ふむ。

 

 

http://www.helloproject.com/morningmusume/news/6264/

 

 

個人的には、「まだ当分復帰できません」でも心配だし、かといって「明日から復帰します」もそれはそれで心配で、理想としては「医者からはOKもらったけど大事をとってしばらく(春ツアーくらいまで)休ませます」というものでした。

 

 

が、しばらく休むのは良いとして、医者からOKをもらったわけではないのが不安要素か。

 

 

日常生活に支障はない、という部分は安心しました。

 

 

 

 

とりあえず、賢明な判断でしょう。

 

 

3月以降どうなるかはまだわかりませんが、どうか焦らず、じっくり、しっかり治してほしいなと思います。

 

 

本人としても、休んでる期間が長くなるほど焦りや不安が増してしまうかもしれませんが、そこはグッと耐えて、治すことに集中してほしいです。

 

 

 

 

“できるだけ毎日書く”というブログ、早速書いてくれましたね。

 

 


 

 

 

よし、まずは厄払いだ。

(もう行った?)

 

 

「ここでモーニング娘。諦めることができません」という言葉とその意思、しかと受け止めましたよ。

そう言ってくれて嬉しい。

たぶん、話し合いのなかでいろんな選択肢が提示されたんだろうね。

それでもモーニング娘。を続けることを選んでくれたのが、素直に嬉しいです。

 

 

ファンはいつまでも待ってるから、安心して治してください。

 

 

もちろんまーちゃんがいないのは寂しいけど、しばらくおあずけをくらった分だけ復帰したときの喜びも増すというものさ。

 

 

まーちゃん自身もそう。

人間、起きて動いてるときに学んだことは、寝たり休んだりしてるときに吸収するものです。

ずっと動きっぱなしみたいな日常を送ってきたんだから、ここらでちょっと休んで、学んできたものを吸収して自分のものにして、さらに成長した佐藤優樹をまた見せてください。

 

 

厄年だろうがなんだろうがついていきます。

我々もまーちゃんを信じてるので、まーちゃんもファンを信じて、メンバーやスタッフさんを信じて、しっかり休養してね!

 

 

 

モーニング娘。にはまーちゃんが必要ですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、まぁどうしても事務所に対する苦言めいたことを考えずにはいられない人間ですみません。

 

 

最近何度か書いてるのと同じような内容になってしまうんですが、やはりこういったメンバーの体調管理の多くは事務所に責任があると思うのですよ。

 

 

 

2015年に「急性腰痛症、腰椎椎間板ヘルニアの疑い」という診断が下って、筋力トレーニングに努めてきたのはいいけども、他にもやるべきことはあったのではないでしょうか。

 

 

その時点で爆弾があるとわかったはずなのに、どうしてそれをむざむざ爆発させてしまったかな。

 

 

ステージで歌って踊るのがメンバーの仕事なら、それをプロデュース、管理、サポートするのが事務所の仕事でしょう。

にも関わらずこういった結果になってしまったのは、管理不十分の謗りを受けても仕方ない。

 

 

「会社としても責任を感じています」とおっしゃいますが、それはまーちゃんに充分な筋力をつけさせることができなかったことではなくて、そもそもそういった状況に陥らせてしまったことに対して、責任を感じないといけません。

 

 

 

 

何度も言ってますが、事はまーちゃんだけに限った話ではないのですよ。

 

 

年々激しくなるステージ、年々増え続ける接触イベント。

スケジュールの余裕の無さも、傍から見ていてさえわかるほどに厳しい。

 

 

こんな状況では、次、いつどのメンバーがまた体を壊すかわかりません。

 

 

筋力トレーニングももちろん大事ですが、そこまで追い込んだのは誰ですか?

メンバーの体調を考慮せず、無茶なステージやイベント、スケジュールを強行してきた事務所ではないですか?

 

 

そろそろいい加減、本当に改善すべきものに気付いてほしい。

 

 

 

初めてではないはずですよ、メンバーが、休養するはめになるほど身体を壊してしまうことは。

 

 

そうやって卒業せざるを得なかったメンバーもいました。

なのに、何も学ばなかったのでしょうか。

 

 

ましてやまーちゃんは1年以上前にヘルニアの疑いと診断されており、もっと気をつけることはできたはず。

少なくとも、ライブの演出をより激しくしたり、接触イベントを増やして余計な負担をかけるような真似は避けられたはず。

 

 

そりゃあ仕事ですから、少しは仕方ない部分もあったのでしょう。

でも事務所のやり方を見ていると、充分に配慮していたとは思えません。(だからこうなってるわけですし)

小手先のちょっとしたサポートだけで満足してしまったのではないでしょうか。

実際にメンバーの体が悲鳴をあげて動かなくなるまで、大丈夫だろうと高をくくっていたのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

事務所が高いハードルを課せば課すほど、メンバーたちは頑張ってそれを乗り越えようと奮闘します。

そして彼女らは、実際にそれを乗り越えてしまう。

そうしてまた事務所はさらに高いハードルを課し、越えるべき壁はどんどん高くなっていく。

 

 

しかし心は追いついても、体が追いつかずに悲鳴をあげることもあるでしょう。

その悲鳴を聞き、和らげてやるのも事務所の役割です。

 

 

いやそれ以前に、悲鳴をあげさせないようサポートするのが大事なのではないですか。

 

 

メンバーがやってのけてしまうからと、次から次へ高いハードルばかり与えていったら、いつか体が(あるいは心が)壊れてしまうのは明白。

 

 

管理する大人が、そんなこともわからないようでは困ります。

 

 

愛情とか信頼とかそういったことももちろん大切ですが、プロとしてちゃんとサポートしてあげてくれないと。

アップフロントの社員がどれだけ優しく善い人であっても、やるべき仕事ができないようではプロ失格です。

 

 

誠意あるお知らせ文を書くより前に、そんな文を書かずに済むサポートをお願いしたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

たかがヲタクが偉そうなことを言い過ぎかもしれませんが、結果的にメンバーをひとり休養させなくてはならない事態に陥らせてしまったことは、やはり事務所の責任でしょう。

 

 

しかしこの事務所は、こうなってさえ、たいして学ばずにまた同じあやまちを繰り返しそうだから恐いのです。

 

 

問題の本質をちゃんとわかっているんだろうか?

 

 

と不安でしょうがない。

 

 

せめてもっと、身体面のサポートを徹底させてほしいです。

ほとんどアスリートみたいなことやってるんだから。その道のプロを雇ったほうがいいのでは?

 

 

そしてやはり、あまりにも体に負担のかかりすぎるパフォーマンスやイベントなどは改善すべきかと。

 

 

スケジュールもやたら過密にすると、体が休む暇もなくなって疲労は蓄積されるばかり。

 

 

 

本当にメンバーのことを大事に想うのなら、なにかを犠牲にしてでも、健康第一のプロデュースを心がけてほしいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、17歳組は揃って厄払いに行こう。