毎年この時期になると、年間のミステリーランキングが発表されます。
まだ「このミス」が出てませんが、早ミスや文春のランキングによると、国内は米澤穂信の『満願』が、海外はピエール・ルメートルの『その女アレックス』が軒並み上位にランクインしている模様。
という本の話をしたいわけではなくて、毎年この時期になるとハロヲタ界隈でも『ハロプロ楽曲大賞』というもので盛り上がってるようです。
1年間でリリースされたハロプロ楽曲の中から、個人的ベスト5を選んで投票しようというこの企画。
詳しくは、そして投票される方は↓をどうぞ。
こちら
自分は……何を隠そうこれまで一度も投票したことがありません。すいません。
興味はありますけどね、まぁ見てるだけでいいかなという無精。
もし今年投票するとなれば……5曲中3曲、あるいは4曲までがリリウム楽曲で埋め尽くされるでしょうね。繭期ですから。
今年一番聴いたのは間違いなくリリウムのサントラです。
今年というかここ数年で、一つのCD音源をこんなに繰り返し聴いたのは久しぶりかもしれない。
しかもそのリリウム楽曲16曲の中から選出するのもかなり困難な作業。だって全部好きやねん。
無理して4曲選ぶとしたら……
『Forget-me-not ~私を忘れないで~』、『Eli,Eli,Lema Sabachthani?(完全版)』、『葬送終曲「聖痕《スティグマ》」』、『少女純潔』かな~。
最初の2曲は、『或る庭師の物語』、『TRUE OF VAMP』、『秘密の花が綻ぶ』、『あなたを愛した記憶』、『永遠の繭期の終わり』のいずれかと取り換えても可。
いやそんなこと言ったら、まーちゃんにぴったりの『プリンセス・マーガレット』とか、めいめいの熱情ほとばしる『もう泣かないと決めた』あたりも入れたいですけどね。
ほら。収集がつかない。
だから投票しないのです。決められませんw
リリウム楽曲だけでこんな始末なので、じゃあ残りの1枠はどうするのさというところでまた悩む。
1曲だけなら、悩んだ末にモーニング娘。'14の『時空を超え 宇宙を超え』ですかね。
これは最初聴いたとき泣きました。
まさか娘。のシングルでこんな曲がくるとは、と。
今年の楽曲大賞というか、ハロプロオールタイムベストで選んでも(個人的には)ランクインする曲。
過去も未来も現在もすべて見据えて、大いなる宇宙の循環という巨視的なテーマと、“君と私”というつんくさんならではの日常的なテーマが融合し、なにやらおごそかな気持ちにさせられるこのナンバー。
さゆロスの寂しさも、この曲を聴くと「ああそれもまたモーニング娘。という循環のひとつだったのだ」と思えると言いますか、切ないんだけど幸せ、みたいなよくわからない感慨に耽ります。
でも『見返り美人』も良いけどね~。
曲自体も好きだし、後輩たちからさゆへ贈る歌としても泣けるし、横アリでのパフォーマンスなどなど、曲そのもの以外の要素的にも思い入れが強くなった曲ですね。
娘。以外で選ぶなら、℃-uteの『I miss you』がかなり好き。
Berryz工房の『1億3千万総ダイエット王国』もトリッキーで好きだし、スマイレージの『地球は今日も愛を育む』もクセになる魅力がある。
こうやって考えるのは楽しいんだけど、結論が出ないんですよねぇw
どれもそれなりの魅力があるし、作ってるのが7~8割つんくさんだし、選出が難しい。
冒頭で書いたミステリーランキングでもそうなんですが、こういうのは結果よりも「他の人は何を選んだか」というところが興味深い気がします。
結果はあくまで総合的な目安として、個人の選んだ傾向なんかを見るのが楽しい。
それでいくと自分なんて、8~9割がリリウムですみませんというところw
まぁそれだけリリウム好きなんだなコイツ、ということでおもしろがって頂ければと。
しかしもうそんな時期なんですねぇ。
今年はつんくさんの病気もあって、例年よりも曲が少ないのが寂しい。
いや普通に考えたら一人の作曲数としてはめちゃくちゃ多いんですが、過去と比べてしまうとね。
でも無理してほしくはないので、今後もお体に気を付けながら、素晴らしい楽曲を提供してほしいなと思います。
