続きです。長いです。





ほとんどメンバーの姿を視認することができないままイベントも終わり、軋む肢体を動かして離脱する自分。



あ、もはやわざわざ言及するまでもないくらい今では見慣れた光景になってるけど、女性の姿がめっちゃ多かったです。



男女、6:4くらいの割合じゃない?



それは嬉しいんですが、背の低い女性は、群衆の後方だと自分以上に何も見えてないだろうなーとちょっと気の毒でした。



でも女性だからといって優先的に前方に(主催側が)行かせるわけにもいかないだろうから難儀ですよねぇ……。





で。



握手会準備のため一旦ソデにメンバーが引っ込んだので、2階に上がってみました。



すると、本編が終わって人が散ったのか最初からあまり人がいなかったのか、ステージから見て斜め横くらいのスペースに良い場所を発見。



2階のそこからなら、ステージが実によく見えるではありませんか。



なんだ初めから2階に上がってりゃよかったと心中で嘆くも、本編のときはここも人でいっぱいだったはずさ、そうに決まってるさと自分を慰めて、メンバーが出てくるのを待ちました。




そして始まる握手会。



それを2階からただひたすら見守る自分……と、同じような人々w



さっきは9割見えなかったメンバーが、そこからなら見える見える。

多少距離があるとはいえ、こんなに長いこと見つめ続けていていいのだろうか……幾らか代金を払わなくていいのだろうかと不安になるくらいよく見える場所でした。




①でも書きましたが、みんなホントに可愛い。



この娘たちは、生まれも育ちもどこか政府の特別機関かなにかで秘密裡に誕生させた亜人類に違いないと思いかけたほどです。(←バカ



2階の斜め前から見てた自分がそう思うくらいだから、握手しながら目の前で見つめられた人たちはもっと感動したことでしょうねぇ。

プラス方向のトラウマになりそうですよ。(←?)



ちょっと握手の列が途切れると、途端に見物ヲタから「はるなーーーん!」「あゆみいいいeeeん!」「白湯ぅぅぅぅ!←」「えりPO-N!」「み・ず・き!」などなど、名前を呼んで手をブンブン振るお祭りが勃発します。



それに応えて上を向くメンバーがまた可愛い(・∀・)



自分の近くではるなんを呼ぶ絶叫があって、こっちを向いて手を振ってくれたはるなん。

間違いなくオレに振ったわけではないだろうけど(自分は微動だにしてない)、勝手に「いまこっちを見て手を振ってくれたっ……!」という妄想をして楽しみました←



でもあれホントにやられたら惚れるね。一発だね。あれはときめくわぁ。




自分の近くといえば、通りすがりの主婦らしき人たちが、「端の子はわかる。道重……さん?」「一ヶ月一万円生活やってたよね」という会話をしていて、さゆ本当に頑張ってよかったねさゆ(泣)と感動しました。



それ以外にも、「道重」という声や、「道重はわかる」という声がやたら多かった。



さゆの偉大さを改めて思い知りましたね。

ブレイクするってこういうことか、と。





とここで、一人席を離れる田中さん。



どうやら体調不良で途中退場してしまった模様です。



退場する直前、自分は「れいなはめちゃくちゃ余裕を持って握手してるよなー」と感心していたんですよ。

他のメンバーよりも、なんかこう、仏の対応というかなんというか……w 余裕がある感じ?



そんなことを思ってたら、実は体調が悪かったと。



あくまで2階から見てた者の感想ですが、具合悪い素振りなんて微塵も見せずに握手していた田中さんは、心の底からプロだな、と思いました。



握手に並んでいた方々は残念だったと思いますが、こればっかりは仕方がないですね。





しかしオレは思ったよ。



あの娘たちは本当に凄い。



自分なんて、朝から何も食わずに電車で酔ってきたとはいえ、ただボーっと突っ立って見てただけなのに、これがめちゃくちゃしんどい。超疲れる。頭痛もしてきた。満身創痍だw



でもあの娘たちは、ずっと立ったまま笑顔で握手し、ファンとの会話を楽しんでいる。



ただ手を握るだけではなく、ちゃんと会話してるんですよ?

