相変わらずネタ不足なので、どうでもいいプチ情報を。
法月綸太郎というミステリー作家の最新刊、『犯罪ホロスコープⅡ 三人の女神の問題』という本の二話目に「モーニング娘。」の文字が出てくるんですよ。
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とは言っても、ホントにただ名前が一回出てくるだけですけどね。
「十年前に解散した三人組アイドルがどうのこうの……」という物語の初めに、「ちょうどモーニング娘。と浜崎あゆみがデビューしたころに解散した」的な描写が出てきます。
まぁただそれだけなので、買うどころか立ち読みするほどでもないんですけどねw
この作家は、過去にも『ふたたび赤い悪夢』という長編の中でアイドルを扱っていますし、『生首に聞いてみろ』という作品では、明らかに娘。の『LOVEマシーン』だと思われる描写が出てくるのです。
実はアイドルヲタク?
でもなんかそういう感じでもないんですよねぇ……。
のりりん(この作家の通称)をそんなに深く知ってるわけではないですが。
強いて言えば、「アイドルという存在に興味がある」くらいでしょうか。
はい、実にどうでもいい話題ですねぇw
Twitterの普及によって、実はハロプロファンですという漫画化さんはたくさんいますが、小説家ってあんまり聞いたことないような気がします。
たとえファンだとしても、漫画化に比べて公言しない人が多いのでしょうか小説家は。
かつては黒田研二という作家が娘。ヲタでした。
自著の登場人物に、初期メン5人の名字をつけたりするくらいに。
しかしそれは昔の話。
今やその作家はももクロファンになっているのであったw
流行りに流されやすい人なんですねー。(棒読み)
芥川賞作家の阿部和重は、芥川賞の授賞式で写真を撮られる際に「うさちゃんピース」をしたのは有名な話。(一部では)
自身でも、「後藤真希のファン」だと公言していたらしいです。
今はどうなのか知りませんけどね。
でもちょい前に出した『クエーサーと13番目の柱』という作品では、「アイドルの追っかけ」を題材にしてました。
まぁそれだけです。とくにオチもない話ですw