約16年のハロヲタ生活のうち、およそ半分ほどの8年間は立派な在宅ヲタとして過ごしていたのだから、いまさら現場がない日々を長々と過ごそうとも、そう堪えることもないはずだった。
実際、堪えているわけではない。
ただ、書くことがない。
思えば在宅時代はブログなんて書いていなかった。
だから在宅でもダイジョウブだったのだ。
しかしいまはブログを書いてしまっている。
長い在宅期間は、ブログのネタに困る。
ハロプロ全土を見渡せば、おそらくネタはゴロゴロと路傍の石のように転がっているのだろう。
だが自分がいま書きたいのは主にモーニング娘。のことだ。
ここでひとつ言いたい。
こんなときこそモーニング娘。を応援しないでどうする。
「こんなとき」がどんなときなのかは、各々が勝手に考えるがよろしい。
とにかく、娘。ヲタならば他のグループにうつつを抜かしている場合では断じてなく、「モーニング娘。ここにあり」といったことをじゃんじゃんアピールしていかなくてはならないのだ。
ジムショは昨今、ひとつのグループのみならず、ハロプロ全土を偏りなく愛してもらおうとこれまで以上に必死な姿勢が垣間見える。
「ウチはモーニング娘。だけじゃありませんよ、他にもこーんなに素敵なグループがありますよ」そういった売り込みを全力を挙げて遂行しており、そんなジムショの戦略にまんまと乗せられるヲタクも多いと聞く。
しかしモーニング娘。をこよなく愛するひねくれたヲタクであるところのわたくしには、そんなジムショの見え透いた戦略など逆効果にしかならない。
ジムショがハロプロを、正確に言えば“よりモーニング娘。以外のグループを”世に推奨すればするほど、わたくしはこれまで以上にモーニング娘。を贔屓して応援してやろうという気になるのだ。
こんなひねくれ野郎が存在するとは夢にも思わなかったであろう。浅はかなジムショと言う他ない。
とはいえ世の中、そんなひねくれたヲタクばかりではないと思われる。
素直にジムショの思惑に乗っかり、モーニング娘。以外のグループにもハマるヲタクは、ひねくれたヲタクよりも多いかもしれない。敵は多勢なり、というのが世の常でもある。
いまの時代、ハロプロのなかのひとつのグループだけを応援するほうが難しいというものだ。
たとえばモーニング娘。だけを見、聴き、応援したいと思っても、必ずや他のグループの動向も耳に入ってしまう。完全にモーニング娘。の情報だけを得ながら暮らす、というのはどうやら不可能に近い。
なにしろジムショがそれを推していない。
さっきも言ったように、いまのジムショはとにかく「ハロプロ全土」をくまなく愛してもらいたいのだ。
必然的に、グループの売り方もそうなる。
モーニング娘。だけに人気が集中しすぎないよう、他のグループのこともグイグイ推していかなくてはならない。
しかし、それは果たして本当に良策なのだろうかという疑問も浮かぶ。
「集団には、突出して優れた分子が存在しているべきである」という自論を展開するまでもなく、なにもかもみな一律に平等な集団などなんのおもしろみもあるまい。
また、自分のようなひねくれたヲタクを生み出す結果にも繋がってしまうだろう。
これまで通りならば、ひねくれたヲタクにも心の余裕が生まれ、どれどれ他のグループのことも応援しようかしらといった気持ちになれたかもしれないが、現在のやり方ではそうはいかぬ。
そもそも平等政策とは、下層の者にとっては上昇だが、上層の者にとっては下降なのだ。
ジムショがモーニング娘。以外のグループのこともグイグイ推していくことによって、モーニング娘。はこれまでに比べあまり推されなくなるという弊害が生まれたように見える。
モーニング娘。をこれまで通りに推しながら他のグループも同じレベルにまで伸し上げる、といった器用な真似は、あのジムショにできようはずもなかったのだ。そんなつもりがあったかどうかさえアヤシイ。
結果、ハロプロという大地は潤ったかもしれないが、モーニング娘。の領地は狭まり、一部が枯渇した。
