もちろん千奈美ちゃんをフォローしました。
ハジケる写真と文章に癒されますね。
どうやら一人でタイに向かった模様。
ところで例の『モーニング娘。特設サイト』に随時アップされている「現役&OGメンバーが語る50枚」の動画を見ると、なんとも感慨深い気持ちになります。
http://www.up-front-works.jp/onetwothree/
改めて思うけど、15年という歳月はダテじゃない。故に奥深い。
娘。について/自分について、思い出や思い入れが溢れ出してきます。
なんってったって、生まれてきた赤ん坊が15歳になるほどの時間ですよ。
そりゃあ色んなことがあるわ。
過去の曲を聴いたり、裏話を聞いたりすると、やはりあの頃(昔)も魅力的だったよな~と思うわけです。
でもモーニング娘。の凄いところは、15年という長い歳月の中で、「同じ」だったことが一時期もないということだと思います。
いつの時期を見ても、「その時」だけの魅力がある。
過去の娘。を見て「あの頃凄かったよな~」と思った数秒後には、今の道重リーダー率いるモーニング娘。を心から楽しんでいる自分がいる。
場合によっては、自分がものすごく浮気性なやつになった気分にさえなりますw
しかしそれが素直な気持ちなんだからしょうがない。
「昔が良かったから今が悪い」というわけでもなく、「今が最高だから昔は悪かった」というわけでもない。
15年の歴史のどの部分を切り取っても、その時々の魅力に溢れている。
ここ最近は、もっぱら新生モーニング娘。ばかり見ていたので、その事実をちょっと忘れていました。
15年の歴史の中で比べ合うのは意味がない。
だって、同じグループでありながら、あまりにも変化しているグループだから。
今までの人生で起きたことすべてが「自分」を構成しているのと同じで、この15年間すべてを含めての「モーニング娘。」なのだから。
もちろん今の娘。を見て「最高!」と思うことは間違いではない。
でもそれは過去と比べて「その中で最高」と言ってるのではなく、とにかく今の娘。が「最高だ!」という叫び。
辻ちゃん加護ちゃんがいた時代を思い出して懐かしく満たされた気持ちになったあとに、まーちゃんとくどぅーがじゃれ合ってる様子を思ってニヤニヤできるのがモーニング娘。というグループ。
これはもはや、一つの「アイドルグループ」というスケールを超えているようにさえ思える。
なんだか、循環する人類の歴史を見ているような、壮大な年代記と共に生きているような畏怖の念w
懐かしいよ、ホントに。
「あの頃はこうだったな~」と思うことがたくさんある。
ほんのちょっとだけ、「戻りたい」という気持ちにもなる。
でもたぶんきっと、『今』のモーニング娘。のことも、いつかそう思う時がくるのでしょう。
いつだって過去を名残惜しそうに振り返りながら、足は前へ前へと進んでいく。
それがモーニング娘。なのであり、10年以上ファンをやっている者の感想です。
さて残りの「思い出話動画」も楽しみだ。
まだOGしか出てきてないんですけども、現役まだー?
できたら、ごっちんとか加護ちゃんとかこんこんとか亀ちゃんとかジュンジュンとかリンリンとかも出てきてほしいけど、無理かなぁ……。
ジュンジュンとリンリンには、中国にいる誰かスタッフさんに頼んで撮ってもらうとかしてさ。
亀ちゃんは、顔出すのがダメなら、曇りガラス越しに話すとか、モザイク入れるとかw
あー感慨深い。
なんかもう、老境の域だよねw