ようやく見ました。娘。が出演した『ミュージックフェア』と『MUSIC JAPAN』を。(まだ見てなかったのか


若干いまさら感があるので、感想は軽くで。




Mフェアでは、『One and Only』のもうひとつの衣装で新鮮でしたね。


赤チェックも好きだけどこっちもいいな。


りほりほのネクタイが良い。
でもスカートだから、赤のほうが動きやすいのかもと思ったり。


小田ちゃんがクリスマスっぽかったです。
そしてチェルの髪型が可愛かったです。


指原さんはこっちのキャラや内情を把握しすぎててありがたいことですw





続いてMJでは、りほりほの卒業特集をしてくれて感謝感謝。


毎回シングルを出すたびに出演させてもらえて、卒業メンバーがいるたびにこうして特集してくださる。


でも改めてこういうのを見ると、ああ本当にもうすぐ卒業しちゃうんだねぇ……と実感が湧いてきて切ない。


マジかよりほりほ。本当に卒業すんのかよ……。


っていう感覚がリアルにくる。




ユースケさんとりほりほの対談もあり、ユースケさんの言葉はそのままファンの言葉でしたね。


そして、「帰ってきたらまた一緒に仕事しようぜ」と言ってくれたこと、本当にありがたい。


同じように言ってくれた演出家の末満さんも、ユースケさんも、こんなその道の一流の人が、いうてもまだ芸歴5年の17歳に対してこんなこと言ってくれるなんて、普通ないですよ。


他にも、また一緒に仕事したいと思ってくれる人はたくさんいるはず。


鞘師さん、あなたはそれほどの人だということですよ。


どうか忘れないで。
あなたという人間を/才能を求めている人がたくさんいるということを。




で、新曲『OaO』の他に、りほりほ自ら選んだという『One・Two・Three』も披露させてもらえることに。


そしてそして、サプライズで愛ちゃんが登場!


手紙まで読んでくれました。



ああやって先輩といると、途端に後輩の顔になるんだよなぁ。


その顔。その顔をもっと見ていたかった。
もう少し長く後輩でいられたら……と思わずにはいられないよ。


加入してもすぐ後輩ができて、4年も経たずに今度は一番上になってしまった9期。


否応なく大人になるしかなかった彼女たち。


もっとゆっくり成長していく姿を見ていきたかった気もするね……。



でもしょうがない。これも巡り合わせだ。


愛佳は脚の怪我で仕方なかったし、愛ちゃんもがきさんもさゆもれいなも10年以上在籍してくれたんだから。


どんな状況になろうとも、それを最善にしていくのがモーニング娘。


愛ちゃんが「絶対大丈夫」って言ってくれたから、りほりほも娘。も大丈夫でしょう。



“モーニング娘。は永遠の愛の形”ですからね。










さて続いては、昨日の『FNS歌謡祭』。こっちはすぐ見ました。



総勢99名のアイドルが一堂に会して、各グループ(全部ではない)の代表曲をお送りしていくというコラボパフォーマンス。


人数多すぎて、目が二つじゃ追い切れんわい。



ちなみにご存知でしょうが、ハロプロからはモーニング娘。'15と℃-uteとアンジュルムの三組が出演し、曲はおなじみ『LOVEマシーン』と『恋愛レボリューション21』。


おなじみにもほどがある選曲ですが、まぁ余所も大体似たような感じではありました。



ハロプロ含めて、出演者みんな楽しそうでしたね。


生田はおいしかったなぁw
素晴らしい真顔芸でした。もちろんパフォーマンスも。


他をけなすわけではなく言いますが、ハロプロはやっぱり歌声にもダンスにも厚みがあるなぁと改めて感じました。


確かに可愛さや華やかさではあそこに混じってるのは順当でしょうけど、普段やってることは通常のアイドルからはかけ離れてるよなぁ、と。




まぁとにかく、ああいったコラボパフォーマンスは新鮮なおもしろさがあって、あれはあれで悪くないです。


これで各グループ単体での曲披露(できれば新曲)もあったら言うことなしだったんですけどねぇ。




TLの反応は、私見では賛否両論真っ二つでした。
やや「賛」のほうが多かったかな。たぶん、出られただけでもありがたいからあまり文句言うのはやめよう、という謙虚な精神も働いたとは思いますが。



