はいはい見ましたよ今週の『ハロステ』を。
何はなくとも、娘。の新曲『愛の軍団』!
MCは香音ちゃん。
なんか良い感じね(・∀・)
めっちゃ可愛いじゃないですか。
ふと思ったのは、この娘はもう少し大人になった頃のほうがその真価を発揮する気がする。顔の。
タイプは違うけど、℃-uteのなっきぃに対してもそう思ってるんだよねずっと。
ある程度年齢を重ねてから(二十代くらい)のほうが、その良さが出るという。
それはともかく、『愛の軍団』だー!弾丸じゃないよ軍団だよー!
まず初聴きの感想としては、「うわー。なるほどこうきたかー。なるほどなるほどー」っていう、よくわかんない感想←
曲もまさにそうで、これは一回聴いただけだと何がなんだかわからない。たぶん良い意味で。
どこまでがAメロで、どこからがBメロで、いつサビになったのかが非常にわかりにくい。(PもTwitterで「全部サビみたいな曲です」ってリプしてた)
こんな曲をアイドル界にブチ込むつんく♂さんは、オレたちが考えてる以上に尖っているのかもしれない。
わかりやすくて歌いやすくて可愛らしい曲というのが凡百のアイドルソングのイメージと思われますが、その真逆をいってるよね。
アイドル界というか、今のJ-POP界の中でも異端なんじゃないだろうかこれは。
この曲を1曲でシングルにはできなかったのが、つんく♂Pの良心かな。
これだと尖りすぎていて、さすがにもう1曲A面にしたのでしょう。(とか言ってもう1曲もこんな感じだったらどうしようw)
歌詞がまた渋いなおい……。
確かにPブログのライナーノーツで「いつかこの歌詞の意味がわかってくれるんじゃないかと思い」って言ってたけど、これはそういう歌詞ですよね。
あの娘たちの「いま」というより「いつか」に向けての歌詞。
そしてMV。(Dance Shot Ver.)
まず、この森のセットに驚き。
こういうのってなんか珍しい気がします。
精巧な森の再現ではなく、バックが不自然なくらい真っ黒なのが良い。
箱庭のような森。作り物の森。
どことなく、童話っぽい雰囲気。
そんで衣装が可愛いじゃん!
これで『しゃべくり』出れば良かったのにとか節操のないことを一瞬思ってしまったよw
最後のほうで気付いたんですが、このMVの(あるいはダンス)のキーはズバリ、《手》である。
ソロパートを歌うたびに「先生わたし歌います」とでも言うかのように手を上げるし、上下左右に突き出すフリも多いし、やたら手が目立つなーと思って見てると、ここで真っ黒バックのセットが活きてくる。
バックが真っ黒だから、みんなの白い手(腕)が映えるんですよ!