客観的にはいまでも変わらず国の首都ではあるものの、お偉方の采配はもはやモーニング娘。のほうを向いてはおらず、他の土地を耕すことに夢中なのである。
いっそのことそんな国は捨てて、新たに独立国家を建設してはどうか、と思うこともある。
そのほうが自由にもなれるだろう。
また昔のように、モーニング娘。のなかだけでアレコレいろんな政策を試みることができる。
だがもちろんそれには強力なバックアップが必要だ。
かつての国王♂がまたそれをしてくれるのなら良いが、そうでない限り難しい。ただの夢物語でしかない。
とにかくそんな状態であるから、わたくしはより一層モーニング娘。のことを応援したい。
もうモーニング娘。以外のアイドルなんてハロプロであろうとも一切目にしたくない、というのはさすがに嘘だが、しこたまモーニング娘。を応援していきたい。孫のように溺愛しながら応援していきたい。
このままジムショの策謀にかかり、モーニング娘。国の人民(つまりヲタク)を他に寝取られるわけにはいかないのだ。
たとえ地球が球体ではなく平らだったとしても、モーニング娘。を応援したい気持ちだけは変わらないだろう。
たとえ地球が滅んだとしても、モーニング娘。を応援したい気持ちだけは思念となって残り、宇宙をふわふわ漂い続けるだろう。
そんな決意を持って、モーニング娘。を応援していきたい。
とにかくもうひたすらあからさまに、モーニング娘。を応援しまくっていきたい。
ジムショの思惑など知ったことではない。
それどころか、ジムショに当てつけるかのようにモーニング娘。ばかりを応援してやろうと思う。
一応言っておくが、ハロプロのことはモーニング娘。以外もみんな好きだし応援している。
夜な夜なブログの写真を眺めては「可愛いなぁ」と頬を赤く染め、曲を聴いては「カッコいいなぁ」とため息を漏らしている。
そういうなかで、の話だ。あくまでも。
ちなみにJuice=Juiceではぬんとぅんを推している。

この写真は以前のものであるが、昨日の飼い主様のブログに新しい写真がアップされていて、心が高鳴った。
ところでこの口調で書くのはとても大変であったので、もうやめようと思いました。
実際、堪えているわけではない。
ただ、書くことがない。
思えば在宅時代はブログなんて書いていなかった。
だから在宅でもダイジョウブだったのだ。
しかしいまはブログを書いてしまっている。
長い在宅期間は、ブログのネタに困る。
ハロプロ全土を見渡せば、おそらくネタはゴロゴロと路傍の石のように転がっているのだろう。
だが自分がいま書きたいのは主にモーニング娘。のことだ。
ここでひとつ言いたい。
こんなときこそモーニング娘。を応援しないでどうする。
「こんなとき」がどんなときなのかは、各々が勝手に考えるがよろしい。
とにかく、娘。ヲタならば他のグループにうつつを抜かしている場合では断じてなく、「モーニング娘。ここにあり」といったことをじゃんじゃんアピールしていかなくてはならないのだ。
ジムショは昨今、ひとつのグループのみならず、ハロプロ全土を偏りなく愛してもらおうとこれまで以上に必死な姿勢が垣間見える。
「ウチはモーニング娘。だけじゃありませんよ、他にもこーんなに素敵なグループがありますよ」そういった売り込みを全力を挙げて遂行しており、そんなジムショの戦略にまんまと乗せられるヲタクも多いと聞く。
しかしモーニング娘。をこよなく愛するひねくれたヲタクであるところのわたくしには、そんなジムショの見え透いた戦略など逆効果にしかならない。
ジムショがハロプロを、正確に言えば“よりモーニング娘。以外のグループを”世に推奨すればするほど、わたくしはこれまで以上にモーニング娘。を贔屓して応援してやろうという気になるのだ。
こんなひねくれ野郎が存在するとは夢にも思わなかったであろう。浅はかなジムショと言う他ない。
とはいえ世の中、そんなひねくれたヲタクばかりではないと思われる。
素直にジムショの思惑に乗っかり、モーニング娘。以外のグループにもハマるヲタクは、ひねくれたヲタクよりも多いかもしれない。敵は多勢なり、というのが世の常でもある。
