気もするようなしないような。
「どれだけこちらに伝わってきたか」で表現力の有無が判断されるのかなぁとも思いますが、受け手の感性や知識やそのときの気分にも影響されるわけで、やっぱり曖昧ですよね表現力って。
でもわかるよ。
その良さを他にどう表現したらいいのかわからなくて、「表現力がある」と言いたくなるのはわかる。そうとしか言いようがないときは確かにある。
それはさておき「演劇やコメディの要素も色濃く反映させたグループ」とは。
「演劇やコメディ」という言葉の並びがまずおかしくないか?と最初は思いましたが、そのあとに「の要素も色濃く反映させた」とあるので、多少は納得できなくもないなと考え直しました。
要するに、歌やダンスをやるなかで演劇っぽい演出やコメディ(それもつまり演劇っぽいものになると思いますけど)っぽい演出を入れていく、みたいなことでしょう。たぶん。おそらく。
モーニング娘。のカップリング曲に『あこがれMy Boy』というものがありますが、あれのパフォーマンスみたいな感じ?違う?どうなの?(わからない人は中澤姉さん卒業ライブのDVDを見ましょう)
「小劇団のようなイメージを持ったグループ作りを目指す」とあるので、とにかく演劇っぽい要素を入れてくると思って正解なんじゃないでしょうか。
しかし“小劇団のようなイメージを持った”という言い方もまた曖昧さに拍車をかけています。
「のようなイメージを持った」ってなに。その日本語なんなの。
普通に、「演劇要素も取り入れたステージパフォーマンス」とか言えばよくない?
なぜそんな曖昧に曖昧を重ねるような言い方にするのか。
単に書いた人の日本語が下手くそなのか、あるいはグループの方向性があまりにも定まってないから説明もこんな感じになってしまうのか。
これらの紹介文からわかるのは、「どうやら新グループが2つできるらしい」ということと、「コンセプトはあるけどわりと曖昧らしい」ということだけです。
すでに研修生から何名か加入が決まってるんですよね確か。
こちらに載ってます。
それに加えてオーディションで一般からの加入もある(かもしれない)とか。
こんな曖昧なグループのコンセプト紹介でオーディションを開催するというのもある意味すごい。
応募した人たちは、この2グループがどういう活動をしていくのかどれくらい理解して応募したのでしょう。
「なんかよくわかんないけどやってみるか」くらいの感覚だったとしても驚きません。
そんな感じでいろいろイジってみましたが、グループに関して特に主張や意見などはありません。(まだ始動してないんだから当たり前ですが)
オーディションで魅力的な子が見つかることを祈っております。
(でも本当に良い子が見つかったら娘。に欲しい……)
いまさら言うのもナンですが、そのコンセプトが結構曖昧なのウケる~と思いました。
一岡ちゃんがリーダーのグループが、
ハロー!プロジェクトが目指す「歌・ダンスの質の向上」に加え、
多種にわたる「身体表現」へのアプローチを通して、
「パフォーマンス集団」の形成を目指します。
です。
「歌・ダンスの質の向上」はまぁわかるけど、いまさらそれ改めて言う?という感じだし、「多種にわたる身体表現へのアプローチを通してパフォーマンス集団の形成を目指す」に至ってはもうよくわからない。
「なんかちょっと変わったこともするよ」くらいの曖昧なビジョンを、言葉を尽くしてそれっぽく言っただけのようにも思えますがどうなのか。
そして歌・ダンスの質の向上を目指すなら、アホみたいに接触イベントをやらせるのは控えたほうがいいと思います。
あれもこれもと欲張って、「歌ダンスの質も向上させたいし接触イベもたくさんやらせて儲けたい」みたいなフザケた考えは捨てなさい。
いっそ「握手会等のイベントはやりません」というコンセプトでもいいと思います。本気で歌ダンスの質を向上させたいと思うのならばね。
そして高瀬ちゃんと清野ちゃんがいるグループが、
2人の長所である「表現力」を活かし、「歌とダンス」に加え、
演劇やコメディの要素も色濃く反映させたグループを結成、
この2人に、新メンバーを加えて「小劇団」のイメージを持ったグループ作りを目指します。
です。
「表現力」という、これまた抽象的な長所を活かすらしい。
表現力って要するになんなんでしょう。
よく考えたら物凄く曖昧な表現じゃないですか、表現力って。
とりあえず「良い」と思ったものを「表現力がある」と評しているだけのような気もするようなしないような。
「どれだけこちらに伝わってきたか」で表現力の有無が判断されるのかなぁとも思いますが、受け手の感性や知識やそのときの気分にも影響されるわけで、やっぱり曖昧ですよね表現力って。
でもわかるよ。
その良さを他にどう表現したらいいのかわからなくて、「表現力がある」と言いたくなるのはわかる。そうとしか言いようがないときは確かにある。
それはさておき「演劇やコメディの要素も色濃く反映させたグループ」とは。
「演劇やコメディ」という言葉の並びがまずおかしくないか?と最初は思いましたが、そのあとに「の要素も色濃く反映させた」とあるので、多少は納得できなくもないなと考え直しました。
要するに、歌やダンスをやるなかで演劇っぽい演出やコメディ(それもつまり演劇っぽいものになると思いますけど)っぽい演出を入れていく、みたいなことでしょう。たぶん。おそらく。
モーニング娘。のカップリング曲に『あこがれMy Boy』というものがありますが、あれのパフォーマンスみたいな感じ?違う?どうなの?(わからない人は中澤姉さん卒業ライブのDVDを見ましょう)
「小劇団のようなイメージを持ったグループ作りを目指す」とあるので、とにかく演劇っぽい要素を入れてくると思って正解なんじゃないでしょうか。
しかし“小劇団のようなイメージを持った”という言い方もまた曖昧さに拍車をかけています。
「のようなイメージを持った」ってなに。その日本語なんなの。
普通に、「演劇要素も取り入れたステージパフォーマンス」とか言えばよくない?
なぜそんな曖昧に曖昧を重ねるような言い方にするのか。
単に書いた人の日本語が下手くそなのか、あるいはグループの方向性があまりにも定まってないから説明もこんな感じになってしまうのか。
これらの紹介文からわかるのは、「どうやら新グループが2つできるらしい」ということと、「コンセプトはあるけどわりと曖昧らしい」ということだけです。
すでに研修生から何名か加入が決まってるんですよね確か。
こちらに載ってます。
それに加えてオーディションで一般からの加入もある(かもしれない)とか。
こんな曖昧なグループのコンセプト紹介でオーディションを開催するというのもある意味すごい。
応募した人たちは、この2グループがどういう活動をしていくのかどれくらい理解して応募したのでしょう。
「なんかよくわかんないけどやってみるか」くらいの感覚だったとしても驚きません。
そんな感じでいろいろイジってみましたが、グループに関して特に主張や意見などはありません。(まだ始動してないんだから当たり前ですが)
オーディションで魅力的な子が見つかることを祈っております。
(でも本当に良い子が見つかったら娘。に欲しい……)