……というのはたぶん狙ってないと思うけど(長袖着てるメンバーもいるしw)、手(腕)に注目して見るとおもしろいですよ。
主役は手だな、と思ってしまったくらいです。
手を見せるためのフリ+MVだな、なんて。
今回もまたフォーメーションが複雑でマスゲームのようだし、間奏のフリとかめっちゃ難しそう。
でもこのMVは、ダンスレッスン2回しかやってないんだってね。スゲー。
歌割りは、思ったより偏らなかったかな。
りほりほや小田ちゃんが上手いとは言っても、そこまで他メンバーと大きな差があるわけではないからか。
ソロパートは別としても(えりぽん頑張れー!)、割とみんなに歌う部分がある。
だからなのか、れいながいない穴はそんなに顕著には見えなかった気がします。
曲自体が、そこまで「ボーカルのドスンとした歌声」を必要とするタイプじゃないですしね。
とまぁ、4回聴いた/見た感想がこんな感じ。
今後また変わってくるかもしれませんけど。
もう1曲がどんなものかはまだわかりませんが、とりあえずこちらはこれまでの路線を引き継いだ感じ。
それに対して不満を持つファンもいるでしょうけど、それを察してか、TLを見る限りでは肯定的な意見が頻出していましたw
曰く、イメージ付けが大事だと。
確かに、いつまでも黄金期のイメージを世間に流布させておくわけにはいきませんからねぇ。
「今のモーニング娘。はこんな感じ!」ってことをある程度の期間発信させる必要は確かにあるし、「最近のモー娘。凄い」とか「またモー娘。がキテる」って言われ始めてる今だからこそ、それが重要なんじゃないかと思います。
ここでまたブレると、所詮黄金期の延長上でしか見てくれない気がするんですよね世間は。
ファンにとっては飽きてきた路線だとしても(自分は好きですけど)、世間はそうじゃない。むしろこれが新鮮なわけで。
どちらかといえば、「対世間」へ向けての改進を図ってる傾向にあるんじゃないでしょうか最近は。
ここでよくあるアイドルソングを作ってしまうことは、快調に走ってる最中にストップ、あるいは逆走してしまうことに等しい。
そんな「流れ」の中で生まれた路線であり、でもそんな中でもつんく♂さんの尖ったロック魂は忘れていない、なんてことを思ったり思ったり。
もちろん、曲/路線に対しての否定的な意見というのもあるとは思いますが、たぶんね、絶対数は少ないですよ。リスクも少ない。
言っても「飽きたー」って主張がほとんどであって、下手したらファンを大量に失うなんてレベルでは全然ない。
むしろこの路線に高まってるファンが多いのが今の娘。だし、この路線を新たに支持してくれる人が増えてるのが今の娘。だと思う次第。
リスクがないわけではないけど、メリットのほうがでかい。
だからこの路線を続けてるんじゃないでしょうかね。
そこまで打算的かどうかはわからないけども。
とか書いてたら、他のことを書くスペースがない!w
『愛の軍団』についてだけで長々と書いてしまったよ。
なので、他のことはまた後で書きまーす。
何はなくとも、娘。の新曲『愛の軍団』!
MCは香音ちゃん。
なんか良い感じね(・∀・)
めっちゃ可愛いじゃないですか。
ふと思ったのは、この娘はもう少し大人になった頃のほうがその真価を発揮する気がする。顔の。
タイプは違うけど、℃-uteのなっきぃに対してもそう思ってるんだよねずっと。
ある程度年齢を重ねてから(二十代くらい)のほうが、その良さが出るという。
それはともかく、『愛の軍団』だー!弾丸じゃないよ軍団だよー!
まず初聴きの感想としては、「うわー。なるほどこうきたかー。なるほどなるほどー」っていう、よくわかんない感想←
曲もまさにそうで、これは一回聴いただけだと何がなんだかわからない。たぶん良い意味で。
どこまでがAメロで、どこからがBメロで、いつサビになったのかが非常にわかりにくい。(PもTwitterで「全部サビみたいな曲です」ってリプしてた)
こんな曲をアイドル界にブチ込むつんく♂さんは、オレたちが考えてる以上に尖っているのかもしれない。
わかりやすくて歌いやすくて可愛らしい曲というのが凡百のアイドルソングのイメージと思われますが、その真逆をいってるよね。
アイドル界というか、今のJ-POP界の中でも異端なんじゃないだろうかこれは。
この曲を1曲でシングルにはできなかったのが、つんく♂Pの良心かな。
これだと尖りすぎていて、さすがにもう1曲A面にしたのでしょう。(とか言ってもう1曲もこんな感じだったらどうしようw)
歌詞がまた渋いなおい……。
確かにPブログのライナーノーツで「いつかこの歌詞の意味がわかってくれるんじゃないかと思い」って言ってたけど、これはそういう歌詞ですよね。
あの娘たちの「いま」というより「いつか」に向けての歌詞。
そしてMV。(Dance Shot Ver.)
