昨日の大阪公演、どうやら11人で見事に乗り切ってくれたようですね。
参戦したみなさんのツイートを見る限りでは、まーちゃんとあゆみん、あとはえりぽんとチェルあたりの歌割りが増えていたとか。
しかもその新しい歌割りやらなんやらを聞いたのがライブ前日の夜だったらしく、つまり一晩で仕上げたということですよね。
本当に、たいしたものですみんな。
なんてすごい子たちでしょう。
一人抜けるだけで修正が大変な、フォーメーションが基本の娘。のダンス。
歌割りが特に多い二人の欠席。
ハイパーピンチな状況にも関わらず、お客さんのほとんどを満足させるステージを披露した11人に万感の拍手をあげたい。
そして普段それだけのポジションを背負っているフクちゃんと小田ちゃんの二人にも、改めて感謝したい気持ちです。
メンバーブログを読んで、本当に良いグループだなぁとしみじみ。
取り巻く環境がいろいろ変わっても、モーニング娘。の核の部分は変わらない。
ファンであることが誇らしい、そんなグループです。
今日のライブも頑張ってねみんなぁぁぁぁ!!
(追記)
とか書いた数分後に中止のお知らせぇぇぇぇ泣
話は変わって、こぶしファクトリーの藤丼こと藤井梨央ちゃんが今夏での卒業を発表しましたね。
それについて同じこぶしのメンバーのたぐっちが、とても良いブログを書いてました。
たぐっちもリーダーの広瀬ちゃんも「悔しい」という言葉を使ってますが、その気持ちがなんとなくだけどわかる気がします。
メンバーの一人が卒業を考えている。
それに気づいたときには、実はもう遅い。
卒業を考えているというより、卒業することを決めてしまったあとだった。心はもう動かない。グループを卒業するというのはとても大きな決断で、だからこそ一度決めたらもう意志が変わることはない。そのことに、もはや手遅れになってしまってから気付いたことがメンバーとして悔しい。
同じ方向を向いて、同じものを見て、同じ道を走っていたはずのメンバーの一人が、いつからかそうではなくなってしまっていた。
気付いたときにはもう、別の道を、キラキラした目で見つめていた。
その瞬間の、どこか取り残されたような感覚が目に浮かぶようです。
というか、ファンも似たような心境じゃないかな。
少なくとも自分は、メンバーが卒業を発表するたびにそんな気持ちになるよ。
卒業の動機がどれだけ前向きなものであったとしても、たぶんそれとは無関係に。
しかし寂しくなるね。
今年はすでに℃-uteの解散とももちの卒業(引退)が予定されていて、そこにどぅーが卒業発表し、今度は藤丼まで。
いったいどうしたというんだいハロプロは。
メンバーの卒業はたびたびあることとはいえ、なんだかみんなどんどんいなくなってしまうような印象ばかりが残る。
大丈夫ですか事務所さん。
最近はオーディションをしても「該当者なし」ばっかりだし、ちょっといろんなバランスがおかしくなってやしませんか?
これから先、ハロプロは大丈夫ですかね。
とりあえず、なにかもう少し楽しい気持ちになれる情報をお願いしたいんですが。
まぁそれはさておき、最近はみんな若いのに自分の将来をちゃんと見据えて、それに向かって新しい一歩を踏み出せる子が多くて立派ですね。
本当にすごいと思いますよ。
誰にでもできることじゃない。
しかしあまり賢い子ばかりでも、ファンとしては困りものだなぁと思わなくもないです。
勝手で無責任な言い分ですけど。
でももう少し、なんだかんだ流されるようにしてアイドル10年続けちゃいました、みたいな子がいてもいいのに……なんて思ったり。
もちろん続けることも決して楽ではないし強い意志が必要なんだろうとは思いますが。
締めのコメントが浮かびませんが、この辺で。