気がつけばもう2016年も終わりますね。
というありきたりな挨拶もたまにはいいんじゃないかと思いまして、ここはひとつ年末らしく、2016年というものをザッと振り返ってみましょう。
しかしハロプロの2016年の出来事なんて大抵のヲタはご存知でしょうし、改めて羅列してもしょうがないので、個人的な2016年の感想を書きます。我慢して読んでください。(強制)
今年というやつは、おそらく16年のハロヲタ人生のなかで一番「事務所への不満」をぶちまけてしまった年だったでしょう。
そもそもこんなに事務所への不満と不安と不信を感じたことが異例です。
これまでは、「アホな事務所だな~w」なんて言いつつも、そういうところが憎めなかったり、最終的には良い事務所だと思わせてくれるものがあったから信頼してたんですが、2015年からの(体制が変わった)事務所は、本当にもう、どうしようもない。
ハローの序列を変えた時点で嫌な予感はしてましたけど、そんな予感が次から次へと現実になっていくばかりで。
少なくともこれまで、モーニング娘。が事務所にこんなに軽視されたことはありませんでした。
新体制事務所としては、娘。だけじゃなく他のグループもどんどん売り出していきたいと考えていたのでしょうが、それにしたってやり方が下手すぎるというか、もしかしてわざと娘。を干してない?と感じてしまうくらいの有様でした。
という話をし出すとまた止まらなくなってしまうのでこのくらいで。
とにかく、ついブログに書き殴ってしまうのを止められないほどに、事務所への不信感がむくむく膨れ上がった年でした。
そんな楽しくない記事ばかり読ませてしまってすみません。
いつも書いたあと反省はしてるんですが、事務所が新たな不満の種を投下するたびに、また同じあやまちを繰り返してしまうヲタクですみません。
もちろん、良いことも楽しいこともありました。
現場にはどれくらい行ったっけかな。
小田ちゃんのバースデーイベに始まり、春ツアーで埼玉と武道館、舞台『続11人いる!』が4回、がきさんが出た末満さんの舞台『天球儀』1回、秋ツアーで埼玉と武道館。あとは……たぶんない。思ったより少なかった。
りほりほがいないモーニング娘。を変わらず応援していけるか不安はありましたが、やはり自分はモーニング娘。というものが好きだし、そのメンバーひとりひとりのことが好きなのだと再認識した年でもありました。
たとえ事務所がどうしようもなくても、彼女たちが頑張って輝いてくれる以上、応援し続けていくことでしょう。
というかぶっちゃけ、あまりに依存しすぎててここから離れるなんてできないんだな~と実感しましたね。
りほりほの卒業は本当に、いままでで一番ショックだったしいまでもショックだし一時は本気でヲタ続けるの無理かもと思ったけど、なんだかんだ言いながらここまできてしまった。
それはすべて、モーニング娘。というグループと、そのメンバーたちのおかげ。
来年もいろいろと(主に事務所が)不安だし心配ですが、変わらず応援していく所存です。
もっと細かく書こうと思ったけど、たぶんめっちゃ長くなるからやめておきます。
でも、いざ書いてみるとなんだか陳腐ですねこういうの←
年が変わろうがなんだろうが、自分の(ヲタとしての)何かが変わるわけでもないんだから。
普通に、今日が明日になるだけよ。まだあと1日あるけど。
さてここで、ハローとは関係ないごく個人的な2016年の印象深い出来事を発表しますと、わたくし初めて車で事故りました。
あれは9月の半ばを過ぎた頃。
ちょうど娘。の秋ツアーが始まる直前くらいでしたかね。
信号のない十字路を直進した際、右から飛び出してきた車と思いっきりぶつかりまして、なかなか出来ない(したくない)体験を致しました。
ああいうときって、ほんの一瞬なのに結構ものを考える自分を自覚してたりするんですよ。
ぶつかる直前に「あ、これ無理だわ。止まれないし避けきれないわ。ハイ無理」って思ったし、ぶつかった直後は「あ、なんかこれディズニーランドのアトラクションみたい。でもぶつかってブレーキも踏みっぱなしなのに全然止まらんな。うおお縁石に乗り上げてやっと止まった」と思ったし、車が止まった直後は「これだけぶつかっても案外衝撃って少ないんだね。車も思った以上に頑丈にできてる。鉄ってすごいな」と感心したのを覚えてます。
衝撃が突然すぎると、どうでもいいことを考えてしまうのでしょうね、人間って。
幸いなことに、自分も相手も無傷でした。
いやぁ、あれだけ激しくぶつかって双方無傷だったのはわりと奇跡だったかも。
自分の車は右側のヘッドライト部分がグチャグチャになり、車体がひしゃげて運転席のドアも開かなくなる始末。
タイヤのシャフトもひん曲がってしまってたらしく、まったく動かせないのでレッカー呼びました。相手の車も大体似たような状態。
なにがビビったかって、相手の車を運転してたのがどう見ても70過ぎの、白髪の小さいおばあちゃんだったということですよ。
事故とはいえ、オレもとうとう人を殺めちまったか……老い先短い年寄りを……。
と一瞬本気で人生を諦めました。
でも車から出てきたおばあちゃんがピンピンしていたので、ひと安心。
どうやら自分にも怪我はないっぽいし、不幸中の幸いとはこのことだなと思いましたね。
ちなみに一応弁解しておくと、自分と相手どっちに非があったかというのは「8割方相手側」ということになりました。つまり、自分と相手で「2:8」。
詳しいことは割愛しますが、お互い走行中だったので、そういう場合はまず「10:0」にはならないらしいですね。
確かに自分もあらゆる危険を想定して運転しておくべきだったのでしょうが、さすがにあの状況で飛び出してくるとは誰も思わないですぜ。
あれ以来、すべての車がいまにもこちらに飛び出してくるんじゃないかとビクビクしながら運転する日々ですw
まぁでも、それくらいでちょうどいいのかもしれません。
この事故で得た教訓は、「自分以外のドライバーは一人残らず運転が超絶下手くそで危険な存在だと思え」というもの。
実際どうかは関係ないのです。
とにかく、自分以外はみんな危険ドライバーだと思って運転していたほうがいい。
そう思っていれば、思ってないよりはいち早く危険を察知し、回避できるかもしれない。
道路を走る車はすべて凶器。
人間のミスや不注意ひとつで、いつこちらに襲い掛かってくるかわかりません。
だから、みなさんも運転には充分にお気を付けください。
「まさかここで飛び出してきたりはしないだろう」などと思っていてはダメです。そいつは飛び出してきます。そう思ってるくらいでちょうどいい。
一時期、お年寄りの危険運転がニュースで頻繁に取り沙汰されたことがありましたよね。
偶然なんでしょうが、自分がおばあちゃんと事故った直後のことだったので、他人事とは思えませんでした。
これまた偶然かもしれませんが、事故った1週間くらいあとに、とある駐車場で事故ってらっしゃるお年寄りの運転する車を目撃したんですよ。たぶん駐車する際、ブレーキとアクセルを踏み間違えたのでしょう。他の車3台くらいにぶつかっておりました。
そんな具合に、身近でも、そして世間でもお年寄りの事故がやたら目に耳に入って、お年寄りの運転はマジで恐いなと感じた2016年。
年寄りを迫害する気はさらさらないですが、やはりある程度の年になったら運転は控えたほうが、自分のためでもあるし他人のためでもあるんじゃないかなぁ、と。
今年のまとめで言う話でもないですが、とにかくみなさん車の運転にはお気を付けください。
特にお年寄りにはね!w