一ヶ月以上前の話ですが、3月3日はBerryz工房の記念日ということで、ラストライブのラストソングの映像を軽率に見てしまい、案の定泣きました。

 

 

あの『Love together!』は無理だよ。

あれ見て泣かない人なんてこの世にいるの?

 

 

 

そしてもうあと二ヶ月ほどで、℃-uteも解散してしまいます。

 

 

あと二ヶ月ですってよ。

なんだか不思議な気分です。

 

 

自分は娘。ヲタですが、それでもハロヲタのはしくれとして℃-uteのことも応援してきましたし、いるのが当たり前だった存在がいなくなってしまうことに、寂しさよりも戸惑いをまず感じます。

 

 

メンバーにとってはなおさら、小学生からずっと人生の半分以上を占めていた(であろう)℃-uteというグループがなくなることに、いろんな感情があるんだろうなぁと察します。自分たちで選んだこととはいえ。

 

 

 

 

そんな℃-uteのラストシングルはトリプルA面で、うち2曲はつんくさんによる提供曲。

 

 

ライナーノーツもあります。

偶然でしょうが、よく見るとこれアップされたの3月3日やないか。

 

 

https://ameblo.jp/tsunku-blog/entry-12253063401.html

 

 

ライナーノーツなのに泣ける。

 

 

今回は初めて、メンバーに心の内を聞いてから歌詞を書いたんだとか。

 

 

 

そうでなくともつんくさんがハローに作る曲は、そのグループやメンバーのこと、取り巻く状況などを汲んで、歌詞として表現させる/させてあげるという性質がありますよね。

 

 

これがプロデューサーというものなのでしょう。

ただ歌わせたい曲を作るのではなく、歌い手をよく見て知って理解して、相応しい曲を相応しいタイミングで歌わせることができるというのが。

 

 

総合プロデューサーでなくなったいまも、つんくさんの曲にはグループやメンバーへの愛情がたくさん詰まっているなと感じます。

 

 

 

 

 

 

そこでふと思ったのは、こうして活動停止や解散を迎えるとき、最後につんくさんの作った楽曲を歌えるということは幸せなことだよなぁ、ということです。

 

 

活動停止や解散自体は寂しいことでも、そのラストを恩師の作った曲で飾れるというのは、幸せなことでしょう。

メンバーにとっても、大半のファンにとっても。

 

 

 

 

モーニング娘。はどうなるかな。

 

 

もしいつかモーニング娘。がその活動を終える日が来るとして、そのとき、最後の曲をつんくさんに作ってもらえるだろうか。

 

 

こればっかりはわかりませんね。

そもそもモーニング娘。がいつまで続くかがわからない。

 

 

あと100年続くかもしれないし、あと数年で終わるかもしれない。

 

 

まぁよほどのことがなければ数年で終わることはないでしょうし、ファンとしてはもちろんずっとずっと続いてほしいと思っておりますが、先のことはわからないのでね。

 

 

 

で、もし終わりが来たときには、Berryz工房や℃-uteのようにモーニング娘。もつんくさんに曲を書いてもらえるといいなぁと思った次第です。

 

 

しかし、あと100年(そこまでいかずとも、あと何十年か)続いたとすれば、新たに曲を作るのは不可能な状況になってるかもしれません。100年後だったら絶対無理ですよね。ってゆうかオレも生きてないわ←

 

 

そんなときのために、いまのうちにそれっぽい曲を作って保存しといてくれないかな、なんて考えたりもしましたw

 

 

いまから終焉のことを考えて曲を作れというのも難しいでしょうが、モーニング娘。のラストシングルがつんく曲じゃないなんてちょっと受け入れ難いじゃないですか。

 

 

 

その辺のこと、つんく♂さんは考えたりしてるんでしょうかね?

 

 

あまり考えたいことではないですが、でもこう、念のため1曲くらいそういうのを作っておいてくれると助かるなーとw

 

 

できることなら、そのときのモーニング娘。をリアルタイムで見て知って、相応しいラストソングを作ってほしいですけどね。

 

 

 

 

なかなかのジレンマです。

モーニング娘。はこれからもずっと続いてほしいけど、続けば続くほど、つんくさんにラストソングを作ってもらえる可能性が減っていくという。

 

 

 

 

まぁヲタが考えても仕方のないことなので、いまこのときを全力で楽しむのが最善なのでしょう。

 

 

 

モーニング娘。もつんく♂さんも、どうか末永く。