めでたく10冊目に突入したハローチャンネル Vol.10。
- ハロー! チャンネル vol.10 ~旅をしちゃいました! スペシャル~ 62484-62 .../著訳編者表示なし
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見どころは色々ありますが、れいな&ももち&あやちょのコスプレがステキやん。
特にあやちょは、(自分エヴァをよく知らないので)普通に可愛いと思ってしまたー。コスプレ的にどうこうじゃなくて、普通にw
れいなは結構ハマってるっぽいですね。
ももちは、原典的にはどうかわかりませんが、こんなももちも悪くない。
それと、りほりほのダンス企画。
今回はなんと夏先生が登場。
相変わらずりほりほのプロ意識が高くて驚きますが、踊ってるときのりほりほも可愛くて立ち読み厳禁です。(ニヤニヤしてしまうため)
しかしなんといっても目玉なのは、くどぅーとまーちゃんの人生振り返りインタビュー。
なんというか、想像以上でしたw
2人とも、ぶっ飛んでいる。
しかも、両者正反対のベクトルでぶっ飛んでいるから恐れ入る。
まずはくどぅー。
わずか12年(インタビュー後に13歳)の人生とは思えないほどに濃い話が出る出る出る。
オレの26年より濃いよくどぅーorz
あの悪ガキな性格は、どうやら生まれた頃からずっとのようですね。
……ってゆうか、悪ガキっていうより不良じゃんwww
途中からやさぐれた中途半端な不良じゃなくて、生粋の不良だよ。
だって小学校の入学式で男の子に蹴り入れる女子とかマジこえぇよ。なんなんだよオマエw
案の定、問題児として有名だったらしいですが、そりゃそうだ。一緒のクラスになりたくねー!w
れいなでさえそこまでではなかったような……。
れいなの場合、恰好から入るヤンキーですよね。
でも工藤さん(←もうさん付けでしか呼べない)の場合は、人間の芯からツッパっていらっしゃる。(ガクブル)
本人も言ってるけど、よくアイドルになろうと思ったな……マジで……。
もはや奇跡である。ああ神よ。
でもね、見た目だけならこんなに可憐なの。
儚げ!
信じられないくらいの美少女じゃん。
狂犬と呼ばれるほどの内なる凶暴性を秘めているとはとても思えぬ。
そういえばオーディションは色んなところを受けて、いくつか合格してたらしいですね。
そりゃこの容姿なら即合格でしょうよ。
しかし本人的にしっくりくるところがなく、ハロプロでようやく「これだ」と思ったとか。
エッグになってからも通ってた水泳教室は続けてたみたいですが、練習サボるくせに本番でいい記録を出すからみんなに嫌われてたんだってさ。漫画かっ!w
学校でも友達できなかったとか、どんだけロンリーウルフだよ。つーかどんだけ恐がられてたんだよ。そういうのってせいぜい中学になってからじゃね普通?w
……もう読んでてツッコミしか出てこないよw
思ってた以上の悪っぷりで、これはヤンキー漫画かなにかですか?←
まーちゃんがとにかく問題児だと思ってましたが、いやいや工藤さんも全然負けてないっスよ。あんた恐すぎっスよw
工藤さんはまーちゃんを「有り得ない!」と言ってますが、まーちゃんからしたらアナタが相当有り得ない存在だったと思いますw
これから、握手会とかでヘタなこと言ったらどんな恐ろしい目に合うかと思うともう何も言えねぇ←
doだけでお腹いっぱいですが、まーちゃんもまた凄い。
インタビューの初っ端から、「生年月日ってなんでしたっけ?」とか、もうこの時点で敵わない。負けました。参りました。
続いて、一番古い記憶は、看護師さんが「産まれましたよ!」って言った場面らしいよ。もう神の子だろそれ。(茫然)
しかも、ナウシカみたいに動物や虫たちと仲良くなっていたらしい。
ああなるほどナウシカか。それで納得しました。
そのうち巨神兵の母親になったり、人間という存在を超越しそうになったり、世界の理を解いたりするようになるんだねまーちゃん。(←漫画版ナウシカを読もう)
だって海に泳いでる魚を手掴みで獲ってきちゃう子供ですよ。
インタビュアーの吉田豪も、思わずソ連の格闘家とか出しちゃうよね。
クリスマスの夜には、ちょっとトイレに行ってる隙に、ピアノとオルゴールとお人形2個とwiiとゲームとミッキーさんのめっちゃデカい人形とソファとパソコンを一度に貰ったんだってさ。この家は魔法使いでも住んでんの?(半泣)
この娘も、くどぅーとは違う意味で、よくアイドルになってくれたよね……。
ちち(※お父様のことです。念の為)はどうやら、「まーちゃんは頭が悪いから芸能界しか道はない」と判断されたようですが、確かにまーちゃんが普通に社会に出て仕事してるとこなんて1ミリたりとも想像できません。
だって勉強は小学校1年のときに諦めちゃったらしいぜ。
「あいうえお」を書くのも嫌だったとか、ある意味天才だろ←
しかしそんなまーちゃんも一応(←失礼)成長はしているらしく、ちょこっとしっかりしてきてしまい、「そんなのまーちゃんじゃないっ!(涙)」といった具合に友達やお母さんから言われてしまうんだとか。
まぁねぇ。まーちゃんの良さはそのぶっ飛んだ天然っぷりなんですが、かといってそれだと本格的に仕事に影響しちゃうから直さないわけにもいかないし……w
ジレンマですね。おバカでいるか、まともになるかの。(なんじゃそりゃ!)
でも本人曰く、「ヤバいです。私ヤバいです!」とか「ヤバいどころか、もうヤバいですよ」と、とにかくヤバいらしいので、まともになる日はまだ遠いでしょうきっとw
……もうツッコミどころしかないインタビュー。
最後の最後に言った言葉が、「あー、よく座った!」だなんて、こんな人今までいたか!?w
言おうと思って言えることではないよ。やっぱ天才だよまーちゃん。「バカと天才は紙一重」ってのは本当だったんだ!w
というわけで、たった2人のインタビューだけで世界を制覇できそうな濃ーいものでした。
この16ページのためだけに2000円出しても惜しくないほどです。
この2人凄いなぁ……。
正直、辻加護コンビを余裕で超えてるよね。
ハロチャン買う気がない人でも、このインタビューだけは読むべし。