ほとんど休むことなく流れ来るファンの波。

それにきちんと対応している集中力というか気力というかパワーは、底が知れません。



超人だな、と思いました。



だって、握手の列は握れども握れども終わらない。

これが例えば何か別の(嫌な)仕事だとしたら、もはや絶望して会社辞めてるレベルですよ。



そんな終わりの見えない握手祭りを、天使の笑顔でこなすあの娘たち。



きっと心から楽しんでるからできるのでしょうけども、それにしたって体力がよく持つなと感心しきりです。



あんな小さくて細い体のどこにそんなパワーが……。




ワタクシ、自分が情けなくなりました(´・ω・`)






ここで唐突に、良い写真を貼り。




もっと不思議なことだって起きている



長い駄文ばかりじゃ飽きるでしょうからね。(①からもう飽きてるとか言ってはいけない)




なんだか泣けてくるくらい良い写真です……。





で、握手を続けるメンバー。



ちょっと列が途切れたそのとき、スタッフさんに耳打ちされてマイクを握るリーダーさゆ。



さゆ以外には聞かされていないので、何事かとそわそわする後輩たち。




ここで、「オリコンデイリーチャート1位になりましたー!」と発表が!




後輩たちはもう歓喜の渦!

飛び跳ね、走り回り、小田ちゃんだけその場にしゃがみ込む!w



みんなで輪になって喜んで、そんな後輩たちを抱きしめるリーダー……。泣ける。



ファンももちろん歓喜ですよ。



デイリーとはいえ1位を獲ったのは嬉しいし、何より、本気で喜ぶあの娘たちの姿が見られて嬉しい。

心の底から、愛おしい。



あの場にいた、メンバーとファンとスタッフさんの気持ちが一つになった感じでしたねぇ。



みんなが、一つのことを心から喜んだ瞬間。



ああこれは絶対ウィークリーでも1位を獲ってほしいなぁと、これ以上ないくらいに思いました。




みんな涙目でしたが、はるなんと小田ちゃんはもう号泣w



しばし進行が止まりましたねw





そして続く握手会。



見てると、小休止のとき、隣同士のフクちゃんとえりぽんはよく喋っている。



同じく隣の、まーちゃんとくどぅーもよく喋ってる。



まーちゃんは握手会でもまーちゃんで、一際落ち着きのない感じでありましたw



リアクションもおもしろいねぇ。

ホント、一人だけ小学生みたいなテンションだよw





ファンのみなさんも色んな人がいるな~と観察してました。(ニヤリ



中には、握手をせずに、何やらごきげんなポーズをとっていくだけの人もw



握手会で握手をしないというのは中々斬新だな。



じゃんけんをしてた人もいましたね。



あれは何気に楽しそうだけど、あいこが続くと後がつかえるという問題がw




あと、最後の最後にループしてたヲタさん方はめっちゃ注目されるわけで、あれって恥ずかしくないのかなぁなんて思ったりw



自分だったら、「目の前にはメンバーがいるので動悸息切れが激しくなる」→「全方位からサンシャインシティにお集まりのみなさんに見られてると思うと呼吸の仕方を忘れる」といった具合になること間違いなしだわ←






そんなこんなで握手会もようやく終わり。




何もしてない自分が言うのもなんですが、いやー疲れたw



足はその機能を停止し、心拍数だけが無駄に上昇してる。

空腹過ぎて「空腹ってなんだっけ?」となり、もはや持病と呼んでもいい頭痛がこんちわと言ってやってきやがった。



さっきも言ったけど、あれを何度もこなしてるメンバーたちはホント凄いですね。



やってる最中は平気だとしても、終わってから一気に疲れがきそうだなぁ。






というわけで、こんな感じの池袋イベントでした。



ただ観に行っただけで、CDも買えなかったし、もちろん握手もしてないレポですみませんねw





もっと不思議なことだって起きている




今日こそ必ず買わねば。



問題は、在庫があるかどうかだよ。






ちなみに、イベが終わって8時近くに、ようやくその日初の食事をマックでとりましたとさ。




終わりー。