さて、ようやくちゃんと聴きました。



モーニング娘。の新曲『ブレインストーミング/君さえ居れば何も要らない』のカップリング4曲を。




初回ABCと通常盤Bに収録されてるのが、『A B C D E-cha E-chaしたい』




もっと不思議なことだって起きている



これは、シングルとはまた違う意味でカッコいい。

プラチナ期のカップリングにありそうな感じ。



サビのメロディーが良いですね~。



あのキス音は、Pによるとりほりほがやってるらしいです。



そう聞いて、この曲を爆リピし出すヲタが続出したとかしないとかw





初回Dに収録されてるのが、道重・譜久村・生田・飯窪・石田が歌う『トキメクトキメケ』




もっと不思議なことだって起きている



この曲好きー。



ライヴで盛り上がりそうな感じね。



最初の「ベイビー♪」の部分にハマりました。






初回Eに収録されてるのが、鞘師・鈴木・佐藤・工藤・小田が歌う『いつもとおんなじ制服で』




もっと不思議なことだって起きている



これは良いわぁ。



もう何度でも聴きたくなりますねこりゃ。



可愛くてキャッチー。



何気にまーちゃんの歌声がキーポイントになってる気がします。



まーちゃんの歌声は、なんだか聴いてて癒されるのは自分だけでしょうか。



不思議な感じです。

慰められてるかのようなゆらぎの波長。



精神が参ってるときに聴いたら、滂沱の涙を流してしまいそうで恐いッスw





通常Aに収録されてるのが、れいなソロの『Rockの定義』




もっと不思議なことだって起きている



これはまさに、れいなの為のロックチューン。



歌詞も、メロディーの勢いもれいな仕様になってる。



本人曰く、娘。を約10年間やってきた中で一番お気に入りらしいですが、今までにも何度か聞いたセリフなので話半分に聞いておきましょうw






って感じさ。




個人的には、『いつもとおんなじ制服で』にキュンときてしょうがないです。



あと5年以上時が経ってから聴いたら、いま『好きな先輩』を聴いたような感慨を受けること間違いなし。






両A面の2曲を合わせると、全部で6曲。

ちょっとしたミニアルバムが作れる量ですよw



思ったのが、これって昔でいうシャッフルユニットなんじゃなかろうか、と。



昔だったら色んなユニット作ってやってることを、今はカップリングでやってるというわけです。



だから、こういう売り方に不満を持つ向きもあるでしょうが、結局これがなくてもユニット等で同じことが起こる確率が高いのである。(断言)



今はなんでしょうね。もう今さらシャッフルユニット祭りでもないのかな。

あるいは他のアイドルがやってるからとか、SATOYAMAユニットがあるからできないとか、そういうことかなw



なんにしても、各グループのシングル曲やアルバム曲ではできないことをやれるのがカップリングの良いところ。



今回の4曲、どれもシングルになってもおかしくない完成度ですが、じゃあ今のモーニング娘。のシングルとして出すかと言われたら、やはり少し物足りないし、きっとつんく♂P的にも違うのでしょうねぇ。



仮にこれらがシングルとして出ても、それはそれで受け入れる度量は誰しもあると思いますが、世間に向かって「これが今のモーニング娘。じゃい!」と胸を張りたくなる興奮は少ない気がします。



別にそれでも悪くはないんですが、きっと今はそういうこと(世間に驚いてほしい)をしたい時期。

ファンも、たぶん事務所も。



だから、そういう曲はカップリングで勘弁ね♪という、つんく♂Pの裏メッセージがあるのだと深読みしてみましたが果たして真相は藪の中←






しかし懐かしいですねシャッフルユニット。



10人祭りとかあったなぁw



圭ちゃんの「えぇ~べばーでばーでぇ♪」が頭から離れなくて苦しんだあの日々←




でもやはり一番の名曲は、赤組4の『赤い日記帳』でしょうか。



今なら、愛ちゃんかれいなか亀ちゃんに歌ってほしいと思いました。



なんならそれにがきさんを加えて、新赤組4として……(マジでやってほしい)




黄色も好きだったけどね。(なっちいるし)