娘。ヲタの不満としては、「またラブマと恋レボ……」というものでしょうが、まぁこれはもう慣れに慣れきっていて、いまさらあまり言われなくなってきましたけど。


℃とアンジュのヲタは、「これじゃただのバックダンサーじゃないか」という感じでしょうか。


いつかの現役娘。ヲタのようですね。気持ちはわかる。


むしろなぜここに℃とアンジュを入れた?と思いました。


「入れなくていいだろ」という意味ではもちろんなくて、「入れたんならもっと歌わせてよ」という意味です。


これは推測ですが、番組側からは娘。にだけオファーがあり、でも事務所としては℃とアンジュも入れたかった、という感じかなと思ったんですがどうでしょう。


今年の事務所の傾向として、去年までより℃とアンジュをプッシュしていこうとしているのは火を見るより明らか。
無理矢理ねじ込んだとは言いませんが、この二組の出演は事務所側からの注文なのかも?と思ったり。
だって、じゃなきゃこんな扱いにならなくない?(見当違いだったらすみません)



まぁこれはいくら言っても所詮推測でしかないので、これくらいにしとこう。



でも、普段こういう年末の大きい歌番組に出られるチャンスが少ないグループとしては、持ち歌を唄わせてほしかっただろうなぁとは思いましたよ。


娘。もね。
りほりほは最後なわけだし、新曲歌わせてほしかったなぁと。




この企画の「いろんなアイドルをとにかくたくさん集めてコラボさせよう。歌う曲は誰もが知る過去の名曲にしよう」という発想が、実にテレビらしいなと感じます。


言葉を選ばず言わせてもらうと、古くて安直。


「こういうことすればファンは/視聴者は喜ぶだろう」という観点が、世間の実情からズレにズレてていっそいたたまれなくなってきます。


アイドルを集めてコラボさせればいい、盛り上がる名曲を歌わせればいい、という発想がもう、絶望的に終わってる。


そりゃあテレビ離れが進むわけだよ。
この番組に(この局に)限ったことじゃないですけどね。



テレビ業界は、テレビが嫌いな人間をもっと雇ったほうがいいのでは。


そういう人たちに番組を作らせたほうが、いまの視聴者のニーズには応えられるでしょう。



なんてことまで考えてしまったFNS歌謡祭でした。





もちろん、好きなグループが出演させてもらえたのはありがたいし、さっきも言ったようにこれはこれで楽しめる部分もありました。


でも、向こうは王様でこっちは平民なわけじゃないんだから、「ありがたやありがたや」だけで済ませてしまっていいのか、とも思うわけです。


なかには「文句や不満を言うのはやめようよ」と啓蒙する人も少なくないですが、あまり良くないと思った番組に対して文句や不満を言うのは悪いことではないし、むしろちゃんと言ったほうがいい。


良いことしか言わなければ、番組側は「あれで成功だったのだ」と認識するだけです。


視聴者が番組に必要以上にへりくだっても仕方ない。
向こうはボランティアでやってるんじゃないんだから。


また同じようなことをやってほしいのならともかく、改善してほしいのならそれは言葉にして伝えるべきでしょう。


ただ、言い方には気をつけたほうがいいですけどね。
感情に任せて言い散らすのではなく、どこがどう良くなかったのか、今後どうしてほしいのか、慎重に、伝わるように言わないと。







なんて書いてはみましたけど、個人的にはそこまで主張したいわけでもなく。


りほりほの卒業という核爆弾を投下された身としては、こんなのはいずれも些末なことです←


どんな不満も「……まぁ別にどうでもいいけどさ」で片づけられる域に入りました。
だってもうすぐりほりほは卒業してしまうんですもの。それ以上の哀しみなんてあるかい?







そんな感じで、3番組の感想でした。









余談ですが、なぜオレはいつもブログをこんな長々と書いてしまうんだと反省しました。


もっと簡潔に書けないのかよ。長ぇよ。書くのも読むのも大変だよ。




精進しますm(_ _ )m