どうやらBuono!のラストライブは素晴らしかったようで。

 

 

またひとつハロプロの歴史が幕を閉じたのですね。

 

 

わたくしは昨日のライブも行ってないしニコ生も見てないしBuono!自体そこまで熱心に追っていたわけでもないので改めて言えるようなことはないんですが、とてもバランスのいい3人組だったなぁという印象があります。

 

 

娘。で言うと6期のさゆえりれいなのような、それぞれ別の個性を持ちながらも調和している感じとでも言いましょうか。

 

 

ビジュアル、スキル、キャラクター、どこをとっても申し分ないユニットでした。

 

 

個人的には『ゴール』という曲が好きです。アルバムでは。

 

 

昨日も歌ったんですよね?

想像しただけで泣いてしまうわ。

 

 

 

途中何年も活動してなかったのに、こうしてずっと愛され続けて最後に大きい会場でライブができるというのは凄い。

 

 

10年間ありがとうございました。

そしてお疲れ様!Buono!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思えば、派生ユニットというのもいつのまにかなくなってましたよねぇ。

 

 

どちらがいいんでしょう。

いまのようにハローのグループ自体をたくさん作るのと、かつてのようにグループから派生ユニットを作って活動するのとでは。

 

 

まぁ一概に言えることではないでしょうが、派生ユニットの利点としては、普段グループではあまり目立てる場がない子でも、少人数の派生ユニットならばチャンスが増えるというところですかね。

 

 

いまもタンポポやプッチモニやミニモニ。があったなら、と時々考えます。

 

 

特に見てみたいのが、12期の4人。

思えば12期は、本格的に娘。として活動し始めてから現在までの2年半、カップリング曲もなければアルバム曲もなく、もちろん派生ユニットなんてものもない状況で頑張ってきました。

 

 

「成長が遅い」だのなんだの言われることもありますけども、こんなんじゃ無理もないでしょう、と思うこともしばしば。

 

 

11期までは、少なからず少人数ユニットとして歌う機会はあったんですけどね。12期は本当にそれが少ない。

せいぜいハロコンのシャッフル回くらいでしょうか。それだってずっと活動するわけではなく、ほんの数回のステージしかできません。

最近はSATOYAMAユニットもほとんどなくなりました。

 

 

 

いま、タンポポやプッチモニやミニモニ。のようなユニットがあったなら……本体ではあまり目立たないメンバーも、ユニットのなかで成長するかもしれないし、新たな魅力を(自他ともに)発見するかもしれないし、自信だってつくかもしれない。

 

 

そういう機会が、12期以降のメンバーにはなさすぎる。

 

 

 

だからまたかつてのように派生ユニットがあればいいのになーなんて思ったりもします。

 

 

まぁ無理でしょうけどね。

いまの事務所がそんなことするはずがない。できるはずがない。

せめてカップリングやアルバム曲でそういうものがあればいいんですが、それすらない。

 

 

 

そう思うと、なんかホントいまの事務所のプロデュースって酷いよね……という欝々とした気分になるやんけ。

 

 

 

こういう状況だと、やたら人数増やしたりグループ作ってばっかいるなら、既存グループやそのメンバーをもっと活かせる方法に注力してほしいよねぇと思ってしまったり。

 

 

ざっくり言えば、手広くやりすぎてひとつひとつの質の維持/向上がおろそかになってる感じ。

きっと「質より量」がいまの事務所のモットーなのでしょう。

個人的には逆にしてほしいところなんですが。

 

 

 

 

 

 

今後、タンポポ(以下略)やBuono!やGAMのような派生ユニットが生まれることはないのでしょうか。

 

 

派生ユニットにしかない魅力というものもあると思うので、いつか復活してくれたらなぁと心の片隅で思いつつ。