まだ「このミス」が出てませんが、早ミスや文春のランキングによると、国内は米澤穂信の『満願』が、海外はピエール・ルメートルの『その女アレックス』が軒並み上位にランクインしている模様。
という本の話をしたいわけではなくて、毎年この時期になるとハロヲタ界隈でも『ハロプロ楽曲大賞』というもので盛り上がってるようです。
1年間でリリースされたハロプロ楽曲の中から、個人的ベスト5を選んで投票しようというこの企画。
詳しくは、そして投票される方は↓をどうぞ。
こちら
自分は……何を隠そうこれまで一度も投票したことがありません。すいません。
興味はありますけどね、まぁ見てるだけでいいかなという無精。
もし今年投票するとなれば……5曲中3曲、あるいは4曲までがリリウム楽曲で埋め尽くされるでしょうね。繭期ですから。
今年一番聴いたのは間違いなくリリウムのサントラです。
今年というかここ数年で、一つのCD音源をこんなに繰り返し聴いたのは久しぶりかもしれない。
しかもそのリリウム楽曲16曲の中から選出するのもかなり困難な作業。だって全部好きやねん。
無理して4曲選ぶとしたら……
『Forget-me-not ~私を忘れないで~』、『Eli,Eli,Lema Sabachthani?(完全版)』、『葬送終曲「聖痕《スティグマ》」』、『少女純潔』かな~。
最初の2曲は、『或る庭師の物語』、『TRUE OF VAMP』、『秘密の花が綻ぶ』、『あなたを愛した記憶』、『永遠の繭期の終わり』のいずれかと取り換えても可。
いやそんなこと言ったら、まーちゃんにぴったりの『プリンセス・マーガレット』とか、めいめいの熱情ほとばしる『もう泣かないと決めた』あたりも入れたいですけどね。
ほら。収集がつかない。
だから投票しないのです。決められませんw
リリウム楽曲だけでこんな始末なので、じゃあ残りの1枠はどうするのさというところでまた悩む。
1曲だけなら、悩んだ末にモーニング娘。'14の『時空を超え 宇宙を超え』ですかね。
これは最初聴いたとき泣きました。
まさか娘。のシングルでこんな曲がくるとは、と。
今年の楽曲大賞というか、ハロプロオールタイムベストで選んでも(個人的には)ランクインする曲。
過去も未来も現在もすべて見据えて、大いなる宇宙の循環という巨視的なテーマと、“君と私”というつんくさんならではの日常的なテーマが融合し、なにやらおごそかな気持ちにさせられるこのナンバー。
さゆロスの寂しさも、この曲を聴くと「ああそれもまたモーニング娘。という循環のひとつだったのだ」と思えると言いますか、切ないんだけど幸せ、みたいなよくわからない感慨に耽ります。
でも『見返り美人』も良いけどね~。
曲自体も好きだし、後輩たちからさゆへ贈る歌としても泣けるし、横アリでのパフォーマンスなどなど、曲そのもの以外の要素的にも思い入れが強くなった曲ですね。
娘。以外で選ぶなら、℃-uteの『I miss you』がかなり好き。
Berryz工房の『1億3千万総ダイエット王国』もトリッキーで好きだし、スマイレージの『地球は今日も愛を育む』もクセになる魅力がある。
こうやって考えるのは楽しいんだけど、結論が出ないんですよねぇw
どれもそれなりの魅力があるし、作ってるのが7~8割つんくさんだし、選出が難しい。
冒頭で書いたミステリーランキングでもそうなんですが、こういうのは結果よりも「他の人は何を選んだか」というところが興味深い気がします。
結果はあくまで総合的な目安として、個人の選んだ傾向なんかを見るのが楽しい。
それでいくと自分なんて、8~9割がリリウムですみませんというところw
まぁそれだけリリウム好きなんだなコイツ、ということでおもしろがって頂ければと。
しかしもうそんな時期なんですねぇ。
今年はつんくさんの病気もあって、例年よりも曲が少ないのが寂しい。
いや普通に考えたら一人の作曲数としてはめちゃくちゃ多いんですが、過去と比べてしまうとね。
でも無理してほしくはないので、今後もお体に気を付けながら、素晴らしい楽曲を提供してほしいなと思います。