こんな時間に失礼。
モーニング娘。'17の舞台『ファラオの墓』のビジュアルと配役とその他諸々の詳細がきたので。
スマホで見てやけに重いなと思ったら、PCだとバックに雲が流れてるのね。
あんまり古代エジプト感はないけどそんなことはどうでもよくて、とりあえず配役を見てみましょう。
太陽編では、主人公サリオキスは予想通りどぅー。
まぁここは安心安定。
今回も期待しております。
そして月編では小田ちゃん。
ほほう。
ここに小田ちゃんがきたか。
こうして見比べると、小田ちゃんのほうが少年っぽさがありますね。
どぅーはもはや貫禄の男役で、少年というより青年になってきてるw
小田ちゃんのサリオキスはちょっと生意気そうな雰囲気。
あくまでこの写真を見ての印象ですけど。
で、もう一人の主役とでもいうべきスネフェルは、太陽編はあゆみん。
ははー。
ここにあゆみんか。
まーちゃんがやってもおもしろそうだなと思ってたけど、もちろんあゆみんのも楽しみ。
一応悪役?なんですよね?
悪~いあゆみん、すごい見たい。
月編のスネフェルは、どぅー。
なるほど。
どぅーは今回も、主役キャラ2人をどちらも演じるんですね。
負担がやばそうですが、芝居好きのどぅーならやってくれるでしょう。
舞台を年に一回しかやらない代わりに、こうして主役級を二役与えてあげてるのかもしれない。
だったら年に二回やらせてやれよ、と思うわけですが。
ってゆうかこれ、ロン毛ですよロン毛!
(「ロン毛」ってなんか久しぶりに言った気がする)
まさか男役でどぅーのロン毛姿が見られるとは。
やはり事務所的には、工藤・石田・小田の三人が舞台での主力なんですね。
まぁそれに関して、なんの不満もありません。
でも個人的には、去年のように譜久村・佐藤の二人もメインを張れると思うし、野中・牧野にも期待してるんですよ。
とはいえひとつの物語にそう何人も主役がいるわけにもいかないので、毎年この三人がメインに抜擢されるのもしょうがない。
その不満を解消するためにも、年に二回ほど舞台やればいいのにと思うわけですよ。
一回はこのファラオのような中規模な芝居をやって、もう一回は少し小規模でもいいから、主役を工藤石田小田以外のメンバー、それこそ野中牧野あたりでやるというちょっとした冒険を試みるとか。
そうすれば、いつも脇役なメンバーにもスポットが当てられるでしょう。
年に一回だけだと冒険できないんですよ。
いや、できないことはないけど、事務所はしないでしょう。
だから二回やろうって。
ハロコン減らして舞台増やそうって。
配役の話に戻ります。
画像貼るのがめんどい大変なので、ここからは文字だけで。
サリオキスの妹ナイルキアはチェル。
スネフェルの許嫁アンケスエンはフクちゃん。
ナイルキア、チェルか!
演技力が認められての抜擢かな。
これまた楽しみですね。
原作読んでないけど、アンケスエンのフクちゃんはなんかすごいしっくりくる。
(一巻冒頭の数十ページだけはチラッと読みましたブックオフで)
その他配役は……ふむふむなるほど。
聞くところによると、まーちゃんのユタという役は、いなくても本筋には影響がないキャラクターらしいんですが、本当でしょうか。
もし本当なら、配役を決めた時点では舞台に出られるかどうか微妙な感じだったのかもしれませんねぇ。
だからあまり重要な役にはできなかったのかな、と。
あくまで想像ですけども。
かえでぃーのイザイは衣装が似合ってる。
アリの真莉愛ちゃんは、みんな言ってるけどジャニーズJr.
マリタ役のえりぽんもこれめっちゃ似合ってる。
どうやら悪役(スパイ?)っぽいんですが、想像しただけで最高。
まぁそんな感じだ。
なにしろ原作読んでないから、この配役が良いのか悪いのかよくわからんのです。
とにかく楽しみですよ。
こうしてビジュアルが上がってくるとテンションも上がりますね。
全体的に、いつもより衣装にお金がかかってる気がしないでもない。(いつもより装飾的なだけかもしれない)
サリオキスはいかにも王子っぽい恰好してますけど、物語では冒頭から国を滅ぼされてるからほとんど布一枚なんですよね。原作だと。
さすがに舞台で布一枚にはならないでしょうが、少なくとも冒頭ではもっと軽装になるんでしょうな。たぶん。
いやはや楽しみだ。
太陽の神殿編と、月の砂漠編。
できればどちらも二回ずつ観たいところなんですが、いまのところ確保できてるチケットは6日(火)の月編だけ。
日曜日の太陽編は取れませんでした。
どうにかして、6日より前の太陽編を確保したい。
できれば初日。無理なら土日どっちでもいいので。(でも朝公演はちょっと厳しいな)
一般発売は5/6ということで、予想してたより遅めかな。
今月の20日くらいに来るかと思ってた。
果たして無事一般で取れるだろうか。
千秋楽とか瞬殺だろうなぁ。
理想としては、初日と2日目くらいに一回ずつ観て、千秋楽にまた一回ずつ観るというのが最高なんだけど、そう上手くいくとは思えない。
なんとか頑張ります。
太陽神ラーが微笑んでくれることを祈って……。
それはそうと、個人的に思うことがひとつ。いやふたつ。
ひとつは、ここ最近の劇女の「男役多すぎ問題」について。
いやまぁ、それはそれで嫌いではないんだけど、ちょっと多すぎジャナイ?と思わなくもない。
演者が全員女性なのに、登場人物の半分以上が男性ってなるとちょっとバランスがね。
LILIUMくらいがちょうどよかったかなぁ。せめて女性役の比率を多めにしてほしいかなと。
内容がファンタジーやSFだからどうにか成り立ってるんでしょうけどね。というか、それを成り立たせるためにこういう題材を選んでるのかもしれませんが。
「現代モノが見たい」という声もちょいちょいあります。
だから、舞台を年二回にすればええんや。小規模な回を現代モノにして、みんな等身大の役柄にしてやろうそうしよういますぐやろう。
もうひとつは、小田ちゃんに女役をやってほしいなぁという願望。
去年はまぁフロルという、中性だけどほぼ女の子みたいな役をやりましたけど、ああいう〝少女”じゃなくて〝女”を演じてほしいんですよ。最低でも二十歳くらいの設定で。
去年はフロルの他はフォースという男役で、今回もサリオキスとサライという男役。(サライって男だよね?)
トライアングルのローズウッドがたいへん素晴らしかったと思っているわたくしとしては、また小田ちゃんにああいう成人女性を演じてみてほしいのです。
女性の機微や情感を演じさせたら、小田ちゃんの右に出る者はいないと思ってます。
あの絶妙な雰囲気、仕草、間、どれをとっても素晴らしく、女性役でこそその真価が発揮される。(と思ってる)
なので、来年でいいので、次は小田ちゃんに女役をお願いしたいです。
悪女役なんかも良さそうですよねぇ。
正直、予備知識なしでトライアングルを見たとき、ローズウッドは悪女なんじゃないかと思ったんですよ最初w
愛するアサダを自分のものにするために、どうにかしてサクラ姫から引き離そうとしてるのかなーと。
そしたらめっちゃ良い人だった。ごめんねローズウッドさん。
そんなこんなで、今年も期待してます。