うーむ、まーちゃん体調がよろしくないようで……。
http://www.helloproject.com/news/1301041630_musume.html
なんかこの文面だと結構悪いように思えるんですけど、大丈夫かな……。
ライヴに出られないのは残念ですが、それよりも健康第一ですからね。
よーく療養して、完治させてほしいと思います。
まーちゃんお大事に……。
話は変わって、『日経エンタテインメント!』という雑誌に、田中れいな×鞘師里保のインタビューが載ってました。(見開き2ページ)
前にりほりほが「田中さんに褒められた」って言ってたやつですね。
確かに田中さん、「いまメインのパートを任せるとしたら、鞘師しか思い浮かばん」と言っています。(ある意味シビアだけど)
「前はダンスばっかりに力入れてたけど、良い具合に力を抜いて、歌を息切れせずに歌えるようになってきた」的なことも。
しかし最初の言葉にもあるように、田中さんはシビアさを隠しません。
「歌に関しては(後輩たちが)心配」だとも仰っています。
りほりほ以外にメインで歌るメンバーがまだいないということでしょう。(※小田ちゃん合流前)
確かに、れいな卒業後にりほりほと並んでメインを任せられるメンバーは誰だ?と考えたとき、「この娘しかいない!」と迷わず言えるかと聞かれると返事に窮するかもしれません。
こうなるとやはり、小田ちゃんがくるのでしょうかね。
この辺は、今後のつんく♂Pや事務所の判断を待ちたいところではありますが。
でもさ、普通なら今のあの娘たちでも充分凄いんですけどね。
さゆれな以外は、まだデビューして数年。
それであそこまで歌って踊れるんだから、普通なら(9、10、11期でグループを組んでデビューしたとすれば)かなり話題になることでしょう。
そう、普通ならね。
しかしあの娘たちはハロプロであり、モーニング娘。なのです。
「新人アイドル」では充分過ぎる実力も、「ハロプロ/モーニング娘。」にあっては充分とは言えない。
過酷ですが、それがハロプロ……。
娘。がいまさらわかりやすくて歌いやすいメロディーに乗って、簡単な振り付けの元、可愛らしいけど薄っぺらい歌なんぞを披露したところで、ハロプロファンはついてきてはくれない(人が多い)でしょう。
ファンの求めるものも高くなってきているのが今のハロプロ。
だから、年齢や芸歴から見れば酷な要求も、なんとか乗り越えなければならない!ああ無情!←
しかしメンバーは誰も無情だとは思っていないでしょう。(たぶん)
このアイドル乱立時代に於いて、少しでも上に登り詰めたいという向上心がメラメラと燃えているのですから。
今のアイドルは、数年前の昔に比べて明らかに「戦い」になっていますよね。「いくさ」ですよ「いくさ」。
数が多いというのもあるし、レベルも高くなりました。(※昔とは言うものの、要は黄金期の娘。の時期と比べてるだけですけどw)
この雑誌には他のアイドルも載ってましたが、それぞれみんな頑張ってるんだろうし、でも正直メンバーたちの頑張り以外のところで評価されることもあるのがこの世界。
敵は多いですね、ホント。
ハロプロしか愛せない自分にとっては他のアイドルはちょっと田舎に帰ってほしい存在ではありますが(爆)、でもそういう存在がいるからこそ応援する側も燃えるのでしょうねきっと。
なんにしても、モーニング娘。及びハロプロはこれからも実に楽しみですよ。
どんどん先輩たちが卒業していく中、託された後輩たちはどう成長していくのか。
たった2ページのインタビューでここまで考えてしまうほど、今のハロプロはおもしろいw
不安がないと言ったら嘘になるでしょうが、その不安を輝きに変えてくれるのがあの娘たちだと信じています。いや、確信しています。
新世代のアイドルたちの行く末やいかに。