昨日はアンジュルムの佐々木莉佳子ちゃんもお誕生日でしたクラッカー


(忘れてたわけじゃないよ)


15歳か。


15歳なんてもう、15年前に過ぎたわ。


いろいろとおもしろい子ですが、天性とも言えるオーラには圧倒されるばかりです。


これからさらにレベルアップしていくであろう将来が、楽しみでなりませんね。



というわけで莉佳子ちゃんおめでとうございました!








さて、昨夜ようやく香音ちゃんの卒業メモリアルを見ましたよ。


最近、買ってから見るまでの期間がヤヴァイ。



ひとつ思ったんですが、例えば小春も同じ17歳での卒業、活動歴も大体同じくらいなのに、どうして香音ちゃん(りほりほとめいめいも)の卒業はこんなに「早い」と感じてしまうのか。


小春のときはそこまで早いとは思わなかったんだけどなー。
結構それなりに活動した感が(自分のなかに)あったのに、9期の二人はすごく早く感じる。


というか、加入したのがつい最近のように思える。


自分が歳をとったせいかな。
すっかり親のような心で応援してたから、そんな風に感じるのかもね。




香音ちゃんはインタビューのなかで好きな曲を三つ挙げてたんですが、最近の娘。では『君さえ居れば何も要らない』が好きだと言っていたことに深く同意したい。


ついこないだ、自分も「君さえって良い曲だよな~」と改めてしみじみ思っていたところでした。






最初は単に、この変態的なメロディーを愛でたくて聴いたんですが、いや待てこれって歌詞も物凄く良いぞ、といまさらのように気付くなどなど。



全部良いけど、香音ちゃんのことを想うと、


“目をキラキラさせて僕に語った君の将来図は ただ聞いてるだけで胸が熱くなり泣きそうになった”


とか、


“僕等の将来は誰も決められない”


とかが響く。





DVDでは他にも、お菓子作りをしたり、メンバーからのメッセージを見たり。(まりあちゃんだけめっちゃ号泣してたw)



それに加えて先日のソロイベントや昨日の愛知コンでのレポなんかを見ると、やっと少しずつ卒業の実感が湧いてきて、寂しさが募ります。


前向きな卒業だけど、やっぱり別れは寂しい。


愛したメンバーたちがどんどんいなくなってしまう。
それがモーニング娘。というものですが、こればっかりはいつまでも慣れそうにないわ。







ところで、そんな香音ちゃんのインタビュー記事がふたつほど。


こちらは小田ちゃんと一緒に。


そしてこちらはひとりでロングインタビュー。



見てる側からすればあっというまの5年半だったけど、本人は当然、いろんなことがあった5年半だったのでしょうね。


卒メモのほうでも言ってましたが、香音ちゃんは意外とネットでエゴサとかしちゃうタイプで。
それで傷ついたり落ち込んだりもしていたとのこと。


そりゃあそうよ。
もちろん良い意見もあったろうけど、心ない言葉もたくさん目にしたはず。
まだ十代半ばの女の子が、傷つかないはずがない。


インタビュアーさんも言ってますが、ネットなんて見なきゃよかったのになぁw


でもネットが当たり前にある時代で、好奇心も旺盛な若者であり、芸能人として自分の評価も気になるであろう彼女にそれをするなというのも無理な話ではある。


まぁそれでも、いまこうして笑顔でいられるようになって卒業できることは、本当に良かったなと思います。







そうそう、香音ちゃん最後の出演となったMステも見ましたよ。


みんな楽しげにサタデナイッ!してて素晴らしかったですねぇ。



香音ちゃんの幸せそうな表情が印象的でした。






可愛くて、柔らかい、あたたかくて優しい笑顔の持ち主。


笑顔の君は太陽です。本当に。



この笑顔を見ると、つられて笑いながら、泣きそうになる。


もうすぐお別れなんて、いまだに信じがたい。


来月からのモーニング娘。には、鈴木香音がいないんですぜ?


そんな日がもう来てしまうとは。



そして去りゆく者はいつも、最後の輝きとばかりに美しくなる。




(ついでに、後ろの直太朗氏の険しさがじわる)






もうあと(今日入れて)三日しかない。


この尊い時間を無駄にしないよう、最後まで応援していきます。