娘。の新曲発売週で盛り上がってますがみなさん、ここは繭期のお時間です。え~とか言わないっ。



まさかのリリウム二次小説ふたたび。




前に『勿忘草の物語』というリリウムの前日譚的な二次小説を書いたんですが、もう一編書いてしまいました。


いや、繭期をこじらせたというのもありますが、前に書いたとき存外楽しくて、また何か書いてみたいなーと思ったんですよ。


しかしオリジナルな物語も思いつかず、しょうがないのでまたリリウムの世界にお世話になろうかなと。







前回が本編の前日譚だったので、今回は後日譚。


といっても特に何が起こるわけでもなく、森の中の古い建物に迷い込んだ人間の青年が、とあるヴァンプの少女に出会う一夜のお話。ちょっとした小品です。



『百合の埋葬』



リリウムのネタバレにご注意ください。



前作(とかいうほどのものでもないですが)を書いたあとすぐに思いついた話なんですが、結局書くこともなく時は過ぎ。


やがてリリウムのDVDが発売され、わたくしの繭期も無事(?)再発したので書いてみました。




基本的に、二次小説なんてあまり読みたいものではないと思います。


しかしまぁ書いてしまったので、自ブログで宣伝くらいしてもバチは当たらないだろうという健気な想い←



ぜひ読んでくださいなどとはとても言えないので、暇で暇で死にそうなときにでも、もし気が向いたら読んでやってくださいまし。








しかしアレよね、前作の『勿忘草の物語』はシルベチカがなぜあんなことになってしまったのかってのを書いたつもりなんだけど、本家の末満さんがその話を思いついちゃったっぽいのよね(汗)


以下、末満さんのツイートを丸コピ。


“色々考えてるうちに、シルベチカとキャメリアとチェリー、リリーとファルスとスノウ、竜胆と紫蘭たちの、『LILIUM』以前の物語の組み立てができた。あの時、シルベチカになにがあったのか。ラストシーンは『LILIUM』の冒頭と繋がる。これを『Forgotten』と仮題付けておく”




末満さん!それっぽいのオレ書いちゃったよ!


もちろんリリウム時点で構想はしてたでしょうが、まさか本家が形にする(かもしれない)とは思いもせずorz



本家にそれ書かれたらオレの稚拙な二次小説なんて腐ったミカンよりも価値がなくなることでしょう。しかしそんなことどうでもいいです。超観たいですそれ。



でも末満さん、このシリーズの構想膨らみすぎでしょw


Twitterでつぶやいたのだけでも何個あるんですか。(それについては前にブログに書いたのでこちらをご参照あれ)


「2~3年に1本やれたらいいな」なんて言ってる場合じゃないですよ。最低でも1年に1本やらないと!


特にホラ、ハロメンを起用する場合は早くしないと、色々変わっていっちゃうからさ……w







そんなわけで、今後も色々と楽しみです。




あ、二次小説はたぶんもう書かないと思うのでご安心(?)ください。