我らがリーダー譜久村聖ちゃんが載ってる『blt graph. vol.30』を買ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

世にも美しいフクちゃんが10ページに渡って掲載されています。

 

 

こちらにも紹介記事がありますね。

ここに載ってる画像は、本誌とは別の物のようです。

 

 

 

 

写真の他にインタビューもあり、そこで同期の鞘師里保ちゃんの卒業についての話がありました。

 

 

一部抜粋してみましょう。

 

 

 

「卒業を発表して2ヶ月くらいしかなかったんですよ。その時は耐えられないくらいつらくて、正直言ってイヤでした」

 

(中略)

 

「だから、仮に鞘師に悔いがなかったとしても、私には悔いがありました。先輩が抜けて大変ではあったけど、夢が広がっていた時期でしたから」

 

 

 

 

いまだから言えること、でしょうか。

 

 

モーニング娘。のみんなはとても大人で、特にフクちゃんはつらいことや不満に思うことを滅多に表(ファンの前)には出さない人なので、当時そんな風に思っていたということを聞くことができたのは嬉しい。

 

 

「鞘師に悔いがなかったとしても、私には悔いがありました」という文言を見て、思わず泣きそうになってしまいましたよ。

 

 

それは、あのとき自分が強く思っていたことでした。

おそらく多くのファンがそう思っていたでしょう。

 

 

それはメンバーも同じ気持ちだった。

それが知れたことが、嬉しい。

 

 

なぜそれを嬉しいと感じるのでしょうね。

卒業のときはいつも、メンバーは(卒業する本人も他のみんなも)しっかりと前を向いており、いつまでもめそめそしているのはファンだけだ、といった印象があるからでしょうか。

でももちろんメンバーも寂しさや辛さは感じていて、ファンと同じ気持ちなのだということがハッキリと言葉で示されたからでしょうか。

 

 

 

フクちゃんがこのインタビューで言ってくれた言葉は、もしかして自分(わたくしのことです)が一番聞きたかった言葉なのかもしれないな、とも思います。

 

 

そして、りほりほ本人に言いたい気持ちでもあったのかな、と。

 

 

もちろん実際にそんなことは言えないし言わないと思いますが、それでも本音としてそういう気持ちがあった、ということです。

 

 

 

 

そんな気持ちをメンバーも抱いていたのだということが知れて、なんだか安心しました。

 

 

ありがとう、とも思うし、ごめんね、とも思います。

 

 

ありがとうはともかく何に対しての「ごめんね」なのか自分でもよくわかりませんが、とにかくこのフクちゃんのインタビューは心にグッとくるものがありましたね。

 

 

 

 

 

 

ちなみにこのあとちゃんと前向きなことを言ってくれてるので、決してネガティブなインタビューではありませんよ。

ぜひ雑誌を買って全文をお読みください。

フクちゃんのグラビアも、いつも(水着とか)とは少し違った雰囲気でいい感じですので、買って損はないはず。

お値段もそんなに高くないぜ(1080円)。