えーっと前回はどこまで書いたっけかな……。




そうだ、『直感2』までだ。



「このネタシリーズつまらーん」と思っている方には申し訳ないですが、まだ続きますw





というわけで今回は『SEXY BOY~そよ風に寄り添って~』から。







この曲チョー好きよ!


リリース当時は、「これやべぇ……また昔(黄金期)みたいにドカンと売れちゃうんじゃない!?」なんて思ったほどでしたが、それほどでもありませんでしたorz


もうマジで、日本の音楽界は腐ってると思ったね。この曲が話題にならないなんて。


振り付けも「セクシー↑↑」のところとかキャッチーだし、マイナー調でありながらもノリノリのナンバーで最高ですよ。


たぶん、黄金期にリリースしてたらめっちゃ売れただろうね。恋レボとかそういう系列で、J-POP界の歴史に残ってたはず。


まぁ要は、運やタイミングも必要だってこと。
この曲に限らず娘。には良い曲がいっぱいあるけど、世間の隅々にまで浸透してるのなんて、それこそ「社会現象」だった頃の一部の曲だけだし。


曲が良いことは最低条件だけど、曲が良いだけじゃ売れないのが現実か。



まぁとにかく名曲なので、今のライヴでもメドレーじゃなくてフルでやってほしいなーと思っています常日頃。





次の『Ambitious! 野心的でいいじゃん』を最後にコンコンとまこっちゃんが卒業。


この曲はアニソンっぽいと言われまくってますが、某所でアニメのオープニングと合わせた動画がめちゃくちゃハマってて驚きました。




続く『歩いてる』はミディアムバラード。


この曲はとにかくMVが好きです。





全編ロケで、ダンス等は無しという珍しい演出。


久しぶりにオリコン1位に輝いた曲でもありました。



つんくPはたまに意味不明な歌詞を書くこともあるんだけどw、これみたいに「歩いてる 一人じゃないから みんながいるから」とかベタなことをたまに書いて、なぜかそれにいたく感動してしまうという不思議な魅力をお持ちです。


グッとくる名曲ですね。




そして『笑顔YESヌード』というよくわかんないタイトルの曲で愛佳が加入。


こういう曲をアイドルのシングルとしてリリースしてしまう辺りが、つんく♂Pのおもしろいところだと思います。


「でもね」の掛け合いが好き。




んで次の『悲しみトワイライト』でよっすぃーが卒業してしまいます。


よっちゃんリーダー時代の娘。も好きだったなぁ。


なっち卒業によってほんのちょっと離れかけた心を引き戻してくれたのは、この時代でした。


よっちゃんとミキティが、お父さんとお母さんみたいな関係で楽しかったんだよね~。


そう考えると、よっちゃん卒業後すぐにミキティがああなってしまったのも運命だったのかもしれない。などと思ってみる←



……曲について何も言ってないけどまぁいいかw






そして次の『女に幸あれ』から中国人留学生としてジュンジュンとリンリンが加入し、いわゆる《プラチナ期》に突入していくわけですね。



プラチナ期の定義については諸説ありますが、個人的には「愛ちゃんがリーダーになってから」だと思ってるので、シングル的には『女に幸あれ』からかな、と。




この曲、元々はよっちゃんが抜けたあとの「ミキティメイン」として作られた曲らしいですけどね。


あまり評価されてないように思えますが、ライヴではかなり盛り上がるんですよねぇ。


サビもそうだけど、間奏でのヲタの盛り上げっぷりが好きです。




続く『みかん』。これも好きだー。






これもタイトルが意味不明ですが、良い意味で「未完成」の「みかん」だとか、冬にコタツに入って暖かくなるあの感じ→コタツといえばみかんだ!みたいな、なんか結局よくわかんない動機だったような気が……w
詳しいことは忘れました。



この曲も、聴いた当初は「これは売れる!」と思ったんですけどねぇ。前評判も良かったし。
でも順位的にはイマイチな成績でした。(5位か6位だった。まぁあのときは強敵ばっかりな週だったのもありますけど)



こんな良い曲が売れずに、何が売れるというのか。


そんな世界で売れる曲などに、価値なんてあるのか。


オリコンというものに敵愾心を持ち始めたのもこの頃でした。




それはともかく、MVはみんなの小さい頃の写真が可愛いです。


特に小春とリンリンのは可愛すぎるわ。


そういえばリンリンは母国で子役もやっていたんですよねぇ。
何気に芸能界長い娘なんですよw












というわけで、長くなったのでここまで~。






次はがっつりプラチナ全盛期(?)の曲を書きます。