こないだの『Girls News ~ハロプロ』を見たんですが、その中で、ハロプロ研修生の活動をクローズアップした映像がありましたよね。
研修生といえど、というかむしろ研修生だからこそ、それはそれは厳しいレッスンの日々なわけです。
正直、自分があのくらいの年齢であんなに厳しく指導されたら泣くんじゃないかなw
泣いて嫌になって辞めてるかもしれない。それくらい厳しいレッスン。
でもそれでも頑張ってるあの子たちはなんて凄いんだろうと、25歳の自分がマジで尊敬しますねw
研修生の中では一番先輩にあたる佳林ちゃんとか金子ちゃんとかetcでさえ、先生にボロクソ言われている。
そしてボロクソ言われた直後に、本気で楽しんで『グルグルJUMP』をパフォーマンスしなくてはいけない。
なんという世界だ……。
驚くのが、これで「研修生」だということです。
じゃあハロプロとして頑張ってるモベキマスミのみんなは、どれだけ凄いんだよと。
大変さでいえば、もしかして研修生のほうが大変なのかもしれない。
でもメジャーデビューをすれば、もはや「研修生だから」といういいわけは通用せず、否応なく評価されてしまう「プロ」の世界なわけで。
いつかメジャーデビューした時に即戦力として活躍するために、今こうして死にもの狂いで頑張っているんですね研修生たちは。
なんか、ハロプロにしても研修生にしても、あの笑顔の裏にどれだけの汗と涙が隠されているというのか。
考えただけで泣けてくるw
言ってしまえば、ファンはどういう風に応援しようと自由なわけです。
軽い気持ちで応援しようと、真剣に応援しようと。
飽きたらファンを辞めてもいいんだし、あの子たちの裏側まで労う必要はない。
でもそれでもこうやってその努力を知ってしまったら、生半可な気持ちでは応援できないなという気持ちになるよねぇ。
こちらも全力で応援して、パフォーマンスに応えてあげなければ失礼な気さえしてくる。
人がなにか「本気」でやっていることに対しては、それに関わる以上こちらも「本気」で向き合うのが礼儀というもの。
そんな自戒の念すら想起されるほどの、厳しいレッスンを積んでる研修生たちなのでした。
どうかあの子たちみんな、ちゃんと日の目を見てほしいですねぇ。ホントに。
11期には誰か来るのかしら。
ドキドキ。