疲れた。




ちょっと聞いてくださいよ。疲れた話を。




お盆ということで地元に帰ってきて友達と遊んでたんですが、その友達が帰り際に急に具合が悪くなり、「家まで(車で)送っていけそうにない」と言われてしまったんですよ。



ホントに具合悪そうだったから、全然大丈夫だよと言って別れたんですが、自宅までの目測を誤ってしまった。



まぁ歩いて帰れなくもない距離だろうと考えたので、夜道をてくてくと歩いてたんですが、いや待てこれは存外距離があるぞと気付いた頃にはもう遅い。

家族はみんな寝てるので、迎えを呼ぶこともできない。このまま歩いて帰るしかない。




というわけで、腹をくくって歩きましたよ。いや実に長かった。



しかもそこそこ田舎なので、道が暗い暗い。

車も全然通らない、街灯は300メートルごとにポツンと1つあればいいほう、おまけに道の両側を墓地に挟まれたところを通らなくてはいけない。




……お盆。



ホント、自分が恐いの平気な人で良かったと思いました。

じゃなきゃ到底帰ってこれなかった。



想像してみてください。



深夜、田舎の暗い道。

人は誰もいない。

生い茂る木々に囲まれて、尚暗い。

道の両側には無数のお墓。

歩けども歩けども、道は続いていく。

夜とはいえ、暑い。





このシチュエーション、ホラー過ぎるよね(・∀・)






あー疲れた。



1時間以上歩きましたよw





暗い道をずっと歩いていると、なんだか夢の中にいるような気分になってきます。



なかなかできない体験でした。

ひと夏の思い出w



お墓の横を通ったときはさすがにちょっと緊張しました。



お盆だしねぇ。

なんてタイミングだw




あでも、1つだけ良かったのは、星空がめっちゃ綺麗だったこと。



流れ星を一度だけ見ました。

それはそれは綺麗に、シューン!と流れていきましたよ。



流れた瞬間、ビビりましたけどねw

いきなり夜空に一閃が煌めくのって、結構ビビりますよ。お墓よりビビったわw





そんなわけで、日付変わったころにようやく帰宅しました。



ひとり肝試しでした←




これでもう、肝試しも恐くないぜ!お墓でもどこでも行ってやるぜ!





……できれば、お化けを恐がる可愛い女の子と行きたいorz







そういえば、生スマも愛ちゃんアメスタも見れなかった……。泣こう……。



(追記※愛ちゃんはアメスタお休みだったんですね)