まず、この森のセットに驚き。
こういうのってなんか珍しい気がします。
精巧な森の再現ではなく、バックが不自然なくらい真っ黒なのが良い。
箱庭のような森。作り物の森。
どことなく、童話っぽい雰囲気。
そんで衣装が可愛いじゃん!
これで『しゃべくり』出れば良かったのにとか節操のないことを一瞬思ってしまったよw
最後のほうで気付いたんですが、このMVの(あるいはダンス)のキーはズバリ、《手》である。
ソロパートを歌うたびに「先生わたし歌います」とでも言うかのように手を上げるし、上下左右に突き出すフリも多いし、やたら手が目立つなーと思って見てると、ここで真っ黒バックのセットが活きてくる。
バックが真っ黒だから、みんなの白い手(腕)が映えるんですよ!
……というのはたぶん狙ってないと思うけど(長袖着てるメンバーもいるしw)、手(腕)に注目して見るとおもしろいですよ。
主役は手だな、と思ってしまったくらいです。
手を見せるためのフリ+MVだな、なんて。
今回もまたフォーメーションが複雑でマスゲームのようだし、間奏のフリとかめっちゃ難しそう。
でもこのMVは、ダンスレッスン2回しかやってないんだってね。スゲー。
歌割りは、思ったより偏らなかったかな。
りほりほや小田ちゃんが上手いとは言っても、そこまで他メンバーと大きな差があるわけではないからか。
ソロパートは別としても(えりぽん頑張れー!)、割とみんなに歌う部分がある。
だからなのか、れいながいない穴はそんなに顕著には見えなかった気がします。
曲自体が、そこまで「ボーカルのドスンとした歌声」を必要とするタイプじゃないですしね。
とまぁ、4回聴いた/見た感想がこんな感じ。
今後また変わってくるかもしれませんけど。
もう1曲がどんなものかはまだわかりませんが、とりあえずこちらはこれまでの路線を引き継いだ感じ。
それに対して不満を持つファンもいるでしょうけど、それを察してか、TLを見る限りでは肯定的な意見が頻出していましたw
曰く、イメージ付けが大事だと。
確かに、いつまでも黄金期のイメージを世間に流布させておくわけにはいきませんからねぇ。
「今のモーニング娘。はこんな感じ!」ってことをある程度の期間発信させる必要は確かにあるし、「最近のモー娘。凄い」とか「またモー娘。がキテる」って言われ始めてる今だからこそ、それが重要なんじゃないかと思います。
ここでまたブレると、所詮黄金期の延長上でしか見てくれない気がするんですよね世間は。
ファンにとっては飽きてきた路線だとしても(自分は好きですけど)、世間はそうじゃない。むしろこれが新鮮なわけで。
どちらかといえば、「対世間」へ向けての改進を図ってる傾向にあるんじゃないでしょうか最近は。
ここでよくあるアイドルソングを作ってしまうことは、快調に走ってる最中にストップ、あるいは逆走してしまうことに等しい。
そんな「流れ」の中で生まれた路線であり、でもそんな中でもつんく♂さんの尖ったロック魂は忘れていない、なんてことを思ったり思ったり。
もちろん、曲/路線に対しての否定的な意見というのもあるとは思いますが、たぶんね、絶対数は少ないですよ。リスクも少ない。
言っても「飽きたー」って主張がほとんどであって、下手したらファンを大量に失うなんてレベルでは全然ない。
むしろこの路線に高まってるファンが多いのが今の娘。だし、この路線を新たに支持してくれる人が増えてるのが今の娘。だと思う次第。
リスクがないわけではないけど、メリットのほうがでかい。
だからこの路線を続けてるんじゃないでしょうかね。
そこまで打算的かどうかはわからないけども。
とか書いてたら、他のことを書くスペースがない!w
『愛の軍団』についてだけで長々と書いてしまったよ。
なので、他のことはまた後で書きまーす。