いまの時代、ハロプロのなかのひとつのグループだけを応援するほうが難しいというものだ。
たとえばモーニング娘。だけを見、聴き、応援したいと思っても、必ずや他のグループの動向も耳に入ってしまう。完全にモーニング娘。の情報だけを得ながら暮らす、というのはどうやら不可能に近い。
なにしろジムショがそれを推していない。
さっきも言ったように、いまのジムショはとにかく「ハロプロ全土」をくまなく愛してもらいたいのだ。
必然的に、グループの売り方もそうなる。
モーニング娘。だけに人気が集中しすぎないよう、他のグループのこともグイグイ推していかなくてはならない。
しかし、それは果たして本当に良策なのだろうかという疑問も浮かぶ。
「集団には、突出して優れた分子が存在しているべきである」という自論を展開するまでもなく、なにもかもみな一律に平等な集団などなんのおもしろみもあるまい。
また、自分のようなひねくれたヲタクを生み出す結果にも繋がってしまうだろう。
これまで通りならば、ひねくれたヲタクにも心の余裕が生まれ、どれどれ他のグループのことも応援しようかしらといった気持ちになれたかもしれないが、現在のやり方ではそうはいかぬ。
そもそも平等政策とは、下層の者にとっては上昇だが、上層の者にとっては下降なのだ。
ジムショがモーニング娘。以外のグループのこともグイグイ推していくことによって、モーニング娘。はこれまでに比べあまり推されなくなるという弊害が生まれたように見える。
モーニング娘。をこれまで通りに推しながら他のグループも同じレベルにまで伸し上げる、といった器用な真似は、あのジムショにできようはずもなかったのだ。そんなつもりがあったかどうかさえアヤシイ。
結果、ハロプロという大地は潤ったかもしれないが、モーニング娘。の領地は狭まり、一部が枯渇した。
客観的にはいまでも変わらず国の首都ではあるものの、お偉方の采配はもはやモーニング娘。のほうを向いてはおらず、他の土地を耕すことに夢中なのである。
いっそのことそんな国は捨てて、新たに独立国家を建設してはどうか、と思うこともある。
そのほうが自由にもなれるだろう。
また昔のように、モーニング娘。のなかだけでアレコレいろんな政策を試みることができる。
だがもちろんそれには強力なバックアップが必要だ。
かつての国王♂がまたそれをしてくれるのなら良いが、そうでない限り難しい。ただの夢物語でしかない。
とにかくそんな状態であるから、わたくしはより一層モーニング娘。のことを応援したい。
もうモーニング娘。以外のアイドルなんてハロプロであろうとも一切目にしたくない、というのはさすがに嘘だが、しこたまモーニング娘。を応援していきたい。孫のように溺愛しながら応援していきたい。
このままジムショの策謀にかかり、モーニング娘。国の人民(つまりヲタク)を他に寝取られるわけにはいかないのだ。
たとえ地球が球体ではなく平らだったとしても、モーニング娘。を応援したい気持ちだけは変わらないだろう。
たとえ地球が滅んだとしても、モーニング娘。を応援したい気持ちだけは思念となって残り、宇宙をふわふわ漂い続けるだろう。
そんな決意を持って、モーニング娘。を応援していきたい。
とにかくもうひたすらあからさまに、モーニング娘。を応援しまくっていきたい。
ジムショの思惑など知ったことではない。
それどころか、ジムショに当てつけるかのようにモーニング娘。ばかりを応援してやろうと思う。
一応言っておくが、ハロプロのことはモーニング娘。以外もみんな好きだし応援している。
夜な夜なブログの写真を眺めては「可愛いなぁ」と頬を赤く染め、曲を聴いては「カッコいいなぁ」とため息を漏らしている。
そういうなかで、の話だ。あくまでも。
ちなみにJuice=Juiceではぬんとぅんを推している。

この写真は以前のものであるが、昨日の飼い主様のブログに新しい写真がアップされていて、心が高鳴った。
ところでこの口調で書くのはとても大変であったので、もうやめようと思いました。